はろるどが、クレヨンで線をひっぱると、そこに道路ができ上がります。クレヨン1本でどこへでもいけるはろるどは、子どもたちを魅了します。
ずいぶん前に古本屋さんでGETしたのに、読む機会がなく、本棚に眠っていました〜(苦笑)。
び、びっくりです!
想像以上に、おもしろかった〜♪
バレーの練習で疲れて眠そうだった次女が、途中から、しゃっきり起き、身を乗り出してくるくらい、おもしろかったです☆(読んでる私自身も・・・。)
どう見ても、赤ちゃんに毛が生えたような男の子=はろるどが、かべにシンプルな絵を描いていくのですが・・・いつの間にか、絵の中を冒険してるんです!
その冒険というのが、なんだかとっても不思議で、ユニーク。
遠近法なんか使うから、はろるどが巨人になったり、小人になったり・・・。
今まで、ありそうでなかった表現力?!うまく説明できないのがもどかしいです〜(苦笑)。
ぜひ、皆さんも、この絵本を手に取って、不思議な冒険の世界に行ってみてください♪
どうやったら家へ帰れるか?小石にこしかけて、考え出した答えに、次女も私も大笑い!
子どもにもウケルけど、実はすご〜く哲学的で、大人にも色々考えさせられる不思議な絵本でしたよ〜! (ぼのさん 40代・ママ 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳)
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