すーさんも全盲のめぐみさんも児童館の先生です。アイマスクをして友達をさがす、さわってみる、なめてみる…五感を働かせて「心で見る」とはどういうことだろう? ワークショップから生まれた写真絵本。
児童館を訪れた全盲のめぐみさんから、子どもたちが目が見えない人の生活について学びます。
目が見えないことによる不自由さと怖さを実感した上で、目の見えない人の生活がどのようなものかを教わります。
その工夫であったり、商品に付けられたさりげない工夫など、日ごろ全く意識していなかった、視覚障害者の不便さを減らすために考えられた物たちへの理解が深まりました。
それでもなお、めぐみさんの日ごろの大変な思いを聞いて、子どもたちの学びのお裾分けをいただいた感じです。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|