星が大好きだったおじいちゃんの人生を、孫の少年が語る物語。 子どもの頃から夜空を見上げ、人生の大事なときはいつも星が一緒だったおじいちゃん。 その想いはおかあさんに、そして少年に受け継がれてゆきます。 親子の想いを、星が結んでゆく。美しいイラストと谷川俊太郎さんの詩が素敵な物語を紡ぎます。 人の世が変わっても、星は変わらず夜空に輝いています。 太古から人間が星に魅せられるのは、そんな普遍性からかもしれません。
(まなびナビ編集部)
星空が大好きだったおじいちゃんの半生を、少年の目から振り返ります。星空の魅力は、祖父から母親そして孫へと伝わりますが、星たちはずっと同じ輝きを保ちます。
星たちはいつも夜空に輝いています。それは世の中がどうかわっても同じです。谷川俊太郎さんは宇宙の偉大さと人のちっぽけさを、おじいちゃんの半生を通して絵本で語っています。人は星を見るとなぜか澄んだ気持ちになります。この絵本ではもっと壮大な気持ちに浸ることができると思います。(文研出版 編集部からのおすすめ)
このお話は、星を中心に親子代々の絆を描いたお話でした。おじいちゃんが星好きだったら、お母さんも星好きになって、その子供も星好きになってと言った感じで、お互いの思い出などもあってとっても感動的なオア話でした。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子8歳)
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