内容紹介 教科書にのっているお話のつづき 「あらしのよるに」の、つぎの日のお話!(友情は、食欲に勝てるだろうか?) ごちそうなんだけど、おともだち? あらしのよるに知り合ったヤギとオオカミ。つぎの日に、おたがいのすがたを見た2ひきは……? あした会おうと、やくそくしたけど、ヤギとオオカミ、出会ったら、いったいどうなるの……? 著者紹介 ■きむらゆういち(きむらゆういち)東京都生まれ。幼児番組のアイデアブレーンなどを経て絵本・童話作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。同作品の劇作で、斎田喬戯曲賞受賞。他の作品に『にんげんごっこ』『きずだらけのリンゴ』(以上講談社)『オオカミのごちそう』(偕成社)『あめあがり』(小峰書店)など。
画家紹介 ■あべ弘士(あべひろし)1948年北海道生まれ。旭川市旭山動物園の飼育係から、絵本作家に。『あらしのよるに』で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞受賞。『ハリネズミのプルプル』シリーズ(文溪堂)で赤い鳥さし絵賞受賞。他の作品に『てんてんむし』(童心社)『どうぶつニュースの時間』(理論社)など。
なかなか このオオカミのように友情を大切にするのは難しいですよね!
オオカミさんに、頭が下がります!
あらしのよるにの続きで、芽生えたオオカミとヤギの友情は固いね!
お弁当を崖から落としておなかがぺこぺこで どれだけヤギを食べたいと思ったか 分かりますよ!
そんな心に打ち勝つオオカミのすごさ! さすがオオカミですね
木村さんのおはなしに あべ弘士さんの絵が良いですね!
なんと 旭山動物園の飼育係だったとか だから このオオカミの気持ちをくみとって この絵本の絵が 良いんですね!
「こ こんど、 いつ あうっす?」というおおかみのかおは本物
ハラハラドキドキしながら読んだお話も このおおかみの顔に凝縮されています
丘の上の ふたつの かげが ひとつに つながって どこまでも のびていた。
この絵は 友情の証ですね!
子供も大好きになりそうな絵本だと思いました (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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