|
波打ちぎわに立つ男の子の耳にふしぎな声がきこえてきました。「恐いのかい? それなら、足もとにおちている貝をひろってごらん。海の音がきこえるだろ…」海の精ともいえるタコに誘われ、少年は海にもぐります。青く深い、美しい海の魅力と少年の勇気を描いた、村上康成の新しい世界。
素敵な絵に出会い心が癒されました。
青い色が大好きな息子が図書館で見つけ借りてきましたが夜一緒に読みながら息子よりも私な方が素敵な海の描き方をされている作品に引き込まれてました。
息子は少し前に水族館で見たウミウシやウニなど見つけて楽しんでいます。
ヤドカリが青い貝殻にお引っ越ししてる様子も気に入っているようでした。
シンプルな絵の中にも海の事がたくさん学べるように工夫が盛りだくさんだと感じとてもいい作品でした。
海に行きたくなる素敵な絵がオススメの一冊です! (若ゴボウさん 30代・ママ 男の子4歳)
|