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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

自己紹介: 好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない（汗）。
一日が３６時間ぐらいあって、睡眠時間が２時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪

好きなもの: 読書。旅。８０年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。

ひとこと: 娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね（寂）。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさんママさんの声

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いつも待ってる　

投稿日：2016/12/01

まどべにならんだ五つのおもちゃ
	作・絵: ケビン・ヘンクス訳: 松井るり子出版社: 徳間書店

我が家の娘は、たくさんぬいぐるみちゃんを持っています。
ぬいぐるみちゃんのことが大好きな娘は、家で一緒に遊んだり
お出かけする時にだれかを連れて行ったりはしますが、それでも
たくさんあるので、いつの間にか忘れ去られて遊んでもらえない
ぬいぐるみちゃんもでてきたりします。
この絵本を読んで、そんなぬいぐるみちゃん達のことを思って
しまいました。
おもちゃって、子どもにとってはうれしいものですけれど、
おもちゃもきっとこうしていつも「待って」いるのだろうなあって。
絵本の中の五つのおもちゃ達は、明るい気持ちで、自分が好きな
ものを待っているから、しあわせな気持ちで読むことができました。
家のおもちゃも寂しい気持ちで待ったりしないように・・たくさん
遊んであげてね、娘よ、と思いました。

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マボロシザウルス　

投稿日：2016/12/01

ペンギンスモールくん
	作・絵: ミック・インクペン訳: 角野栄子出版社: 小学館

はなしをするゆきだるまさんも、とぶことのできるペンギンも
この絵本には登場します。
マボロシザウルスがのこしたマボロシのおくりものなのだそうです。
そんな風に言われてしまうと、私までこの絵本の中に入ってしまって
マボロシザウルスに実際に会っているような気持ちになります。
海に行った時、空を飛ぶペンギンをみつけてみたくなりました。
話をする雪だるまにはこの冬会えるかな。

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ブタがはなをならすわけ　

投稿日：2016/12/01

ながーいおはなのブタくん
	作: キースフォクナー絵: ジョナサン・ランバート訳: ときありえ出版社: 文化出版局

この絵本に出てくるのは「ながーいおはなのブタくん」。
ながーいおはなが自慢で、みんなに見せてばかりいます。
ブタくんのおはなと比較できるようなながーいものを持った
生き物がいろいろ登場しますが、ゾウさんは出てこないのね。
自慢ばかりしていたながーいおはなのブタくんはどうなるのかな？
読んでいくと、ブタがはなをならすわけもわかるように
なっています。
しかけのダイナミックさに、『パパ、お月さまとって！』を
思い出しました。

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子どもってこんなとこある　

投稿日：2016/12/01

もりのがっしょうだん
	作: たかどのほうこ絵: 飯野和好出版社: 教育画劇

友達とのその場の雰囲気を楽しいものにしようと、あること
ないことしゃべってしまう・・子どもってこんなとこあるよね
って読みながら思いました（もしかしたら、子どもだけではない
のかもしれませんが）。
でも、いくら楽しくてもね、誰かを貶めた作り話をしたりする
のはよくないよね。心もちくちく痛むよね。そういうのを良心って
いうのだろうな。反省してよかったなあって思いました。
だから、美しい歌声も響かせることができたのだよね。
心がきれいでなければ、美しい歌声もでないものね。

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誰でもとしをとるのですよね。。　

投稿日：2016/12/01

いしゃがよい
	作・絵: さくらせかい出版社: 福音館書店

私の母は、病気をしたことなどもあったのですが私より
断然元気なので「としをとった」という実感がわかないのですが
（父もしかり）、誰でもとしをとるのですよね。
両親と私、というより、娘がもっと赤ちゃんだった頃の娘と私、
そしてこれから・・ということを想像してしまいました。
私は、あんまり甲斐甲斐しいおかあさんではないのですが、娘は
甲斐甲斐しくお世話してくれそうなヒトです。
ながくながくなかよくくらすために、健康でいたいなあと思いました。

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生の迫力　

投稿日：2016/12/01

はじめてのオーケストラ
	原作: 佐渡裕著・絵: はたこうしろう出版社: 小学館

私はミュージカルの演奏をオーケストラがやっているのなら
聴いたことがありますが、「オーケストラを聴きに行く」ことは
したことがありません。自分のためにも娘のためにも行きたいなあと
この絵本を読んで思いました。
生で聴くのは迫力が違いますものね。
それに、娘は作曲で、アンサンブルを作って演奏したりもしている
ので、実際のオーケストラはどんな風に気持ちを合わせて演奏して
いるのか、ということを実感するのはきっといいことだと思うのです。

この絵本の原作は佐渡裕さんですので、とてもわかりやすく
書かれています。また、はたこうしろうさんの挿絵が、楽しく美しく
オーケストラの豊かな夜が感じられてよかったです。

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私も８歳の女の子になりたい　

投稿日：2016/11/22

いたずらおばあさん
	作: 高楼方子絵: 千葉史子出版社: フレーベル館

たかどのほうこさんの物語って好きです。
たかどのさんは、何歳なのかわかりませんが、いつまでも
子どもの心を持っているのだろうなあってすごく思うのです
（子どもの絵本や本を書いている人達はみんなそうなのかも
しれませんが）。私は、普段は子どもの頃のことなんて忘れて
すました大人の顔をして生きていますが、こんな本を読むと
思い出すんです。ああ、私も子どもの頃はこんなだったな、って。
エラババ先生とヒョコルさんは、８歳の女の子になって楽しく
やっているうちに、おばあさんに戻ってからも、なんだか８歳
の女の子みたいな雰囲気になってしまったようです。
読んでいてわくわくしました。

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ちびっこはきっと楽しい　

投稿日：2016/11/20

たべもんどう
	作: 鈴木のりたけ出版社: ブロンズ新社

いろんなたべものがリアル？な絵で描かれ、いろいろな問答
が載っています。ちびっこはきっと楽しいね。小学校での
読みきかせで読んでみようかなとも思ったのですが、大人数を前
にして、読むにはちょっとサイズが小さくて細か過ぎるかな。
家では、すでに読んでいた９歳の娘と楽しく読みました。
きゅうりさんがどのページにもいておもしろかったです。

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思わずノッて注文よ　

投稿日：2016/11/20

くるくるくるよおすしがくるよ
	作: 川北亮司絵: 山村浩二出版社: ブロンズ新社

言葉のリズムがとってもよくて。
読んでいるうちに影響を受けてしまいそうです。
どうしよう？今度回転寿しに行った時に、ノッて
注文してしまったら。

・・でも流れてくるお寿司には、静かに黙っていて
ほしいなと思います（笑）。おいしそうにみえない
から（笑）。もちろんゴリラは論外！

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書こう！　

投稿日：2016/11/20

願いがかなうふしぎな日記
	著: 本田有明出版社: PHP研究所

とっても素敵な物語でした。
この手の物語、私は大好きです。
実は私も書いています。
願いをかなえるために・・でも、「ふしぎな日記」でも
ないし、そもそも「日記帳」ではないのですけれど。
手帳に「やりたいこと」「ほしいもの」「かなえたいこと」
などなどたくさん書いています。
書くと、意識するし、意識するとそこに向かってがんばって
いこうっていう気持ちになれるからいいですよね。
この物語の主人公の光平も、日記に魔法をかけてもらって
願いをかなえてもらうような気持ちで書き始めたけれど、
「自分がやらなければだめなんだ」って気づきます。
そうして、自分でやれば、かなっていったりもすると
いうことにも気づきます。

今年もそろそろ終わり・・来年も光平に負けないように
書いて、がんばろうと思いました。

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