出前って…?
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投稿日:2009/12/12 |
だるまさんシリーズで、かがくいさんにはまって、ふしぎなでまえを読んでみました。
そしたら…。
主人公は、ジャガイモとサツマイモ!
さらに…!
出前を頼んだはずなのに、空のお皿がやってきて、「ごちそうしてくださるそうで!」なんていわれたら…
びっくりですよね。
しかも、適当に作ったらまずいっていわれるし…(笑)。
じゃがさんとさつまさんは、頼んだ品物を食べられるのでしょうか!
と、どきどきしながら読んでいました。
読む人を、ぐいぐいとひきよせるものがあります。
それは、不思議なイラストであり、文章でもあるのですが。
子どもだけでなく、大人にも読んでほしい一冊です。
でも…カレーライスって、ジャガイモはいってますよねぇ?
…ともぐい…?
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おうちがいちばん!
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投稿日:2009/12/12 |
小さい頃に読んでもらって以来、大好きな絵本です。
よく、お風呂に入らないとハリーみたいになっちゃうよっ! って、怒られてました(笑)。
決してお風呂嫌いなわけではなかったんですけどね。
遊んでいるハリーの、元気いっぱいたのしそうなこと!
そして、一生懸命、家族にわかってもらおうと必死なハリーのかわいいこと!
さいごに、お風呂の中で泡だらけのハリーの、気持ちよさそうなこと!
お風呂って、ホントはあったかくて、気持ちいいんですよね。
お風呂に入って、ゆっくりしている時間の気持ちよさを再確認させてくれる絵本です。
わたなべしげおさんの訳もとてもよくて。
くろいぶちのあるしろいいぬ、ハリーが、どろだらけになって、しろいぶちのあるくろいいぬ、になっちゃうところなんて。言葉のセンスが抜群です。
読んでいるだけで、ほんわかと、自宅でくつろいでいる気持ちになれますよ。
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お?
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投稿日:2009/12/12 |
友人の子どもにプレゼントしました。
「だるまさんが」が、大ヒットだったので、これもはまるかな〜と思ったら、案の定はまってくれて。
だ・る・ま・さ・ん・の…
といって、ためてためて、ページをめくったときのインパクトが、なんともいえず、大好きです。
そして、最後の
「だ・る・ま・さ・ん・の…」
「お」
「あったっけ?」
友人の子どもは、首をかしげながらしげしげと自分のおしりをみて…。
私のおしりをみて、最後に友人(お母さん)のおしりをみて。
「ないよね?」
と、言いました。
その姿がかわいくて、何度も繰り返し読んでしまいました。
何度でも確認してくれます。
繰り返しの中にあるインパクトが楽しい絵本だと思います。
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おともだちと…
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投稿日:2009/12/12 |
友人の子どもにプレゼントしました。
「だるまさんだよー」というと、大喜び。
だるまさんが大好きになったみたいです。
だるまさんが、おともだちのいちごさん、ばななさん、めろんさんと一緒に遊びます。
かがくいさん独特の言い回しでしょうか?
ぽにん。
が、一番人気でした。
挨拶は、「ぺこっ」だよ〜。と教えても、会うたびに、おしりに「ぽにん」を要求する友人の子ども…。なんなんだ、君は(笑)。
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言葉の美しさ
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投稿日:2009/12/12 |
小学生の頃、学校で使っていました。
大人になってからもう一度読み直しましたが、日本語の美しさに改めて感動しました。
さらに、おはしをもつのはどっちのて? という問題に対しても、右利きと左利きの人がいることをちゃんと説明しているところも、評価すべき点だと思います。
いろんな人がいて、それを表すいろんな言葉があって。
言葉の成り立ちがあって。それをわかりやすく説明してくれる本です。
子どもに読ませるなら、小学生中学年くらいからだと思いますが、大人が読んでも、ハッと気づかされるものがある、そんな本です。
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まず、イラストの美しさ
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投稿日:2009/12/12 |
安野さんが大好きで、この本を購入しました。
小さい頃にも読んだのですが、あいうえお、の、50音が、木のイラストになっていて、とても暖かみを感じたのを覚えています。
大きくなって、改めてみてみると、あ。のイラストは、あんパン。そして、そこを取り巻くツタはあさがお。そのツタの中に、アザラシやアヒル、アリクイなどが隠れている…というように、とても凝ったイラストだと言うことに気づかされました。
最後の方には、「このほんに でてくるものの てびき」があって、イラストの説明があります。
子どもと一緒に、隠れているものを探すというのも、また、楽しいと思います。
大人のかたには、ぜひ、後書きも読んでいただけたらと思います。
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生きること、死ぬこと
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投稿日:2009/12/12 |
自分のために買いました。
祖父が亡くなって、身近な人の死を目の当たりにして、どうしていいかわからずにいたときに出会った絵本です。
いきなり、くまの友だちの小鳥が死んだところから物語が始まります。
理由は記されていません。でも、死って、そういうものなんです。
もちろん、そういうもの、じゃ、くまは納得できません。だから、泣きます。ことりをいつまでもそばに置いておきたいと、きれいな箱の中に入れて、持ち歩くのです。
それを見た友だちは、みんな、早く立ち直るように、としか言いません。
なんか…身につまされますよね。
でも、旅芸人のやまねこは、くまの悲しみをちゃんとうけとめてあげるのです。
そういうことができる人になりたいと思いました。
ただ…死んでしまった小鳥がいつまでも、きれいなままなのは、どうかな? と思いました。
科学的には、腐敗臭がしたり、腐ってしまったりするんじゃないかなと…。死を美化しているようにもとれたので、星4つです。
大人が読むにはよい本だと思います。
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すてきな誕生日!
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投稿日:2009/12/12 |
エリック・カールのカラフルなしかけ絵本。
図書館の子どもたちにも大人気で、いつも読み聞かせをせがまれます。
とくに、誕生月の子どもは、
「冒険付きのプレゼントだよね!」
と、大はしゃぎです。
5歳程度の子どもに読み聞かせていますが、イラストで描かれているので、もう少し小さい子でも理解できるようです。
また、大きな子でもわくわくしながら自分でページをめくっています。
こんな、誕生日プレゼントがもらえたら…ホントに、子どもだけじゃなく、大人だってわくわくしますよね!
ここまで大がかりな冒険はできませんけど、おうちの中でも応用できるんじゃないかと思います。
ぜひ、試してみてください。
私? 私は…やられました。
お父さんと、お母さんに。
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不思議な色合いが…
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投稿日:2009/12/11 |
お月さまなんて、とれるのかしら?
だって、お月さまは途方もなく大きくて…
なんて思いながら、読んだ記憶があります(小さい頃)。
そして、大人になって読んで。
また、感動しました。お父さんすてきです!
はらぺこあおむしのカラフルな色合いとはまた違って、沈んだ感じの色合いの絵本ですが、寝る前に読むのにはぴったりなのでは? と思います。
わくわくしながら、でも、ゆっくりと夢の世界にいける…そんな絵本です。
仕掛けも素晴らしくて、お父さんの持ってきた長い長いはしごや、大きな大きなお月さまに、心躍らせてしまいました。
はしごに登れるのは、大人の特権でもありますよね(笑)。
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にゃあにゃがほらね…
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投稿日:2009/12/11 |
生まれたばかりの弟の子どもに読んであげました。
私がいないいない・・・ばあ。とすると、さいしょはきょとんとしていましたが、しだいにきゃっきゃと笑い出して・・・。
ファースト絵本として、最適だと思います。
いまでは、いないいない…というと、じぃっとこちらを見つめて、「ばぁ」を待っています。
私自身が、この絵本に出会ったのは生まれて3ヶ月の頃と聞きます。母に読んでもらっていたそうですが、ぼろぼろになるまで放さなかったそうです。
弟が生まれたときには、私が読んで聞かせていた記憶があります。
2代目の本を買ってもらって。
お姉ちゃんになったばかりの子どもが、生まれたばかりの弟・妹に読んであげることができるくらい簡単な絵本だと思います。
それもまた、この絵本が愛されている秘密のひとつなのでしょうね。
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