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
「もういいかい」 「まーだだよ」
ちょっぴり こわいのが かくれんぼのおもしろさです。

いとうひろしさんということで、ゆるーいお話かと思いきや、
なかなか、かくれんぼの本質を突いた作品です。
南の島に住んでいるおさるの主人公が、かくれんぼについて語ります。
小さい子が、かくれんぼの仕方を学ぶのにもいいかもしれません。
何より、「おに」になるのが楽しい、という感覚が素敵です。
そう、おともだちを見つける醍醐味。
かくれんぼの楽しさを再認識です。
南の島が舞台というのも、穏やかでいい雰囲気です。
(レイラさん 50代・ママ 男の子29歳、男の子27歳)
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