あーって言って、歯を見せて。君の歯はどんな歯? 良い歯、悪い歯ってどんな歯かな? 友達と見比べるのも楽しいよ。ユーモラスな絵と文で、色々な歯について楽しく考えていく科学絵本。
あーって言って、いーって言って、歯を見せて。君の歯ってどんな歯かな? みんなはどんな歯をしてる? 平べったい歯、とんがってる歯、赤ちゃんのちっちゃい歯にお父さんの大きな歯。歯には色々あるけれど、じゃあ、良い歯、悪い歯ってどんな歯なのかな? まず、大きな口を開けて、自分の歯を見て考えてみよう。 歯は、口の中のことにとどまらず、身体と心の健康にも大きく関係している、大切なもの。じょうずに歯をみがいて、歯をいつもきれいにしていること。そして甘いものをあんまりたくさん食べないこと。良い歯になれる秘訣はこの二つ。やぎゅうげんいちろうさんならではの、楽しく明快な絵と好奇心を刺激するユーモラスな文。自分の歯や、家族や友達の歯について、子どもたちの好奇心を引き出しながら面白く見せていく技のある本です。これを読んだら、きっとみんな、「いーは」になれること、まちがいなし! ですよ。
歯にまつわるエトセトラを描いた絵本です。くっきりとした線で描かれたイラストがすごくインパクトがあります。そして、なぜ虫歯になるのか、虫歯になったらどうなるのか、大人の歯、子供の歯はどう違うのかなど、息子が今まで出会ったことのないタイプの絵本です。2歳には難しい気がしてましたが、息子は、虫歯になったらとにかく大変なことになってしまうということを理解できたみたいで、歯磨きに積極的になりました。おそらく、虫歯になって痛いよ〜と鳴き叫ぶ男の子のイラストがインパクト大だったんでしょう・・・ (えほんまにあさん 30代・ママ 男の子2歳)
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