小さな黄色い家に住む4人と1匹の家族。4人はなんだか、急に背が伸びたように感じていました。繊細な絵が奏でる不思議なお話。
我が家がちょうど引越したばかりだったので、気になって手に取りました。
だんだん小さくなるベッド、本棚の上まで手が届いちゃう、そうそう、こどもってどんどん大きくなるよねぇ・・・ん?でもちょっと違うかな?
この絵本に出てくるおうちは、どんどん小さくなってしまってるのでした。
そこまでじゃないけど、日々大きくなってるこどもにとって、世界ってこんな風に見えてるのかも?と、面白く読みました。
娘はとにかく不思議でおもしろいねぇ!と楽しんでいました。
おうちや家具、食器まで小さくなって、おままごとみたいに食卓を囲んでいるところも嬉しそうでした。
こみねゆらさんの繊細なイラストも素敵ですよ。 (きなこまめさん 40代・ママ 女の子5歳)
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