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ためしよみ

はとも

ママ・40代・東京都、女の子19歳

はともさんの声

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イラスト効果　

投稿日：2009/06/27

寿限無
	作: 齋藤孝絵: 工藤ノリコ出版社: ほるぷ出版

「寿限無」の言葉は、テレビで繰り返しやっていたので、娘は知っていましたが、特に食いつくわけでもありませんでした。

工藤ノリコさんが好きで、この本の存在を知ったとき、「これは！」と思って、ひとまず図書館で借りて読んでみました。
すると、知ってるフレーズでありながらあまり興味を持っていなかったこれまでと違って、娘は工藤さんのイラストが楽しかったらしく、同時に「じゅげむ、じゅげむ…」と覚えだしていたのです。

最初は、名前の言葉を句切りながらにイラストがつき、そのあと、落語の内容が簡単に物語になって書かれていて、２部構成になっています。

わたしが物語を読む時、名前のところを早口で言うのが楽しかったらしく、覚えた娘も、寿限無をいかに早く言うかを気にしているようで、いつも一生懸命早口でまくしたてるように言っています。

字を読めるようになった娘に、新しい言葉の響きは新鮮だったようで、寿限無はちょうど良いタイミングで出会った絵本でした。

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かわいいお姉さん　

投稿日：2009/06/25

ジャッキーのいもうと
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

本屋さんで見て、くまのがっこうシリーズが大好きになった娘。
入園祝いに好きな本を選ばせたところ、この絵本を持ってきました。

ジャッキーのもとへ迷い込んだガールスカウトのルルとロロに振り回されながらも、すっかりお世話を焼いてあげる姿がとてもけなげでかわいいです。

娘も、近所のお友達に弟や妹ができて、「自分にも…」と思い始めているところだったので、この絵本がぴったりはまったみたいでした。

あだちなみさんのイラストがとても愛らしくて、女の子にはぜひオススメです！

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手を伸ばす姿がかわいい　

投稿日：2009/06/25

ぼくそらをさわってみたいんだ
	作: さとうわきこ絵: 岩井田治行出版社: ポプラ社

とてもきれいな絵本です。

空にさわろうとする猫のお話です。
絵本を横向きにすることで、縦の風景を描いています。

小さい猫が、空をさわるために、たくさんの動物の力（背中）を借りて両手を伸ばします。

その様子がかわいくて、目が離せません。
娘も猫の姿を見て笑いながら、次々ページをめくるのが楽しそうでした。

きっと娘もこの猫と同じ気持ち。
さわってみたい、届くかな？もうちょっと、もうちょっと…

最後にぽつんとひとりになる猫の姿も印象的です。

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雨乞いへむかうかえるたち　

投稿日：2009/06/25

10ぴきのかえるざんざんやまへ
	作: 間所ひさこ絵: 仲川道子出版社: PHP研究所

４歳の娘には、「雨乞い」という言葉も意味も、ピンときませんでしたが、このお話を読んで理解出来たようです。

途中ハラハラする場面もありますが、ざんざんやまへたどり着き、雨乞いによって降る雨への感謝の気持ち。それがわかりやすく描かれています。

水は命の源という言葉はちょっと難しいですが、水の大切さを知るきっかけになったと思います。

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食べたくなるのはもちろん。　

投稿日：2009/06/25

うちのコロッケ
	文: 谷口國博絵: 村上康成出版社: 世界文化社

この絵本を読んでいると、作りたくなります！

というわけで、娘は読んでるそばから「作りたい！！」と連呼していました。
まだ作ってませんが（笑）

家族団らんの様子がよく伝わってきて、読んだ後、気持ちもほくほくしてきます。
理想的な家族の夕食ですよね！

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とっておきの夏休み　

投稿日：2009/06/24

まほうの夏
	作: 藤原一枝はたこうしろう絵: はたこうしろう出版社: 岩崎書店

この本を読み始めた頃から、娘が「早く夏休みになりたい（なって欲しい）」と言い出しました。

確かに、コレを読むと、夏休みが待ち遠しくなります。
田舎に行って、これでもかっていうくらい、夏を楽しんでいる内容でした。
娘が好きな虫取りや、海、釣り、ひとつひとつが細かく書かれている訳ではないのに、とってもよく様子が伝わります。

年少の娘に、同じ経験をさせてあげられるかはわかりませんが、期待を裏切らない夏休みにしてあげたいと思いました。

読んだあと、とってもすがすがしい気持ちになります！

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どこで、だれと会うかな？　

投稿日：2009/06/24

そらとぶテーブル
	作・絵: ささきまき出版社: 福音館書店

街中で見つけたテーブル。
腰掛けると、行きたいところへひとっ飛び。
これでもう、娘は釘付けでした。

南極へ行けばペンギンに会い、迷路に行けばブタに会い…
きのこちゃんたちは、なんの抵抗もなく、この不思議なテーブルや
次々出会う新しい仲間を受け入れていきます。
幼稚園に入ったばかりの娘に、この柔軟さを学んで欲しい、とつい思ってしまいました。

鉄橋に行きたい、という発想。
なかなかできないと思います。
どんなところかわからない娘でしたが、これをみて、ちょっとわかったみたいです。
いろんな発見のある絵本でした。

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優しい気持ちになれます　

投稿日：2009/06/23

おひさまパン
	作・絵: エリサ・クレヴェン訳: 江國香織出版社: 金の星社

娘がパン屋さんになりたいと言っていたので、この本を借りてみました。

おひさまを待ちわびて、一生懸命思いをこめて作ったおひさまパン。
その思いが、まちじゅうに伝わり、みんなが優しい気持ちになっていくのと同時に、読んでいるこちらまでその気持ちが伝わってきました。

娘が１回読んで、すぐこの本が大好きになったのがわかりました。
いつも、「おひさまパン作ってよー」と言ってきます。
表紙に、おひさまパンの作り方が載っていますが…いつかは作ってあげたいなと思います☆

今回は図書館で借りましたが、時機を見て、ぜひ娘に買ってあげたいと思います。
また、同じくらいの子供にも、機会があればプレゼントしたい１冊です。

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ちょっと難しかったかな　

投稿日：2009/06/18

ぼくがあのこをきらいなわけ
	作: 礒みゆき出版社: ポプラ社

気になるけど…素直になれない男の子。

短いページ数の中に、切ないドラマがありました。
４歳になったばかりのうちの娘、自分で選んで借りた絵本でしたが、男の子の、「きらい」と言った心情を読み取るのはちょっと難しかったようでした。

素直になれないあの気持ち、気付くようになるのはもうちょっと先かな。
もう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。
こんな気持ちをくみ取れる、優しい気持ちの子供になって欲しいと思います。

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デザインがきれい　

投稿日：2009/06/18