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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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いちごあいす

ママ・30代・神奈川県、男6歳 男2歳

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いちごあいすさんの声

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自信を持っておすすめしたい 味わい深いです  投稿日:2004/01/11
つりばしわたれ
つりばしわたれ 作: 長崎 源之助
絵: 鈴木 義治

出版社: 岩崎書店
都会から来たトッコが田舎の子供たちの中に入っていくまでのお話です。つりばしを渡れれば田舎の子供たちに認められるのですが、トッコにはなかなか出来ません。
カスリを着た男の子がこのお話のキーポイントになるのですが・・この男の子が面白くって、息子はニコニコしながらお話を聞いていました。内容としてはかなり奥深いので、大きくなってから読むと、また違う読み方が出来ると思います。まだお子さんが小さくても、絵が美しいので楽しめると思います。
最終ページに「おかあさまがたに」という解説が載っていてこの絵本がいかに素晴らしいか書かれていますので、参考にしてみてはいかがですか?
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自信を持っておすすめしたい おとぼけ顔のロージーがキャワイイ  投稿日:2004/01/04
ロージーのおさんぽ
ロージーのおさんぽ 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
文は少なく、まさに「絵」をじっくり見る絵本です。

長男が3歳の頃から見ていますが、その頃はロージー中心に絵を見ていました。

1年生の今は、きつねの様子や、周りの情景も細かく絵を読み取っています。きつねには名前が付いていないのですが、意地悪だから「イージー」と自分で名前をつけてたのしんでいます。

文が少ないからこそ、自分で想像の世界を広げて、たのしんでいるようです。ページ数は多くないですが、一冊読むのに10分以上かかる時もあります。それほどまでに1ページ1ページの絵の内容が充実していると思います。

失敗ばかりしているのに、ロージーを追いかけるきつねが可笑しくって、2才の弟も6才の兄も一緒になってゲラゲラ笑っています。
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自信を持っておすすめしたい 大きくなっていくしろぶたくんがおもしろい  投稿日:2003/12/20
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
 数々の名作を書かれている岸田さんだけあって文がすごくいいです。洗練された言葉を使ってるな、と感じます。言葉のリズムもいいです。すぐに空で言えるようになる感じです 大きくなっていくしろぶたくんをみんながそれぞれ違う言葉で褒めていきます。フルーツの表現方法も美味しそうでグッドです。きれいなりんご、レモンすっぱいけどいいにおい、など・・・
 文を受け止める絵も大きく描かれていてとても分かりやすいです。こどもはしろぶたくんのお腹を見て「あっ、りんご〜」といってとても喜んでいます。
6才と2才の兄弟でとてもたのしんで読んでいます。
 人から頂いて知った本ですが、出合ってよかった、この本と・・と思いました。あまり知られていないのが残念です。
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