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絵本紹介
2021.07.21
絵本ナビに掲載されている作品は、8万冊以上。その中からどんな絵本を選んだらいいのか、情報が多すぎて分からなくなってしまうという方もいらっしゃいますよね。
そこで絵本ナビでは、寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など、独自のロジックにより算出された絵本を「プラチナブック」として認定、とびきりの人気作品としてご案内しています。今回は、その中から上位30作品(2021年6月選定)をご紹介したいと思います。多くのユーザーの方から親しまれている作品は……? 絵本選びの参考にしてみてくださいね。
みどころ
赤くて、ぷくーっと膨らんだように丸くて、小さな手足がちょこんとついていて、なんだかびっくりしたような顔をしてこちらを見ているのは…だれでしょう?
「だ る ま さ ん が」
ページをめくれば、そのまあるい体が、かけ声と共にゆらゆら揺れ出して……
「どてっ」
あ、ころんじゃった!!
「だ る ま さ ん が」
今度は……
「ぷしゅーっ」
あれ!? なんかぺっちゃんこになってる!!
0歳の赤ちゃんから大人まで笑ってしまうと、発売以来ずっと多くの読者を喜ばせ続けているこの絵本。柔らかそうな丸くて赤いかたまりが、伸びたり縮んだり、転んだり。目をつぶったり、開いたり、笑ったり。おまけに「ぷっ」とする。だるまさんっていう名前なんて知らない小さな子でも惹きつけられてしまっているのが、その反応を見ているだけでわかります。呼びかけるような言葉のリズムも声に出してみれば独特な「間」をつくってくれて、誰が読んだって笑っちゃうのです。
作者のかがくいひろしさんが絵本を作る時にこだわっていたのが「もの」「音」「うごき」「見立て」なのだそう。理屈がわからなくたって、見て、聞いているだけで楽しくなってくる。それがこの絵本の人気の秘密になっているのだということは、多くの読者からの感想を読んでいてもよくわかりますよね。
さらに、ユーモラスだけれど、どこまでも優しさを感じる表情。動きの愛らしさ。だるまさんが転ぶだけじゃない、という意外性。自然とスキンシップを取りながら読んでしまうこと。読んであげる大人の方が先に笑ってしまうこと。
…それらが全部、この絵本が愛される要素になっていることは言うまでもないですよね。
0歳の頃から読んでいますが、子どもが絵本で笑ったのは、この本が初めてです。
体を揺らしながら「だ・る・ま・さ・ん・が〜」とページをめくると、だるまさんが「ぷしゅー」としぼんだり、「びろーん」と伸びたり……とっても楽しい絵本です。息子は、「だ・る・ま・さ・ん・が〜」のページでニタニタ、ページをめくって大爆笑!
普段絵本を読みなれていない主人が読んでも爆笑だったので、パパにもお勧めの一冊です。
(kyuさん 30代・ママ 男の子1歳)
みどころ
はじまりは「しーん」と静か。
やがて、「もこ」。地面の一部が盛り上がり。
「もこもこ」、それは大きくなり、隣には「にょき」っと新たにちいさな盛り上がり。
ページをめくるごとに次々に起こる驚きの展開。
それらはどんどん大きく膨れ上がり……そして最後には!?
まったく不思議な絵本です。出てくる言葉は「もこ」「にょき」「ぽろり」と奇妙な擬音ばかり。色や形だって……この絵本を開いて頭にハテナを浮かべながらも、そのまま声に出して読み続けていると、横で赤ちゃんが、子どもたちが喜んでいる。どうやら、知らぬ間にこの絵本の世界に引き込まれて夢中になっているようなのです!
何だかわからないけれど喜ぶからと毎日続けて読むうちに、大人だって楽しくなって、自由テキトウ、自己流に読み始める。その頃には赤ちゃんの方も「もこもこ」とか「ぱちん!」って言うだけで、キャッキャするようになって。そのうち今度は子どもに読んでもらえるようになっったりして。
詩人谷川俊太郎さんと画家元永定正さんがおりなす異色ながらも傑作と言われるこの絵本。つまり、そのくらい親子に愛読され続けているんです。まだ経験していない方は、ためしに手にとってみてくださいね。
初めて読んだときは子どもも私も「?」な本でした。それが回を重ねるうちに、ふたりともその魅力にひきこまれていきました。何だか分からないけど地面から出てきた「もこ」「にょき」。そしてそれが「ぱくっ」と食べる時には、必ず子どもが「ぱっ」と言います。まだ言葉もあまり出ない1歳ちょっと。でも「ぱくっ」の瞬間が大好き。子どもの感性にぴったりと合った本です。そして私も1日1回は読みたくなります。きれいな色、美しい装丁、不思議な言葉と絵。宇宙のお話なのかな・・・と想像しながら読んでいます。ぜひお勧めの1冊です。
(makoさん 30代・ママ 男の子1歳)
みどころ
あきの誕生をじっと座って待っているこの子は、ぬいぐるみのこん。遠く離れた「さきゅうまち」に住むおばあちゃんに頼まれて、あきのお守りにやってきたのです。
赤ちゃんのあきの可愛さに胸がドキドキするこん、あきのお守り役、遊び相手として大活躍するこん。そのうちに、あきがこんの背を追い越し、古くなったこんの腕がほころびると、おばあちゃんに直してもらおうと、こんはあきを連れ、きしゃに乗って出かけます。
健気なこんは、なかなか頼もしい存在です。でも、小さなぬいぐるみのこんとの二人旅。何事もなく到着するわけもなく…次から次へとハプニングが起き、読んでいる方はハラハラ。当たり前ですよね、子どもたちには大冒険です。はぐれてしまったり、こんのほころびがひどくなったり。二人の心情が手に取るように伝わってきます。大丈夫かな、ちゃんとおばあちゃんのところにたどり着いたのかな。
読み終わってみれば、誰もが安堵と幸せな気持ちに包まれるこの絵本。「こんとあき」の世界にすっかり引きこまれていたことに、後から気付くのです。表情がないはずのこんから沢山の感情を感じとったり、守られているだけのはずだったあきちゃんの必死で踏ん張る姿を垣間みたり。二人の前に広がる砂丘の風景も忘れられません。そして全体を通して感じるのは、二人を取り巻く家族の大きな愛情です。作者の優しい眼差しです。なんて魅力的な絵本なのでしょう。
大人になっても忘れることのない「あの頃」の気持ち。絵本を開く度に思い出させてくれる1冊でもあります。
私も息子も、1回目にこの本を読んだ時から、絵本の世界にぐんぐんひきこまれました。そして、私は、気がつくと泣いていて、息子は、ただじーっと私が本を読むのを聞いていました。
最後はハッピーエンドです。おばあちゃんの抱擁のどれだけあたたかいかを、私は膝に乗せている息子のあたたかさから、想像することができます。一緒って、ホントに、あたたかい。
(どまどまさん 30代・ママ 男の子2歳)
みどころ
表紙にまじめな顔の黒いでんしゃ(きかんしゃ?)。
うしろの車両は空っぽです。
がたん ごとん がたん ごとん
「のせてくださーい」とミルクの哺乳瓶。
でんしゃは、ちょっぴりうれしそうな顔でミルクをのせてはこびます。
がたん ごとん がたん ごとん
そこへ、赤いカップとスプーンが「のせてくださーい」。
がたん ごとん がたん ごとん
のせるものが増えていくたびに、でんしゃがますますまじめな(がんばっている?)表情になるのがかわいらしい。
エプロンをした女の子のところまでお客さんをはこびます。
でんしゃの音と「のせてくださーい」の繰り返し。最後は「しゅうてんでーす みんなおりてください」とでんしゃは行ってしまいますが、読み終わるとすぐ「もういっかい!」子どもって、シンプルな繰り返しの絵本、大好きですよね。よびかけて、こたえがあって。それが繰り返される安心感。まっさらな心のつぼを刺激されるのかもしれません。
みどころ
誕生から40年以上も経つロングセラー絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』には、子どもたちがほっとけーきが大好きな理由がたくさんつまっています。
お手伝いをしながらほっとけーきを作る喜び。
ほっとけーきが完成していく様子をみる喜び。
(ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ…もう音を聞いているだけでツバが出てきちゃいそう)
そして、「おいしい」をおともだちと共有する喜び。
鮮やかな「オレンジ」を基調とした色で描かれた数々の名場面は、子どもたちの心に強烈に印象に残っていき、大人になってもそのワクワクの気持ちが色褪せることはありません。今もずっとこぐまちゃんは子どもたちのおともだちです。
みどころ
濃い紺色の夕闇の中で、三角屋根のおうちにあかりがつきます。だんだん姿をあらわす、黄色くかがやくおつきさま。
「おつきさま こんばんは」
目をふせて屋根の上に顔を半分だした、おつきさまの「いいおかお」といったら。小さな絵本のまんなかに、本当に月がのぼったようです。読んであげると、ページをめくるたびに、幼い子がいきいきと反応することにおどろきます。雲に遮られおつきさまが泣きそうな顔をすれば、子どもも心配そう。雲がいってしまえば、あーよかったとほっとします。子どもは胸をときめかせて、おつきさまをながめ、「こんばんは」をするのでしょう。
今宵もまた、夜空を見あげれば、おつきさまに会える幸せ。林明子さんの傑作の一つに数えられるあかちゃん絵本です。
みどころ
「ぐり」と「ぐら」は野ねずみの仲良しふたご。この世で一番好きなのは、お料理すること、食べること。今日も大きなかごを持って、森の奥へ出かけます。
どんぐりやくりを拾った後、道の真ん中に落ちていたのは…大きなたまご!さあ、何をつくろうか。あまりに大きすぎて運ぶのを諦めたふたりは、外でかすてら作りにとりかかります。いいにおいにつられて、森じゅうの動物たちが集まってきましたよ。
焼きあがったかすてらの場面、その美味しそうなこと!!子どもの頃に読んでから何十年経っても、ママやパパの記憶に残るほどの名場面です。
みどころ
あかちゃんの「最初の本」として大人気!
「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」
「いぬ わん わん わん わん」
「みず じゃあ じゃあ じゃあ」
「かみ びり びり びり びり びり びり」
真っ赤でコンパクトなサイズに、たくさんの“音”が詰まっています。
1つの見開きページに、1つの音。シンプルで目をひく絵はもちろん、文字の配置場所もたのしい。たとえば、かみびりびり……のページは、ほんとに「びりびり」と裂けた紙の形に似た配置。文字と絵の効果で、まるで絵がうごきだしそうに見えます。
赤ちゃんがかじっても放り投げても安心の厚紙絵本。ママやパパの声でくりかえし読んでもらえる喜びを味わうことのできる絵本です。
みどころ
金魚鉢にきんぎょがいっぴき。
…あ、きんぎょがにげた!
いったいどこに逃げたのでしょう。どうやら、お部屋のカーテンの模様に隠れているみたい!? 見つけたと思ったら、また逃げ出したよ。きんぎょは見つけたそばから、部屋から部屋へ、自由に逃げていきます。それはそれは上手に隠れるのです。ちゃんと見つけられるかな?そして、最後には…!?
小さな子どもたちから絶大な人気を誇るこの絵本。大好きな探し遊びであるのはもちろんのこと、カラフルなお部屋と愛らしい形をしたきんぎょ、そしてわかりやすい場面転換に引っ張っていってもらいながら、すっかり夢中になってしまうのです。嬉しそうに指をさす様子が目に浮かびますね。
みどころ
いずみがもりの木の上にあるお店、「からすのパンやさん」。四羽のあかちゃんが生まれました。オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん。お父さんとお母さんは、優しく大事に育てました。
でも、彼らのおうちはパンやさん。とにかく忙しいのです。お店で売れなかったパンやこげたパンなどは、みんな子どもたちのおやつになります。そのおやつパンが、まわりの子どもたちの間で評判になり、みんなが買いにくることに。
一家でつくったパンは、とっても素敵な、変わった形のパンばかり。かにパン、うさぎパン、パンダパンにはじまり、バイオリンパン、テレビパン、じどうしゃパンまで、何と80種類以上!香ばしいにおいが森いっぱいに広がり、パンやさんは…大フィーバーです!!
みどころ
ページをめくるとまずどーんと丸ごとの緑のスイカ。さらにめくると、カットされた真っ赤なスイカが「さあ どうぞ」と差し出されます。どれもみずみずしくて本当においしそう。その果物たちが、今度は皮がむかれて食べやすくカットされて迫ってくるわけですから、あかちゃんは、きっとその絵の迫力に釘付けになるでしょう。そして、ママの声によって語りかけられる「さあ どうぞ」の言葉に思わず手が出るのです。絵本の世界に入り込む楽しみって、こういうことなのかもしれませんね。
みどころ
ページをはさんで向かいあった2ひき。きんぎょさんと きんぎょさんが…?
「くっついた」
ページをめくると、2ひきはくっついているんです。あひるさんも、ぞうさんも、おさるさんだって。くちばしや、お鼻、おててを近づけて…
「くっついた」
こんなくりかえし。シンプルなはずなのに、くっつく場面を見るたびに幸せな気持ちになってしまうのはどうしてなのでしょう。きっと、くっつく喜びをあかちゃんも家族もみんな知っているからでしょうね。
みどころ
空から落ちてきたのは、真っ白なきれ。野原でひろったうさぎは、黒い足踏みミシンでワンピースを縫います。
「ミシン カタカタ
わたしの ワンピースを つくろうっと
ミシン カタカタ ミシン カタカタ」
目がさめるような色づかいと、ふんわりしてリズミカルな言葉が、あっというまに子どもの心をとらえます。
「ラララン ロロロン わたしににあうかしら」
お花畑をとおればまっしろなワンピースが花もようへ、雨がふってくればみずたまもようへ。それだけではありません。草の実もようになった実を小鳥が食べにきて、小鳥もようのワンピースは空を飛んだりするんです! まるで夢のような「わたしのワンピース」!
みどころ
「ママ あのね…
きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。」
おやすみ前のベッドの中で男の子はママに話します。その子はくまのこ、名前は「よるくま」です。よるくまは、夜みたいにまっくろくて、胸のおつきさまがひかってる。どうやらお母さんを探しにきたみたい。目が覚めたらいなかったんだって。ここから男の子とよるくまの夜の冒険が始まります。
小さな男の子が、大好きなお母さんを探すよるくまのために奮闘する、素敵な夜のファンタジー絵本です。
みどころ
おじいさんがかぶを植えます
「あまい あまい かぶになれ。
おおきな おおきな かぶになれ」
おじいさんの声かけの通り、それはそれは立派なかぶが育ちます。
ところが、とてつもなく大きなかぶは、おじいさんが抜こうとしてもびくともしないのです。
そこで、おじいさんはおばあさんを呼んできて、一緒に抜こうとします。
「うんとこしょ どっこいしょ」
ところが、かぶは抜けません。
今度は、おばあさんが孫を呼んできて、三人で一緒に抜こうとします。
「うんとこしょ どっこいしょ」
ところが、かぶは抜けません。
そこで、孫は犬を呼び、犬は猫を呼び、とうとうねずみを呼んできますが…。
みどころ
「いない いない ばあ」「にゃあにゃが ほらほら いない いない…」
ページをめくれば、おめめぱっちりのにゃあにゃが
「ばあ」。
次はくまさんが、ネズミさんが、キツネさんも。
そして最後にはのんちゃんも「いない いない ばあ。」
絵本を読み進めるたびに、あかちゃんがわらってくれます。その安定した笑顔の繰り返しがこの絵本の一番の魅力です。声に出してわかる、その響きの優しさ。何回もめくってみてわかる、あかちゃんが喜ぶ絵本のつくり。あかちゃんがこの絵本を読んでわらうのには理由があるんですね。
みどころ
どんどこどんどこ、どんどこどんどこ。ももんちゃんは急いでどこかに向かっています。ひとりで橋を渡り、坂道をのぼり、やっとたどり着いた山の上では大きなくまさんがとおせんぼ。すると、「どーーん!」 ももんちゃんはくまさんを投げ飛ばし、ひたすらどんどこ進みます
「どちっ」あら、たいへん!ころんで頭をぶつけちゃった。でも、ぐっとがまん。ももんちゃんが急いで先でまっていたのは…?
最後は「そうだったのね」と誰もがにっこり安心。簡潔で大胆な展開と、声に出して気持ちのいいリズミカルな言葉に乗って、あっという間に最後のシーンまでひきこまれてしまうママにも赤ちゃんにも大人気の「ももんちゃん あそぼう」シリーズの代表作品です。
みどころ
「ぷーん」「ぷくぷく」「ごぶごぶ」「じゃわー」
不思議な擬音と共に、その大きさや色、並び方を次々に変化させながら現れます。青や白、水色や黄色や赤といった鮮やかな色の組み合わせを使い、一目でそこにあるとわかる丸たちが、画面上を生き生きと動き回ります。時には小さくバラバラに、時には重なり合い、連なっていたり、大きく画面からはみ出したり。さらに驚くことに、どのページにも丸い穴があいていて、めくるたびに不思議な効果を生み出します。
どうやらテーマは「お母さんのお腹の中」。なるほど、納得。どこか懐かしいこの音の響きに、赤ちゃんは大人が思っているよりもじっと聞き入っているのかもしれませんね。
みどころ
暖かな日曜日の朝、たまごから生まれたのは、ちっぽけなあおむし。あおむしは、お腹がぺっこぺこ。食べものを探しに出たあおむし、月曜日にはりんごを一つ、火曜日にはなしを二つ。まだまだぺっこぺこのあおむしは、水曜日にすももを三つ、木曜日にはいちごを四つ食べ…。たくさん、たくさん食べたあおむしは、すっかりふとっちょ!
やがて、あおむしはさなぎになり、何日も眠ったあと、それは美しいちょうちょに変身したのです。
世界中で愛されている、エリック・カールの代表作です。
みどころ
軽快で楽しい「たべものあいうえお」。
最初に登場するのは、「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」。最初のページを見た途端、思わず声が出ちゃうはず。「おいしそう」「可愛い」「…でも、やっぱりおいしそう!」手足のあるアイスクリームさんたちがいい表情をしながら歌って踊っているのです。
「あっちゃん」から始まって、「わっちゃん」どころか「ばっちゃん」「ぺっちゃん」、「んっちゃん」まで!?濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場します。
いかがでしたでしょうか。それぞれの作品のページには、たくさんの「読者の声」も掲載されています。まだ読んでことのない絵本や、気になった絵本があれば、合わせてのぞいてみてくださいね!
磯崎 園子(いそざき そのこ)
絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長として、絵本ナビコンテンツページの企画制作・インタビューなどを行っている。大手書店の絵本担当という前職の経験と、自身の子育て経験を活かし、絵本ナビのサイト内だけではなく新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の各種メディアで「子育て」「絵本」をキーワードとした情報を発信している。著書に『ママの心に寄りそう絵本たち』(自由国民社)がある。