ヤマダさんは、ふと気がつけばひとりぼっちでした。何もすることがありません。 そんなある日、自分のうちに庭があることを発見したのです。 その日は、一日中庭を眺めて過ごしました。次の日、庭を歩いていると、池で人魚が眠っていました。 人魚から事情を聞いたヤマダさんは、嵐の海で人魚を助けたことを思い出しました。でも、それはお話? 人魚のルルと庭を散歩するヤマダさんに次々に、いろんな事が起こります。
ヤマダさんの不思議な庭のお話。
絵本ですが、こどもというよりも大人向けかも。
心にひっかかっていたこと、自分のやりたかったこと等々。
退屈していたヤマダさんが自分の心と向き合い、前向きに。
私も考えさせられました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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