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泥だんご作りは、土を掘って、水を入れて、どぼどぼかき混ぜて、ぐにぐに握って、という泥遊びから始まります。子どもたちの手が泥となじんで、その感触が全身の喜びとなってから、泥だんご作りに入っていきます。「どろだんご つくろ すいかみたいに でっかいの つくろ だんごむしみたいに ちっちゃいの つくろ ビーだまみたいに ぴかぴかの つくろ」で始まり、泥のスープや泥のクッキー、泥のおむすびを作った後、いよいよ固くて光る泥だんご作りがスタート。泥の固まりに、乾いた砂をまぶして、更に握っているうちに、「できたぞ できたぞ どろだんご ずっしん ずっしん てつの ボールだ ぼくのは すずめの たまごだよ わたしの ぴかぴか ひかったよ」。最後は、みんなで、泥だんごを坂から転がして、固さ比べだ!
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どろだんごの作り方が、リズムのよい言葉で、す¥ちょっとしたストーリー仕立てになっています。
子どもは、どろだんご作り好きですよね。
工夫して真剣に固くてピカピカの泥だんごを作ります。その遊びのなかにも、たくさん得ることがあると思います。
いい遊びです。
暑くなり始めたころに、おはなし会で読むと、喜ばれます。 (ピンピンさん 50代・その他の方 )
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