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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ためになります  投稿日:2016/11/05
おならをならしたい
おならをならしたい 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
おもしろくて、軽い感じですけれど、「おならというものがどう
いうものなのか」しっかり説明されていて、ためになります。
おならが、小さな子どもにとっては、ちょっと楽しいばっかり
ではなく自分なりに考えたりするきっかけにもなりそうです。
「おもしろくてためになる」という絵本の雰囲気が、ちょっと
福音館の「たくさんのふしぎ」シリーズと似ているなって
思いました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 家出  投稿日:2016/11/01
つきよの3びき
つきよの3びき 文: たかどの ほうこ
絵: 岡本 順

出版社: 童心社
図書館から借りてきました。
私が読みたいと思ったもの、娘と一緒に読みたいと思ったものを
大量に図書館から借りてくるのですが、いつでも娘は先にどんどん
読んでしまうので、なかなか一緒に読む、ということにはなりません。
この絵本もそうでした。私は、作者が「たかどのほうこさんだ!」と
いうところがツボで借りたのですが、娘は「家出」がツボだった
ようです。家出に憧れているので。つきよの3びきもそうですが
子どもはみな、多かれ少なかれ家出に憧れるのかもしれませんね。
「帰ってこられる家出」に。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う セッション  投稿日:2016/11/01
つきよのおんがくかい
つきよのおんがくかい 作: 山下 洋輔
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
つきよに、ジャズを演奏する動物達がかっこいいです。
こんな風に演奏していると気持ちよくなってきて、イヌの
ようについついとまらなくなってしまうのでしょうね。
イヌのサックスはあまり似合っていませんでしたが(笑)、
ウマのベースはイメージぴったりだなって思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う みたてて遊ぼう  投稿日:2016/11/01
ちきばんにゃー
ちきばんにゃー 作・絵: きくち ちき
出版社: Gakken
ちびっこは、こんな風にみたてて遊ぶのが大好きですよね。
うちの娘も、ぬいぐるみちゃん相手によく遊んでいました。
今は本物の生き物(にゃんこ)がいるので、あまりぬいぐるみ
ちゃんとは遊ばなくなってしまいましたが、本物のにゃんこも
一緒に、この絵本のように遊んだらもっともっと楽しいかも
って思いました。
「みんな かじられ ぷかぷか しゃー」のページのシュール
な感じが楽しくて笑ってしまいました(笑)。
この絵は、版画なのかしら、それともクレヨンに傷をつけた
ものなのかしら? 力強くていいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしくなりました  投稿日:2016/11/01
いたいの いたいの とんでけ
いたいの いたいの とんでけ 作・絵: 平出 衛
出版社: 福音館書店
いたいのいたいの とんでけー
・・そうやってもらったこいぬくんが「いたいのどこに
とんでったの?」とさがしてまわります。
この様子を見て、娘が小さかった頃のことを思い出し
懐かしくなりました。
ちょっと違うのですが「スピードを落とす」と言った
時に「なにを落とすの?なにが落ちた?」などと訊かれたり
したことがあったので。小さな子どもにとって「みえない」ものに
たいしての表現って、きっとすごく不思議なのだろうなあって。
もう、こんなことを訊いてきたりはしない娘ですが、あいかわらず
「いたいのいたいのとんでけー」は、やってあげています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ここではないどこか  投稿日:2016/10/28
あそこへ
あそこへ 作・絵: マリー・ルイーズ・フィッツパトリック
訳: 加島 祥造

出版社: フレーベル館
ヒトは誰しもここではないどこか「あそこ」を目指して生きて
いるのかもしれません。経験値がない子どもだったらなおさらの
こと。今いる場所からどこか「あそこ」に行ったらいろんなことが
変るのかも、または、変らないのかも、とあれこれ想像してしまう
ものなのでしょう。
いや、でも、私も、いい大人になってしまった今でさえ思っています。
私はどこに行くのだろう?あそこへ?あそこってどこ?って。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 力強い味方  投稿日:2016/10/28
ローラのすてきな耳
ローラのすてきな耳 作: エルフィ・ネイセ
絵: エリーネ・ファンリンデハウゼ

出版社: 朝日学生新聞社
ちょっと前に娘のクラスでは「アイマスクをして歩いたり
アイマスクをしてボールゲームをする」という学習があった
そうです。実際に目を覆うことによって「目が見えないヒト」
の状態に近づき、どういうことなのか、というのを体感する
授業だったようです。
実際にやってみて「こんなにも大変なことなのか」ということを
肌で感じ取ることができたそうです。頭では理解していても、
ほんとのほんとはどうなのだろう?っていうのは、体で経験して
みないと、なかなかわからないですものね。

この絵本の主人公は耳がよく聞こえない女の子、ローラ。
目が見えないヒト同様に、耳が聞こえない、というのも、やっぱり
そうでないヒトにしてみればなかなかわからないことだのだなあと
思いました。ローラが何度も聞き返してしまうこと、怒ったり
してしまうこと、など、耳が聞こえないゆえのことで・・
コミュニケーションを上手にとりたくとも、うまくいかなかったり。
ローラは補聴器をつけることになり、やっと快適に暮らせるように
なり、よかったなあって思いました。補聴器も、ただ「聞こえる」
だけでなく、細かな調節ができるのですね。力強い味方です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい まねしたい  投稿日:2016/10/28
むしめがねのルーペちゃん
むしめがねのルーペちゃん 作: くりはらたかし(クリハラタカシ)
出版社: アリス館
むしめがねのルーペちゃんを通して何かを見ると、モノの思わぬ
様子がわかって楽しいです。図書館から借りてきて、まずは
私が読んでいるのですが、娘も読んだらきっとおもしろい!と
喜ぶだろうな。意表をついた感じにはまって、彼女なりの物語を
描き出すかもと思います(影響受けるとすぐ描くので)。
日常の中にあるいろんなものをむしめがねで見たくなりましたが
一番やりたくなったのは、もちろん「これはあぶないから
まねしないでね」と書いてあった「おひさまの光を集めること」
です(笑)。私は大人だからいいよね?
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 首をつっこんでみる  投稿日:2016/10/28
どーしたどーした
どーしたどーした 著者: 天童 荒太
絵: 荒井 良二

出版社: 集英社
どーしたどーした、となんでも首をつっこんでくるゼンくん。
我が家にもいます。誰かがなにか驚いたり話したりしていると
「どーした?なになに?」と言ってくるちびっこがひとり。
「あんたに関係ないから」と言っても「どーしたどーした」と(笑)。

でも、こういやってどーしたどーしたと首をつっこむことは
大事なことなのかもしれません。絵本を読んでいてそう思いました。
ちょっと気になることでも「まいっか」とヒトは見過ごしがちで。
そういうところから、悲しいことがうまれていってしまうのかも
しれないから。
天童さんの文だから、そういった類いの重い話だったりするのかな?
と予想はつきましたが、ほんとに思った通り。荒井さんの挿絵で
その重さがほんの少し軽やかになってよかったです(軽やかになって
も、十分伝わってくるから)。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いろんなおいしさ  投稿日:2016/10/27
まぜごはん
まぜごはん 詩集: 内田 麟太郎
画家: 長野 ヒデ子

出版社: 銀の鈴社
本のタイトルの通り、ほんとにまぜごはんのような
いろんなおいしさの詩がおさめられていました。
「1」の中にあったのは、私は、ちょっと寂しくなって
しまうような詩が多くて、しんみりしていましたが
「2」は、もっと違った趣のもの・・あたたかな
ひだまりのような感じがしました。
声に出して読むと楽しいですね。
参考になりました。 0人

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