ひとつの花の芽を巡る昆虫たちの日常を、誰も聞いたこと、読んだことのない不思議なオリジナル言語「昆虫語」で綴ります。「なずず このっぺ?(なに これ?)」など、全て意味をもつことばになっています。
虫たちの世界で 虫語で会話「なずず このっぺ?」
「わっぱど がららん」 草の芽がでてきて 虫たちが集まり 会話が弾みます
コロジンは何者? 木の中に住んでいる虫の長老??
木の芽が どんどんのびて 虫たちの家が 優雅に過ごしているのが おかしい
そこへ やってきた クモがクモの巣はるのですが・・・・ 虫たちには迷惑千万 でも・・・ クモにしたら クモの巣はるのは生活そのものですからね!
クモの天敵が現れて 食べられました 大きな鳥かな? ちょっとかわいそうな クモ
そして・・・ クモの巣はくずれ 赤い花が咲きました
みんなは大喜びで 歓喜の声あげてる「 みりご めりご ルンバボン!」
しかし 時がたち 花はしおれて・・・・ 虫たちの家もこわれてしまうんですね
虫たちの世界 さなぎが きれいな蝶になり 恋が芽生え
冬を迎え 又 春を迎えます
季節は巡り巡ります
虫たちの 世界を見せてもらいました(なかなか おもしろい)
虫語も 何となく分かるような・・・・
虫も生きてるのが 愛おしく思える絵本です
それにしても クモは 食べられてしまいましたが・・・(弱肉強食)
クモ語もあるはずですよ(クモの世界はどんなでしょう?)
クモたち頑張れ! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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