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出版社エディターズブログ

2023.07.12

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<連載C>家のなかも外遊びも、とびきり楽しく! 『14ひきのさむいふゆ』 (童心社)

ことしおかげさまで40周年をむかえる「14ひきのシリーズ」。
一作ずつご紹介する連載企画、第4回です。

14ひきのシリーズ

『14ひきのひっこし』『14ひきのあさごはん』『14ひきのやまいも』に続いて、1985年に出版されたのは、『14ひきのさむいふゆ』。

いわむらさんはそのころを思い返し、「描きたくてしかたなかった」テーマなのだと言います。

雪がふりしきる中、あたたかな部屋の中で思い思いに過ごす14ひき。
そりを手づくりしたり、家族みんなでボードゲームを楽しんだり。
雪があがったら……さあ、外に出よう!

最初は、『14ひきの冬ごもり』というタイトルで構想を練っていたといういわむらさん。
「外で遊べないたいくつな冬の日、14ひきがどんなふうに過ごしているかを描きたかった」そうです。

記事の続きは 童心社noteへ

この書籍を作った人

いわむら かずお

いわむら かずお (いわむらかずお)

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、エリック・カールとの合作絵本『どこへいくの?To See My Friend!』(童心社/アメリカ、ペアレンツチョイス賞)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ、「ゆうひの丘のなかま」シリーズ(理論社)などがある。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。栃木県益子町在住。

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