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山姥の娘のまゆが、雨降りの林を、どろをはねあげながら歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」林の奥へすすんだまゆは、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。まゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでキノコになったのです……。(こどものとも549号)
まゆのお話の第A作目!!!
まゆが勢いよくどろんこへ飛び込んでいく所をみて、思いっきり飛び込んでいけるなんていいなあと思いました。だって私の子どものころは汚れてしまうからという理由で止められていたような・・・。
みんなが恐れているブカブカブーの犯人は、なんと大きなきのこだったのです!!!(まゆが飛びついちゃったから小さくしぼんちゃったけど・・・)
意外な犯人にびっくりしちゃいました。 (くらっちさん 10代以下・その他の方 )
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