新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

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きろろ

ママ・50代・山梨県、男の子18歳 男の子14歳

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きろろさんの声

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自信を持っておすすめしたい 心があたたかくなります。  投稿日:2012/10/15
ポンテとペッキとおおきなプリン
ポンテとペッキとおおきなプリン 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 文溪堂
 大きなプリンをめぐって、ふたごのねずみポンテとペッキは、喜んだり困ったり、個性豊かな登場人物が生き生きと描かれています。 
 小さい子供は、絵を見て楽しめますし、幼稚園や保育園の子供さんから小学生は、自分だったらこんなときどうしようかと、一緒になって考えて楽しめる絵本でした。もちろん大人も。
 おかあさんには内緒の出来事でしたが、最後の最後におかあさんによって、みんなとてもハッピーになります。それはそれは、美味しそうにプリンを食べるので、「プリン食べたーい!」と子供に言われちゃうので、絵本のあとのお楽しみに、プリンを準備しておいた方が良いですよ〜。
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自信を持っておすすめしたい ともだちっていいな。  投稿日:2011/11/30
ちいさなともだち―★星ねこさんのおはなし★―
ちいさなともだち―★星ねこさんのおはなし★― 作: にしなさちこ
出版社: のら書店
 純粋にみどり色の目に惹かれて、猫さんのところにやってきたさかなさん。さかなさんと暮らすことで、身近にあったけど気付かなかったことを、猫さんはたくさん体験していきます。季節を感じさせながら、自然を表す表現の豊かさに物語の中に引き込まれ、猫さんさかなさんと一緒にとてもファンタジックな世界にひたれました。
 ちょっと、ぶっきらぼうな猫さんが、さかなさんと過ごすうちに、さかなさんのことがとても大切な存在になっていきます。そんな猫さんの思いに胸がいっぱいになり、物語の最後はとても幸せな気持ちに満たされました。ともだちがいるって、素敵なことだな。と思いました。
 小学校低学年から自分で読めると思いますし、小さい子に読み聞かせてもとても良い本だと思います。
 私の感想文だけでは、お伝えしきれない作者の素晴らしい感性に、子供も大人も触れてほしいと思える本でした。
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自信を持っておすすめしたい しあわせ絵本  投稿日:2011/11/10
しあわせアパート
しあわせアパート 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 偕成社
 一冊の中に五つのお話があり、ブナの木のアパートに住むみんなの自然の中の楽しいくらしが、生き生きと描かれていました。ひとつひとつのお話どれもが、心温まる物語でした。
 子供は、一話目の『かたつむりのおつかい』で、かたつむりさんの話し方に笑い転げていました。どのお話も、物語の中の登場人物のしぐさなどがとても豊かに描かれていて、物語を読むだけでもとても楽しく、しあわせになれました。さらに、どのページも表紙の絵と同じくカラーで描かれていて、色使いもとてもきれいでかわいい絵ばかりでした。 
 ちょっぴりおせっかいのホオジロのおおやさんは、みんなを楽しませて「わらうことは、しあわせのひけつ。わらうとしあわせがやってくる。」と話していましたが、この本は、そんなしあわせをくれる本でした。物語の最後、『はるはどこにいる?』では「ほんとうにはるがはじまるね」「あたらしいはるのはじまりです。」というところに感動しました。
 この絵本のようなしあわせ感が、今とても必要と思います。子供も大人も元気になると思います。
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自信を持っておすすめしたい あまいおみずは、いかがですか?  投稿日:2011/07/01
ウッカリとチャッカリのおみずやさん
ウッカリとチャッカリのおみずやさん 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 小学館
 みんなに元気をくれる絵本! でした。 
お店屋さんになりたい5歳の息子もとても楽しんでいました。ウッカリさんとチャッカリさんが、かわいくてふたりの様子を見ているだけでも笑顔になりました。この暑い夏に心を潤してくれる絵本です。私も「おいしいおみずを一緒にいただきたい〜。」という気持ちになりました。 登場してくるお客さんもとてもユニークで、生き物や自然への愛が感じられる絵本でした。   
 子供にも楽しいですが、疲れて休む前に読むと癒されます。
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自信を持っておすすめしたい 雪が降るのが楽しみになります。  投稿日:2009/11/13
ゆきのこうま
ゆきのこうま 作・絵: 仁科 幸子
出版社: フレーベル館
 どのページもブルーと白の雪景色がとてもきれいです。 
 物語は、ねずみさんたちがもりまつりに出かけるところから始まります。一年の感謝をこめて、森で一番長生きのくすのきさんにみんなで会いにいくのですが、私はそのことにとても心が温かくなりました。みんなに豊かな恵みをもたらしてくれる木に感謝するおまつりをするねずみさんたちが、本当に可愛らしかったです。
 ゆきのこうまに会えたのは、そんなみんなへの神様からのプレゼントですね。
 3歳の息子は、この絵本を見ながら「もう雪降る?」と雪が待ち遠しくなったようです。今からの季節にぴったりの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 今、大切なメッセージ。  投稿日:2009/02/05
白い月の笑う夜
白い月の笑う夜 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 文溪堂
 五色のキツネが、ひとつの島にすんでいるのですが、川を隔てて同じ色のキツネごとに暮らしていました。それには、訳がありました。   自分の色のキツネが、他の色のキツネよりどんなに優れているかで、けんかが起き、うたがいやけがれた心から大地の草木も枯らしてしまった。  
 人間の世界も現在、同じようなことが起きていると思います。自分以外の相手を思いやる心を忘れがちで、それはとても悲しいことです。 

 五色のキツネは、満月に夜ふだん会えない仲間の暮らしを楽しく語り合いました。みんなが心ひとつに楽しく笑い合ったとき、とてもすてきなことが起こります。

 とても大切なメッセージの込められた絵本で、とても感動しました。子供にも大人にもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい かわいい友達  投稿日:2008/11/19
ハリネズミとちいさなおとなりさん(2) たんじょうびのやくそく
ハリネズミとちいさなおとなりさん(2) たんじょうびのやくそく 作・絵: 仁科 幸子
出版社: フレーベル館
表紙の絵や、中の絵がとても可愛く、自分のために購入しました。
絵を見ているだけでも、とても癒されます。
物知りのハリネズミと素直でかわいいおとなりさん。二人は、とってもなかよしです。自然の中でお互いを思い合う二人のやりとりがとてもよかったです。   

ハリネズミとちいさなおとなりさんシリーズで、3冊あるうちの2です。1冊の中に6つのお話が楽しめます。

一つ一つのお話が、とてもかわいらしく、心がほんわかしてきます。
文章もリズムがあって楽しいですし、想像力をかきたてられるお話ばかりで読み聞かせにもおすすめです。
2歳の息子には、まだ字が多いので集中できないのですが、もう少し大きくなったら一緒に楽しみたいです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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