|
関連するスペシャルコンテンツ
大野隆介さん インタビュー!
|
「わたしといっしょに来て下さい」真夜中、枕元に現れた不思議な男。 しんしん雪が降りつづける中、男に誘われるままハナコは山へと入って行った。 冬の山で遭遇する奇天烈な妖怪たち。 夢か現か幻か、ハナコを覆う奇妙な出来事。
全ページ、鉛筆を駆使したモノクロの世界で表現されており、一見おどろおどろしくみえますが、どことなく滑稽で、また不思議な美しさを漂わせています。
モノトーンで少し気だるい感じの絵本です。
お話よりも、次々と登場する妖怪たちの迫力に圧倒さてました。
雪と妖怪話が、夏とは違ってあまりピンとこないのが実際の感想かも知れません。
暖かくなることはできないので、読み聞かせする場面設定は難しいかと思いました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|