世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

自己紹介: 好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない（汗）。
一日が３６時間ぐらいあって、睡眠時間が２時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪

好きなもの: 読書。旅。８０年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。

ひとこと: 娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね（寂）。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさんママさんの声

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泣きそうになりました　

投稿日：2016/10/27

おひさまやのおへんじシール
	作: 茂市久美子絵: よしざわけいこ出版社: 講談社

茂市さんの描く物語はどうしてこんなにもあったかくて
切ないのかな。読んでいて、泣きそうになってしまいました。
おばあさんは、おひさまやのおへんじシールを買うことが
できてよかったなあって思います。くまのぬいぐるみも、
ぬいぐるみをつくってくれたおばあさんのおかあさんも、
もちろんおばあさんもしあわせな気持ちになることができて
よかったです。おへんじってやっぱり大事だな。
私は、たんぽぽのおへんじシールを持っていないけれど
大切な人々や、大切なものと心を通わせることができるように
いいお返事をしたいと思います。

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ロマンだなあ　

投稿日：2016/10/27

生物の消えた島
	文: 田川日出夫絵: 松岡達英出版社: 福音館書店

火山によって灰に埋もれてしまった島でも、何年も何年も経つ
うちに、やがて植物が生え、動物がやってくるようになる
のですよね。読んでいて、ロマンだなあって思いました。
雄大な時間の流れや、生きている地球を感じました。
こういうのを、ずうっと見守っていられたら楽しいけれど、
人間だから１００年も見守り続けることなどできないし、残念に
思います。

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素敵な暮らし　

投稿日：2016/10/27

草と木で包む
	文・絵: U.G.サトー写真: 後藤九酒井道一出版社: 福音館書店

自分で工夫したり、自然と繋がっていたり、手作りする
暮らしが大好きです。
この絵本も、そうした昔ながらの、草と木で包む暮らしが
描かれていて、わくわくしながら読みました。
便利で、理にかなっていて、美しくて、そうして使い終わった
後は自然に帰るっていうのがいいですよねえ。
竹の皮で包むおにぎりなんてほんと素敵。今度、やってみたい
なあって思いました。

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大人になって子どもの自分になる魔法　

投稿日：2016/10/27

子どもの自分に会う魔法大人になってから読む児童文学
	著者: 石井ゆかりカバーイラスト: 酒井駒子出版社: 白泉社

石井ゆかりさんがMOEで連載されていたものを
まとめた本です。

私は、子どもの頃は「絵本」にはあまり接していなかった
ように思います。わりと早い時期から「児童書」に移行して
しまったような気がして。なのでこうやって、大人になって
から「絵本」について書かれたものを読むのがすごく楽しい。
大人になってから子どもの自分にならせてもらっているのです。
大人の頭で、いろんなことを考えながら読むのは、少々頭でっかち
かもしれませんが、紹介されている絵本や児童書をあらためて
読んだり、読んだことがなかったものは、読んでみたいなって
思いました。

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先入観　

投稿日：2016/10/27

ひみつのやくそく
	作: 古田足日絵: 遠藤てるよ出版社: ポプラ社

おにはこわいもの。おにはわるいもの。
そう教わって（物語などできかされて）育ってきたので
そんな風に思ってしまうのは仕方がなかったりもします。
でも、実際に話してみたら、怖くもなければ悪くもなかった。
ほんとですね。これって相手がおにでなくてもよくあること
かもしれない。
先入観によって、ヒトでもものでも、よく知りもしないのに、
いえ、よく知らないことだからこそ、決めつけてしまう・・。
こちらで、相手のことを決めつけていたら、きっと相手の
方でもこちらのことを決めつけてしまうでしょう。
それってお互いしあわせじゃないな。
いろんなヒトと、いろんなものとハッピーな関係でいられる
ように、ひみつのやくそくできるように、やわらかな心で
いたいなって思いました。

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本やさんやりたい　

投稿日：2016/10/27

森の本やさん
	文: 肥田美代子絵: 小泉るみ子出版社: 文研出版

「森」や「本」が、とっても好きなので、このタイトルは
すごくツボです。読みながら、ああ、本屋さんやりたいなあ
それも森の中で、と思ってしまいました。
本屋さんに並んでいる本の表紙を見ながら「これはくまのウーフだよね」
なんて、娘とあてっこしながら読むのも楽しかったです。

娘は小学校４年生になり、だいぶ現実的になってきたのか（笑）
くまじいさんのために他の動物達が用意した本を「拾ってきたのかなあ」
と言っていました。あんまり現実的に考えちゃうとおもしろくなく
なってしまうので「そうかもねえ」とこたえつつ、もっと深い
ところまでは考えないようにした私です。

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美しい　

投稿日：2016/10/27

ざっそうの名前
	作: 長尾玲子出版社: 福音館書店

挿絵が刺繍なのですよね。
ひとつひとつの草花を刺繍するなんて素敵。
作者の長尾さんは、きっと楽しみながらこの絵本を
作ったのだろうなあって思いました。
こんな風に刺繍になるといいなって思うのに、普段、私は
「雑草」と、ひとくくりにしてしまってないがしろに
してしまっています。ちょっと反省。でも、反省しつつも
畑などでほうっておくともう目もあてられないことにも
なったりしますからねえ。難しいなあ。

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ルナさんの言葉　

投稿日：2016/10/25

バーバー・ルーナのお客さま(2) ハサミの魔術師とホシノツカイ
	作: 岡田貴久子絵: ふじしまえみこ出版社: 偕成社

「バーバー・ルーナのお客さま」シリーズの２冊めです。
最初の物語がとっても素敵だったので次に続くこの物語も
読んでみました。バーバー・ルーナーの主人であるルナさんの
言葉が素敵です。
二週間もすればいなくなってしまうであろうホシノツカイ。
このホシノツカイのために、いい思い出を作ろうと思ったルナさん。
「いい思い出はハートを強くするのよ」と言うのです。
そうですよね。いい思い出、しあわせな記憶はハートを強くする。
私も、自分のハート、娘のハートを強くするために、これからも
楽しいことをたくさんしていこうって思いました。

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えらびっこ　

投稿日：2016/10/25

ねこだらけ
	作: あきびんご出版社: くもん出版

ねこ大好きな私と娘は、一緒に絵本を読みながら、各ページ、
どのにゃんこが一番好きかえらびっこしながら進めていきました
（娘がえらびっこ好きなんです）。いやあ、迷いますねえ。
ねこってこんなに種類があったのですね。どれもこれもかわいい。
どのこも実物見てみたくなりました。
いろいろな国のねこもそれぞれの国の民族衣装を着て描かれて
いますが、いいなと思ったのは、ネイティブのお顔で描かれて
いたこと。当たり前って言えば当たり前なのかもしれませんが
オーストラリアのねこは、アボリジニ風だったり。

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さがそう！　

投稿日：2016/10/25

チリメンモンスターをさがせ！
	監修: きしわだ自然資料館きしわだ自然友の会出版社: 偕成社

チリメンジャコの中に、カニなどの赤ちゃんがいることは
前々から知っていました。だけど、他にもたくさんの
小さな生き物・・通称「チリメンモンスター」がいるのですねえ。
これは知らなかったです。食べる時には、今度からはもっともっと
注意深く観察して、できれば「タコ」「イカ」「タツノオトシゴ」を
みつけてみたいなあって思います。

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