新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぱおちゃん

ママ・30代・愛知県、女10歳 男8歳

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ぱおちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 素直に謝る気持ち  投稿日:2004/03/05
クローバーのくれたなかなおり
クローバーのくれたなかなおり 作・絵: 仁科 幸子
出版社: フレーベル館
 小さな事でけんかをしてしまった白いネズミと黒いネズミ。お互い自分からは謝ろうとしません。そんな中、先に四つ葉のクローバーを見つけた方が、謝らなくていい事にしようと決めました。二匹は必死に探しますが、なかなか見つかりません。そんな時に現れたのが・・・・・ 
 子供達は成長するにつれ、いろんな感情を持ち始めます。友達と仲良くしたくても、言葉が上手く出ずに誤解されてしまったり、でも、結局仲良くなりたいんですよね〜。素直に”ごめんね”と言う事も大事だと教えてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 暖かい気持ちになれますよ  投稿日:2004/02/27
グースにあった日
グースにあった日 作: キャリ・ベスト
絵: ホリー・ミード
訳: まえざわ あきえ

出版社: 福音館書店
 ”これは、ほんとうにあったことです。”と、作者自身の体験に基づく野生のグースとのふれあいの物語です。
 春にぬまへ降り立ったたくさんのグース、その中から足を怪我し、1本足になったグースを女の子は見つけます。他のグース達から仲間はずれにされているのを知り、女の子はペットにしたがりますが、野生のグースは自分で生きていくことが大切だと両親は教えます。秋になりグースは仲間達と南のほうへ飛び立ってしまいました。そしてまた春が来て・・・・

 怪我したグースを世話しようとする女の子の優しい気持ち、そしてグースにとってどんな世話が一番いいのか教える両親、1年後に再会した時の感動。1本足でも強く生きたグースにも心を動かされました。心が暖かい気持ちになれる1冊です。
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なかなかよいと思う 世界中にはいろんな人がいるんだよ  投稿日:2004/02/25
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
 地球上には60億人以上もの人がいるのに、生まれたときからみんな一人一人ちがっているんだよ。そんな言葉で始まるこの絵本は、肌の色はこんなに種類があるんだ、目の色は、住んでる家は、宗教は、文字は・・・・・と地球上の人々のさまざまな違いを細かい絵で紹介してくれます。そして、人と違うということを素敵な事と思ってねと教えてくれます。
 
 海外に子供と行った時、初めて青い目の白人を見た当時3歳の娘は、日ごろ見慣れた日本人との違いに、かなりの衝撃を受けておりました。容姿に加えて、話している言葉も違うし・・・。でも、海外へ行く前にこの絵本と出会っていたら、いろんな人がいるんだよ〜と教えてあげることが出来、娘も安心していたと思います。
 大人でも、十分楽しめる内容です。読み聞かせというよりは、じっくり見て楽しむタイプの絵本です。
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なかなかよいと思う 家族っていいですよね  投稿日:2004/02/22
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 ロバのシルベスターは、赤く光る小石を見つけ、それを手に取って願い事をすると、その願いがかなうことに気づきます。願い事を考えているときにライオンに出会い、とっさのあまり”岩になりたい”と願ってしまうのです。ライオンからは逃れられたものの、岩には手がないので落ちている小石を拾って元に戻ることが出来ません。お父さんお母さんも戻らないシルベスターを心配し、シルベスターも両親が恋しくてたまりません。そして年月が過ぎ・・・・
 親が子供を思う気持ち、子供が親を恋しく思う気持ち、家族の絆と愛情をたっぷりと味わうことが出来る絵本です。無くしてみて改めて大事に思える家族、素敵ですよね。
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自信を持っておすすめしたい 怖い夢を見ても平気だよ  投稿日:2004/02/20
ゆめくい小人
ゆめくい小人 作: ミヒャエル・エンデ
絵: アンネゲルト・フックスフーバー
訳: 佐藤 真理子

出版社: 偕成社
 眠ることが大切な、まどろみ国の”すやすや姫”が怖い夢を見るようになり、眠ることが怖くなってしまいます。それを心配した王様が、いい方法はないかと旅に出ます。そこで出会ったのがゆめくい小人でした。
 最近夜中に”怖い夢を見た”と起きてくる娘にぴったりの本でした。”怖い夢を見たら呪文を唱えてごらん、小人が出てきてくれるよ”その一言に安心して眠りに付いたのはいうまでもありません。
 羊が一匹、羊が二匹と数えていれば寝られるよ、怖い夢を見たら呪文を唱えてごらん、なんてことのないその言葉で子供たちが安心してくれるなんて、魔法のようですね。
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自信を持っておすすめしたい きゃーっ!  投稿日:2004/02/19
かようびのよる
かようびのよる 作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
始めてこの絵本を手にとった時は
”絵だけなんだ〜”と興味も示さなかった私。
ましてや、なんともリアルなその”絵”。

なのに、なぜか気になって気になって
とうとう図書館へ。
子供と一緒に見ながら出た言葉は”きゃーっ”
寝る前に見ていたのですが、子供と一緒に笑い転げて
目がさえてしまいました。

その後は、小学校へ持参し、何度も読み聞かせ。
反応は思った通り、子供達は釘付け! 笑い!
先生にまで”貸して下さい”と言われました。

子供達はかようび、よる8じ、この絵本を思い出して
くれてるでしょう。
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