おこじょはおよそ半年で親と別れます。お話では、親と別れたユキが、自分の名前に疑問を持つことがテーマとなっています。 自意識の芽生えです。自意識が芽生えは、同時に心の葛藤も引き起こします。 けれど、その不安定な心を支えるのは友情。 心細いユキを励まし、自らの名前の由来を語ったチビチビに、ユキは次第に心を開いていきます…。絵からも野生の厳しさ、 日々刻々と移り変わる自然の美しさが伝わってきます。豊かな自然を始めから終わりまでじっくりとご覧ください。
おこじょは生後半年で親と離れて生きていかなければならないのですね。
親の私はそれは寂しいな〜なんて感じてしまいました。
そして子供もきっと様々な葛藤の中(それが成長でもあるのでしょうが)生きていかないとなのですね。
自然界の厳しさも描かれていてよかったです。
心支えてくれるのは友情だったり、やっぱり自分を好きでいてくれる誰かなのでしょうね。
一人だけど一人じゃない!ですね。
きっとユキの親御さんも遠くで応援しているよ〜!! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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