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いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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新着レビュー

3月19日以降掲載分

  • 医療的ケア児

    私の職場には何人も医療的ケア児が通所してきます。
    「医ケア」の利用者さんと呼んでいる重度障害の人たちです。
    常に介助が必要で車椅子生活ですが、意思があり個性のある人たちです。
    彼らにも何かやりたいことがあり、できることがあるのかも知れないと思いつつ読みました。

    「先天性ミオパチー」というものを充分に理解できていないのですが、看護士がついていなければいけないという点では、知っている利用者さんと共通の方だと思います。

    気象予報士になりたいという夢を持ち、そのために自宅に天窓を作ったという、親の温かさに心打たれました。
    やりたいこと、出来ることに向かっていけることが、生きる意欲にも繋がるのでしょう。

    自分自身のモチベーションを後押ししてくれる絵本です。

    障害を知らない人たちにも読んで欲しい絵本です。

    掲載日:2025/03/27

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  • 発想が豊か

    発想が良い! 子どもは、大人以上に細かいところまでよく見ている。なのでこの作品の変化にも気づきやすい。色のない世界から始まり、ラストは、主人公の笑顔と共にセンスの良い明るい絵が共感を呼ぶ。
    主人公の心の動きが上手く絵で表現されていて、誰か一人が気づくこと、そして気づいた人のちょっとした行動によって、コミュニケーションが他の人たちに広がっていく。言葉は最小限に抑えて、最後は心にポッと暖かい灯火が読み手に灯される作品です。読んだ後、自分も誰かの為になれることはないかなあと小さい人と語れる絵本でした。

    掲載日:2025/03/27

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  • 大人になって子どもと一緒につくるようになって、紙飛行機はつくり方によって飛び方が違うことを知りました。そんな紙飛行機をつくったせいくん。ものすごく飛ぶ、すごい紙飛行機ができあがっていました。空想と想像、そして現実とがクロスするとても素敵なお話でした。

    掲載日:2025/03/27

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  • 歯の絵本の定番!

    歯の絵本と言ったら、こちら!
    甘いものを食べた日にちょうど良いと思って読みました!
    甘いものを食べたいけど、痛くてたまらない虫歯にはなりたくない娘は、真剣に、食い入るように読み聞かせを聞いていました。
    どうしたら虫歯にならないのか、きっと知りたかったのだと思います。

    最後の歯は何本?と聞くところは、思わず歯を見ずにはいられず、
    この問いかけをきっかけに自分の歯を観察するしかけになっているように感じ、作者の加子さんのこどもへの上手なコミュニケーションが表れているように思いました。

    そして、はははは…のところは、
    読み聞かせる大人は息切れしてしまうけど、
    とってもおもしろくて好きなところ。

    裏表紙まで素敵ですので、ぜひ数えながら見てみてくださいね。

    掲載日:2025/03/27

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  • 楽しいしかけ

    タイトルどおり、いろいろなたかい場面の連続です。たてびらきがいかされていて、しかけが楽しいです! 思いもかけないページもあったりして、おもしろく読みました。オームラトモコさんの絵、かわいくて好きです。

    掲載日:2025/03/27

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  • ベスコフの絵を懐かしむ絵本かも知れません。
    今の時代からは想像できない生活感の中で、事件性のあるお話がゆったりと描かれています。
    電話のない時代は、情報を得る手段がこんなに乏しかったのですね。
    登場する人の服装が気に止まりました。

    掲載日:2025/03/27

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  • かわいい・・・

    この本、かわいいですね。やっぱりこのシリーズの中でもネコちゃん系は、ダイナミックで楽しめます。あっという間に見終わってしまうのが残念で、続きが欲しいくらいですが、このシリーズはプレゼントにもピッタリな感じで、猫ちゃん好きな人にはおすすめです。

    掲載日:2025/03/27

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  • 「第一歩」が難しい?

    自分が興味のあることをやってみる。できるようになったことを仲間に披露する。仲間に関心を持たれない。そうすると「一人だけ変な存在?」この先の「でも…」というところが、大事なのだと思いますが、まず、「第一歩」を踏み出すことが今どきの「みんなと同じ」を重視する子どもには難しいのかもしれないと思いました。

    掲載日:2025/03/27

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  • かぶとの話 むかしむかし 土からでてきた かぶと3びき
    五十郎・ 六十郎・七十郎 古風な名前です
    カブトザムライになるには 修業がいるのです
    1時間目 お習字  2時間目 つのけんじゅつ
    3時間目 音楽   4時間目 忍術  5時間目 おすもう

    いろんな修業が待ち構えていますね!
    みんな自分の力を出して  頑張りましたが 不合格もあります 
    そこを それぞれの 得意技で乗り越えて みんな合格しました よく頑張りましたね!
    「ひとのために おもう その気持ちがたいせつじゃ」 ゆうきをもつことじゃと 先生の優しい言葉
    そして 合格したら また旅に出てるのです
    3びきの 力をあわせて 乗り越えてほしいです
    がんばってね 続きを読んでみたいです〜
    かぶと四十郎のこどもだって  お父さんかぶとのことも知りたいですね!

    掲載日:2025/03/27

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  • 娘が大好きな竹下文子さん×鈴木まもるさんの絵本です。

    ゴミ収集車が大好きな娘にちょうどいいと思い選んだのですが、娘が特に気に入ったポイントは、まさかの時間ごとに違う街の色でした。

    初めは、静かな早朝から始まります。街がだんだん明るくなっていくことに気づいた娘は、
    「こっちは暗いのに、こっちは明るい!」と興奮気味。
    そして、最後の夕焼け空を見て「オレンジだ!」と嬉しそうに話します。

    この絵本を読み、娘は空の色に少し興味が出てきたようで、夕焼け空を見ると、「オレンジ色になってきたね、この後は暗くなるんだよねー。」などと話しています。

    空気が冷たい静かな早朝の雰囲気、通勤通学時間の雰囲気、日中の暖かさが少し残る夕方の雰囲気…

    この絵本には、楽しめるポイントがたくさんありました。

    掲載日:2025/03/27

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