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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

みみずのオッサン

みみずのオッサン

  • 絵本
作・絵: 長 新太
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

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作品情報

絵本クラブ
発行日: 2003年09月
ISBN: 9784494009442

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【安藤パパ】
ある日、ペンキ工場が爆発。流れ出たピンクやオレンジのペンキで町中はドロドロ。みな困り顔だ。その時、みみずのオッサンは現れる。ドロドロベタベタを食べ尽くし、あっという間にそれを養分を含んだ土に還してしまうのだ。素晴らしい!そんなオッサンの勇姿に子どもたちは「大人」を感じるのだった。
普通、オッサンは子どもに嫌われるがここに出てくるのは、かなりナイスなオッサン。ホラ、あなたの周りにもボーっと散歩しているだけのナンセンスなオッサンいませんか?人は見かけによらないもの。オッサンパワーは火事場で炸裂します!
みみずのオッサン

ベストレビュー

みみずの おっさんて実はすごいな〜

「オッサン」 と言う名前のみみず   はじまりから 興味津々 何が始まるのか 予測不能ですが
たいへんだ たいへんだ ペンキ工場が爆発
ここからは 長新太ワールド 
お母さんと お父さんが つぶされて倒れているんだけれど・・・・「でもきれいないろね」 余裕があるんです  ここは笑えますね

すべてのものが カラフルで 色の世界に
ここで活躍するのが みみずのオッサン  食べてくれたおかげでみんなが救われるのですよ!  そして 最高にすばらしいのは食べたものがきれいな泥に変わるところ  ここがすごくスキ!

そして ラストのお月様のことば「みみずのオッサンはそのままでいいよ」
なんだかホッとしました
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )

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