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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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つきよの3びき

つきよの3びき

  • 絵本
文: たかどの ほうこ
絵: 岡本 順
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2016年09月15日
ISBN: 9784494016242

出版社のおすすめ年齢:4・5歳〜
B5変型判 20.7×22.2cm 32P

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

おかあさんにしかられて、くらくなった夜の公園に集まってきた3びき。
ヤギのやぎえちゃんは、「おねえちゃんなんだから、がまんしなさい」と言われて。
クマのくまたろうは、弟の頭をなでようとしただけなのに「いたずらするなー」とこづかれて。
タヌキのぽんたは、手を洗わないでいたら、おやつをもらえなくて。
ぷーっとふくれた3びきは、「ちえっ」「ふーんだ」と、枝を振り回したり缶を蹴とばしたり…。
そのうち3びきではしゃぎながら夜道を歩き出します。

「うるさいぞ!」と近くの家からどなられても平気。
「らくがききんし」の貼り紙も、やぎえちゃんが食べちゃうから平気。
強くなった気分でうろうろしていた3びきですが、
ある一軒家からおかあさんの子守歌がきこえてくると……?

おはなしが持つ力を大事に絵本づくりをしていこう、という出版社の思いがこめられた「おはなしえほん」シリーズの一冊です。
たかどのほうこさんが、カラ元気で、いばって浮かれ気分の子どもたちが、ふくらんだ風船からぷしゅっと空気が抜けるようにおうちへ帰りたくなってしまう姿を描いています。

おはなしに引きこまれ、しかられた3びきの気持ちになって読んでいると、しだいに月夜にまぎれこんでいる気分になってきます。
岡本順さんが描きだす繊細な画面が、夜の空気と、おうちに帰りたくなる里心をそそります。
どのページにも月夜らしい影がついていて、やぎえちゃんやくまたろう、ぽんたのあとをついてまわります。

体は大きくなってきたけれど、まだまだおかあさんから気持ちは離れない。
そんな子どもたちのために読んであげたい絵本です。
『つきよのさんびき』を読んで、今夜は子守り歌を歌ってあげようかな。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

出版社からの紹介

くまたろうと、ぽんたと、やぎえちゃんは、お母さんにしかられて家を出てしまいました。
「おっかーなんか、しーらない!」
ふくれた3びきは夜道をいたずらしながら歩いていきます。
塀に手形をつけたり、紙をむしゃむしゃ食べたり…すっかりうかれ気分です。
でも、窓から子守唄が聞こえてくると…。

ふくれた気持ち、うかれた気持ち、いばりたい気持ち、しゅんとした気持ち…子どもらしいさまざまな心情をいきいきと描きます。

たっぷりとおはなしの世界を味わえる「童心社のおはなしえほん」シリーズ。
子どもたちの想像力が広がります。

ベストレビュー

絵がとてもかわいかったです。

くまとやぎとたぬきの子どもが些細なことで
お母さんに叱られて家出してきました。
三人はぷーとふくれたり泣いたりしていましたが
悪ふざけをはじめます。
お母さんのところに帰りたくなるきっかけになったページは
すてきでした。
絵がとてもかわいかったです。
(capellaさん 60代・じいじ・ばあば )

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