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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

自己紹介: 好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない（汗）。
一日が３６時間ぐらいあって、睡眠時間が２時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪

好きなもの: 読書。旅。８０年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。

ひとこと: 娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね（寂）。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさんママさんの声

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かぎばあさん、かっこいい！　

投稿日：2015/03/04

かぎばあさんアメリカへいく
	作: 手島悠介絵: 岡本颯子出版社: 岩崎書店

かぎばあさんシリーズ、ほんとに楽しくて次々と読んで
います。今回はかぎばあさんはアメリカへと行くのですね。
ジュンの家で、かぎばあさんはにぎりずしをにぎってくれる
のです。すごいなあ、かっこよすぎです！かぎばあさんは
かぎっこの家でおいしそうなごはんを作ってくれるヒトですから
アメリカでだってもちろんおいしそうなごはんを作るわけです
けれど、にぎりずしとはねえって感心してしまいました。
日本人の鑑だわあって思いました。
日本を離れて、なかなか英語（に限らずですけど）をうまく
話すことができない子どもは、この本を読んだら、自分の
とこにも来て欲しいなあって思うはず。

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毛糸を大事にしたくなる　

投稿日：2015/03/04

うさぎのセーター
	作: 茂市久美子絵: 新野めぐみ出版社: あかね書房

茂市さんの物語はあったかいなあと思います。
昔、編んだセーター、ほどいて編みなおそうかな？
毛糸をもっと大切にしなけりゃいけないな？
と、うさぎ達の様子を見て思った私です。
もうすぐ春ですけれど、まだまだもう少しだけ、冬物を
編もう・・とも。

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これでわかった　

投稿日：2015/03/04

へんてこもりのはなし1 へんてこもりにいこうよ
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 偕成社

へんてこもりの物語、先に別のものを読んでしまっていて。
一番最初のこの本を読み、やっとわけがわかりました。
「まるぼ」というのはこどものしりとりから生まれた（たぶん）
生き物だったのですね。こんな風に不思議な生き物が生まれる
のだったら、わけのわからないような、でたらめの言葉も、
言ってみるものですね（笑）。
うるりんぞとぞうがつながらないようにするにはなんて言えば
いいかな？ぞうきん？？と考えてみたのですが、動物でなけりゃ
だめだった。子ども達とくらべると、私はまだまだ修行が足りないようです。

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夢はでっかく！　

投稿日：2015/02/24

あらいくんとブタのぶたどころさん
	作: 高山栄子絵: つちだよしはる出版社: 金の星社

娘がやっている通信教育の国語の問題にこの本の文章が
引用されていたので、興味を持ち、図書館から借りてきて
読みました（娘は娘でひとりで読んでいた模様です。この頃
別々に読むことが多くなりました）。

とってもよかったです。太っていて、かわいらしい・・といった
雰囲気からはほど遠いブタのぶたどころさんですが、「将来は
アイドル歌手になりたい」そうで。娘が何かになりたいと言っても
ついつい辛口なことを言ってしまう私はいたく反省しました。
温かく見守り、応援してあげなければいけませんね。

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アヒルにスケートは似合うね　

投稿日：2015/02/24

スケートにいこうよ
	文: リン・ベリー絵: なかたひろえ訳: まえざわあきえ出版社: ほるぷ出版

５わのなかよしアヒルがこおったいけでスケートをします。
こおった池や、田んぼでのスケート、やったことがないので
ちょっとうらやましかったです。お外でのスケートって気持ち
よさそうですもの。

スケートであそんだり、ゆきであそんだりしているのを見て
「氷がわれちゃったらどうするのかな？」と一瞬心配になりましたが
アヒルならば浮かぶことができますもんね。大丈夫。
遊んだ後はあったかいおうちでケーキとココア、ミルクにパイも！
もうすぐ春になりますけど、残り少ない冬を私も娘と楽しもうと
思いました。

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つくろうつくろう！　

投稿日：2015/02/24

みんなでつくっちゃった
	作: 長新太出版社: 大日本図書

新聞で、みんないろんなものを作ります。
絵本の中の動物達みたいに、小さな子どもは
紙や、身近なものでいろいろ作るのが大好きですよね。
娘もしょっちゅう作っています（そしてごみがあちらこちら
に。汗）。娘も小学生になって、私はこの手のものを自分が
作る機会が最近ないなあ・・と気づきました。
自由に何か作ろうかな。新聞で何か作っておいて置こうかな。

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へんてこだなあ　

投稿日：2015/02/19

へんてこもりのはなし4 へんてこもりのきまぐれろ
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 偕成社

『へんてこもりにいこうよ』から読み始めてみたいと思って
いたのに、なぜかこの本から読んでしまいました（汗。
ほんとにへんてこなヒト（っていうか物？動物？？？）が
いろいろ登場して不思議な気持ちになりました。
たかどのほうこさんは、読む人を煙にまくのが好きだよなあって
思います♪
本の中からとびだしてしまった「きまぐれろ」。
我が家にいる７歳児ととってもよく似ていました（笑）。
本人も自覚ありです。
やさしいこだけど、すぐあきる。ぜんぜんじっとしてられない♪
「自分とおんなじだなあ」と思いながら読む子はきっと
多いことでしょうね。

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迷って娘には読みませんでした　

投稿日：2015/02/19

うそ
	作: 中川ひろたか絵: ミロコマチコ出版社: 金の星社

娘に読んであげようと思って図書館から借りてきたのですが。
すごく素敵な絵本ではあるのです。「うそ」について胸を
打ち抜くような感じでね。ミロコマチコさんのインパクトの
ある挿絵もいいし！
だけど・・迷って考えて、今の年齢の娘に読むのはやめる
ことにしました。
「いる」「いない」について。「しんじていれば　ほんと？」
「しんじてなければ　うそ？」というくだりがあって。
娘は信じているし、私だって信じているから。
だから、あえて波風たたせるようなこのフレーズは（今の娘には）
言いたくなかったのです。
小学生ぐらいの子どもを対象にたぶん書かれたこの絵本。
読みたいけど読みたくないというこのもどかしさ。

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たいようは女性だったのね　

投稿日：2015/02/19

たいようのきゅうでん
	作: 三輪滋出版社: 復刊ドットコム

なんだかとっても不思議な絵本でした。
たいようのきゅうでん・・というからもっと比喩的な
内容を想像してしまっていたのです。
だけど、タイトルの通りだったのですね。
たいようが暮らしているから『たいようのきゅうでん』。
たいようがおふろに入ったりすぱげってぃを作ったり、と
いうのもインパクトがあったのですが、私は「たいようが女性
だった」というのにびっくりしました。まつげがずらずらっと
ならんだ二重の大きな目。真っ赤なくちびる。「～だわ」という
話し言葉もどう見ても女性です。どこからどう見ても女性です。
勝手に・・太陽はどちらかと言ったら男性のイメージを持って
いたものですから。。

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はちゃめちゃでおもしろかったー　

投稿日：2015/02/19

コロッケくんのぼうけん
	作: 二宮由紀子絵: あべ弘士出版社: 偕成社

「出版社からの内容紹介」には「あらたなる旅につづく
コロッケくんの冒険が感動的です！！！」と書いてありますが
いやいや、感動的って言うよりもうすっごくおもしろい物語
だったから！（笑）と私は思いました。
コロッケくん、「海の男」なんですよ。コロッケのくせに。
なんでかって言ったら「カニクリームコロッケ」だから。
「ジャガイモとミンチ肉のコロッケ」ではなく、ね。
そんなコロッケくんがいろいろな経験をしながら（海に落ちたり
だれかにふまれてはしっこがつぶれたりしながら）、旅を
するという物語です。
・・なんて書いていてもよくわかりませんね（笑）。
読んで下さい！おもしろいから！

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