女の子のかっているこねこがいなくなってしまいました。「わたしのちいさなミヌー、どこにいるの?」あっちこっち探しまわりますが、見つかりません……。あたたかく、親しみやすい世界を描き、世代を越えて愛されるフランソワーズの絵本です。
「まりーちゃん」の絵本や『わたしのすきなもの』など、フランソワーズのかわいらしいイラストが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
子猫がいなくなり、必死で町中を探す女の子。お店で一人一人に尋ねたり、郵便屋さんやことりにまで聞いて回ります。
ドキドキハラハラのお話に加え、すてきなパリの街並みが堪能できて、楽しいです。
大人にもおすすめの絵本です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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