TOP500

いちがつにがつ

ママ・40代・その他、女の子18歳 男の子15歳

  • Line
自己紹介
夫と二人の子供たちにかこまれて、北欧で生活しています。
子供たちをバイリンガル&バイカルチャーにするための教育もかねて、絵本の読み聞かせをはじめたら、自分まですっかり絵本好きになってしまいました。
好きなもの
和食、甘いもの、カラオケ、映画、TVゲーム、旅行、そして絵本♪♪
子供たちの洋服やおもちゃを選ぶのもとっても好きです。
ひとこと
なかなか日本にいるのと同じように絵本を選べないので、みなさんのレビューを非常に参考にさせていただいています。私も、自分の記録を兼ねつつ、みなさんの参考になるようなレビューが書けたらいいなと思っています。

いちがつにがつさんの声

223件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ
ふつうだと思う タコ+ナス=冒険物語??  投稿日:2011/02/04
タコのオクトくん
タコのオクトくん 作: 富安 陽子
絵: 高畠純

出版社: ポプラ社
「でも、オクトくんは がっかりなんて しませんでした。」

というフレーズが印象的な、賢くポジティブなオクトくんの、愉快なナス取り大作戦です。大量のナスの持ち帰り方とか、ちょっと意外な展開でおもしろかったです。親子で途中クスクス笑ったり、ハラハラしたり楽しんで読みました。

我が家はタコを食べる習慣のない国に住んでいます。よって、タコってあまり身近な生物ではありません。娘はこの絵本のお陰で、タコがスミを吐くこととか、体をピーンと伸ばして泳ぐこととか、8本の腕には吸盤があることなどを学んだようです。

ただ…タコってナスビ食べるんでしたっけ??ウサギが人参が好きなように、タコは茄子を食べるものなのだと覚えられると困りますね(笑)。タコとナスを一緒に料理するのもおいしそうだな、と主婦の私は余計な事を考えてしまいましたが。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 言葉で遊ぶのって楽しいね!  投稿日:2011/02/04
へんしんマラソン
へんしんマラソン 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
カマキリが「かまっ かまっ かまっ…」と走っていく。
なおとくんが「なおと なおと なおと…」と走っていく。
ちよさんを「ちよ ちよ ちよ…」と応援する。
しょうゆくんがラストスパート!「しょうゆ〜 しょうゆ〜 しょうゆ〜…」
楽しい登場人物たちの、不思議で愉快なマラソン大会のお話です。
さてさて、優勝したのは誰?!

3歳の娘に一度目に読み聞かせた時は、まだあまり言葉遊びの意味がわかっていないようでした。しかし2度目、3度目でだんだん、何が面白いのかが理解できたようで、私と一緒に声を出して参加しては笑っています。

この本は、お子さんに読み聞かせる前に、ぜひご自分で読む練習をしておいてもらいたいですね。面白さが倍増すると思いますよ!

他にも「へんしん」シリーズがあるようなので、ぜひ読んでみたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大好きな赤ちゃん絵本のひとつに  投稿日:2011/02/04
いいおかお
いいおかお 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
同シリーズの「いないいないばあ」も持っているのですが、そちらの反応はイマイチの我が子供たち。こちらも絵が同じ瀬川康男さんなので、あまり期待せずに読み聞かせしてみたのですが…。

なんと、ほとんどの絵本は全然大人しく見ていられない0歳の下の子が最初から最後まで集中して読んだのです。ねこやいぬの絵を愛おしそうにヨシヨシとなでながら笑顔で聞いていました。

長いお話を聞くようになってきた上の娘も、こちらは赤ちゃん絵本なのに気に入った様子で、嬉しそうに聞いています。

愛情のこもった優しい言葉が連なっていて、読み聞かせるこちらも思わず「いいおかお」になっています。「いないいないばあ」でちょっぴり苦手だった絵も、逆に愛着が沸くほど好きになってしまいました。

0歳の赤ちゃんには破かれる確率が高いので、厚紙タイプも出るといいですね。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う まだちょっと難しすぎたかな?  投稿日:2011/02/04
なぞなぞえほん 1のまき
なぞなぞえほん 1のまき 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
中川李枝子さんと山脇百合子さんコンビの作品、しかも娘はまだ触れた事のない「なぞなぞ」の絵本ということで借りてみました。

結果、まだ娘には早かったようです。
答えは、絵の中にも描いてあるので、よーく考えればわかりそうな結構あるのですが、集中してじっくり考えるということが、まだできませんでした。
当てられたのは「トイレ」と「かめ」ぐらい。

「なまける」「はかり」「かいものかご」「はりがね」など、まだ知らない言葉が少しあったのと、ページ数が多すぎたのかもしれません。毎日少しずつ分けて読めば、もう少し楽しめたかもしれませんが、初日で「つまらない」と思ったのか、もう興味を示してくれません。

特に難しいなと思ったのは、

ひる なおくらき ジャングルに
しんにゅうしてきた 二ほんあし
チョキン チョキン
ジャングルじゅうを とびまわり
きれいさっぱり かたづけた  (答え:はさみ)

また1、2年したらチャレンジしてみます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 娘の反応はイマイチ…  投稿日:2011/02/03
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
1歳のお祝いでいただいた絵本です。
有名なベストセラー絵本だそうですが、我が家では子供の反応はイマイチです。

地味な色使いと、赤ちゃんにはわかりづらい(?)いないいないばあの絵。
はじめは、キツネの顔がちょっと怖い…と思っていました。
読み始めて数年たつ今では絵のタッチにも慣れて、私は味もあって、なかなかいい絵本かも?と思っているのですが。

間を開けて何度か読み聞かせても、やはり反応はイマイチ。
現在0歳の息子に読んでみても、めくったり破ろうとするばかりで、2秒と眺めてくれません…。

長く読み継がれる絵本といえど、子供によってはあまり興味を示さないものなのですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 干支たちがお正月を迎える準備をするお話  投稿日:2011/02/01
十二支のお節料理
十二支のお節料理 作: 川端 誠
出版社: BL出版
日本で新年を迎えるような、ワクワクした新鮮な気持ちを味わいたくて、この絵本を手に取りました。

まず、絵がとてもいい!動物達も可愛いし、描写もなかなか細かい!とても日本的なタッチなのも気に入りました。
よく見ると版画ではないですか!文字も味があってすごくいいです。

娘に日本の年末年始の雰囲気を感じてもらえたかな…。
おせち料理や十二支について教えるのにもとても役立ちました。
十二支の由来については、聞き覚えのあるものではなかったのですが、お正月の準備のためにそれぞれ係があるという設定もおもしろかったです!
娘はこの絵本で家族みんなの干支を覚えてくれました。

また来年のお正月にも読みたいです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 素晴らしいメッセージ  投稿日:2011/01/31
ゆうたはともだち
ゆうたはともだち 作・絵: きたやま ようこ
出版社: あかね書房
とても素敵な絵本に出会うことができました。
この魅力は何なのでしょう。
とっても単純なのに…深い。濃い。

おれ いぬ。
おまえ にんげん。

おまえ わらう。
おれ しっぽ ふる。

こんなシンプルな文章が、シンプルな挿絵とともに続いていきます。
いばりいぬくんの偉そうな口調も、小さなゆうたくんもとっても可愛らしく、クスッと笑っちゃう部分もあるのですが、ラストの

おれと おまえ
ぜんぜん ちがう。
だけど すき。
だから ともだち。

という言葉に、ジーンと感動してしまいました。
大人も子供も、読みながら素敵なひとときを過ごせる一冊です。

シリーズ絵本のようなので、ぜひ他のタイトルも読んでみたい!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 目下、我が家の子供たちのお気に入り  投稿日:2011/01/30
ミキハウス いろいろしかけえほん どこどこどうぶつ
ミキハウス いろいろしかけえほん どこどこどうぶつ 作・絵: たかい よしかず
出版社: 三起商行(ミキハウス)
絵本を読んで聞かせようにも、うちのイタズラ0歳児はかじったり、めくったり、投げたりオモチャ扱い。破られるのが怖いので、ついつい読み聞かせから遠ざかっていたのですが…。

この絵本は、角も丸いし、厚紙で指を切る心配もない。
しかけ絵本なのですが、壊れる心配もほぼない頑丈な作りです。
スライドさせたり、指を入れて引っ張ったり、ぐるぐる回したり…。
ライオン、サル、サイ、もぐら、ワニ、キリン(と、その他サブの動物たち)が登場します。

まだ「本」を読む物だと理解していないはずの0歳の息子も、動物が顔を出すたびに嬉しそうに眺めていますし、3歳の娘もしかけで楽しく遊んだり、0歳の弟に読み聞かせらしいことをしてくれています。おでかけにも重宝しますよ!

対象年齢は2−3歳からとなっているようですが、なにより頑丈、しかけも単純なのに楽しいし、文章も短く、私は0歳の赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぜひオススメしたい1冊。  投稿日:2011/01/24
かんがるーぽけっと
かんがるーぽけっと 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
いわむらかずおさんの作品ということで、図書館で借りてきました。

動物園でカンガルーを見たなっちゃん、お母さんに頼んで、服にカンガルーみたいなポケットをつけてもらいました。そうそう、あかちゃんをいれなくちゃ。

なっちゃんは色紙でカンガルーの赤ちゃんを作ろうとします。
でも、最初にできたのは小鳥。
次にできたのはうさぎ。
3回目でやっとカンガルーの赤ちゃんになりました。

はねる はねる 
かんがるー。
はねる はねる
るん るん るん。
わたしは
かあさん かんがるー。

など、繰り返しの心地よい、優しい言葉が連なっています。

途中から、本物のバッタ、かえる、ねずみも仲間に加わって、みんなではねて遊びます。疲れたら、ひとやすみ。みんな、なっちゃんのポケットに飛び込んで、お昼寝します。本当に安らかな、ほのぼのする絵本です。

小さい女の子って「お母さん」へのあこがれってありますよね。
その気持ちも、さりげないながらうまく表現されているなあと思いました。

私も娘もとても気に入りました。
でも絶版なのでしょうか?ぜひ復刊してもらいたいですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 魚のタイのコミカルなデパート訪問  投稿日:2011/01/23
デパートいきタイ
デパートいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
海に住むタイのせとうちたいこさん。
帽子かぶってハイヒールはいて、地上のデパートにおでかけです。
ちょっと一昔前の(?)なつかしい感じのするデパートの様子が細かく描かれています。

タイなだけに「◯◯してみたーい」
と言っては、試着したり、アイスクリームを食べたり、はたまた医務室で休んでみたりするたいこさん。娘もこのセリフが気に入ったようで、何度も繰り返し言ってみては笑っていました。

日本のデパートの雰囲気がよく出ていて、様々な売り場や他の登場人物の様子を眺めるだけでも楽しいです。たいこさんの忘れ物も、迷子になった男の子も、挿絵をよく見るとどこで落としたのか、はぐれたのかわかります。娘の語彙を増やすのにもピッタリの絵本でした。
参考になりました。 0人

223件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット