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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 地味な魅力  投稿日:2010/08/15
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
最初手にした時、子供が好むとはまったく思いませんでした。黒と赤のみの地味な配色で、ストーリー性はなく、おおきなオチもありません。

しかし、意外にも2歳半の息子の大のお気に入りになりました。何度か読むと、覚えてしまって、自分でめくりながら読んでいます。詩のように静かに、しかしリズミカルに流れる、ほどよく短い文章です。どのページをめくっても(うまく1枚1枚めくれなくても)、完結した文章があるところが良いのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい やってはいけないことに限ってやる!  投稿日:2010/08/15
ガンピーさんのふなあそび<新版>
ガンピーさんのふなあそび<新版> 作: ジョン・バーニンガム
訳: みつよし なつや 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
評判の良い絵本のようでしたので、2歳の息子に借りてきました。

表紙を見て地味だなあと思いましたが、中身も結構地味でした。でも悪い意味でではなく、静かな味わいがあるという意味でです。動物たちが乗せてくれという繰り返しが心地よいです。息子もすべて知っている動物なので、とても喜んでいます。よく外国の絵本の翻訳だと、登場する動物が馴染みがなくて、想像できないというものがありますが、こちらはそんなこともありません。

ガンピーさんは誰に頼まれても静かに「いいとも」と答えます。ただし、お行儀良く乗ってもらうために、一人一人に条件を出しながら。

最初はみんな楽しく過ごしていたのだけど、最後には、皆がガンピーさんが禁止したことばかりやらかします。そして船がひっくりかえってしまう。

なんだか、休日の子連れのお出掛けみたいですね。「兄弟喧嘩しないなら連れて行ってあげる」とか、「食事の途中でふざけたりしないなら外食しよう」という、これだけやるなということに限って子供は破りますよね(子供が一番しでかしそうなことだから前もって言うんですけどね)。そんなところがおかしいです。

でも最後はみんなでお茶をして解散。安心して読み終えることができる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 怖いけどかわいい  投稿日:2010/08/11
5ひきのトロル
5ひきのトロル 作: ハーフダン・ラスムッセン
絵: イブ・スパング・オルセン
訳: 山内 清子

出版社: ほるぷ出版
『3びきのやぎのがらがらどん』が大好きな息子にと思って、図書館で見つけて借りてきました。

絵が暗いし、内容も結構怖いのですが、トロルたちはトロルたちで家族で暮らしているんですね。『3びきのやぎのがらがらどん』のトロルしか知らなかったのでちょっと安心しました。

息子は「こわい」と嫌がったりもしますが、読むのをやめるとは言いません。そこが絵本の魅力なのかと思います。

絶版なのでしょうか。手に入るなら購入したいです。
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自信を持っておすすめしたい 熊が恐いところがいいです  投稿日:2010/08/11
3びきのくま[新版]
3びきのくま[新版] 作・絵: ポール・ガルドン
訳: ただひろみ

出版社: ほるぷ出版
有名な話のようですが、恥ずかしながら私は子供を産むまで知りませんでした。

最初、ロシアの画家の絵が好きで、バスネツォフの描いたものと、レーベデフの描いたもの、2冊を図書館で借りてきました。その後に、実はこの話の元祖はイギリスの民話で、トルストイが再話したものだと知りました。すっかりロシアの話だと思っていましたが、気になって、ヨーロッパで一番有名だというこちらの版も借りてきました。

子供の好きな繰り返しも多く、ずっと長い間楽しめる絵本だと思います。イギリス版とロシア版の話の展開の違いについて議論しているサイトなども見たのですが、私にはどちらでも良いような気がしました。それにしても、ロシアの森だと思ったあの森は、イギリスの森だったのですね。

私はロシアの版ではレーベデフの描いた絵本が気に入ったのですが、こちらの絵も怖いところが素敵です。
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自信を持っておすすめしたい こんな妄想したい  投稿日:2010/08/11
おちゃのじかんにきたとら
おちゃのじかんにきたとら 作・絵: ジュディス・カー
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
私が気に入った絵本です。息子は淡々と聞いています。でも、何もかも食べてしまうところは、なんだかハラハラしているようです。トラがお父さんのビールを飲んでしまったところが一番気になるようで、最後にお母さんが買い物に行った絵の中から、ビールらしき瓶を探して、「ビールも買ったの?」と確認していました。(ビール、飲んだことないくせに)

想像というか、妄想のような世界ですが、楽しいですね。水道の水を全部というのが笑えました。こんな急なアクシデントで外食したいですね。
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なかなかよいと思う ニヤリと笑っています  投稿日:2010/08/11
きいろいのはちょうちょ
きいろいのはちょうちょ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
しかけ絵本はあまり好きではないのですが(破れやすいので)、こちらはくりぬきの反対側が良いセンスだったので、評価アップしました。

息子も結構気に入っています。絵本を読んでニコニコしたり、こわがったりすることはよくあるわりに、笑うことは少ないのですが、この本は、プッと笑っています。「ちがうよ〜」と思っているんでしょうね。得意げです。

私は、ちょうちょの裏側ですが、トラックの運転手の口の中が気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい 本物っぽい熊の絵が素敵  投稿日:2010/08/11
三びきのくま
三びきのくま 作: レフ・トルストイ
絵: ウラジミル・レーベデフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
ロシアの画家の絵が好きで、バスネツォフの描いた絵本と一緒に2冊まとめて息子のために図書館で借りてきました。

有名な話のようですが、私は子供を産むまで知りませんでした。ちょっと暗い、ロシアの森を思い起こさせる絵が素敵です。子供の好きな繰り返しも多く、ずっと長い間楽しめる絵本だと思います。

後に、実はこの話の元祖はイギリスの民話で、トルストイが再話したものだと知りました。すっかりロシアの話だと思っていました。私はレーベデフの描いたこの絵本が一番気に入りましたが、絶版なんですね。残念です。
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自信を持っておすすめしたい ロシアの森の世界  投稿日:2010/08/11
3びきのくま
3びきのくま 作: L・N・トルストイ
絵: バスネツォフ
訳: 小笠原 豊樹

出版社: 福音館書店
ロシアの画家の絵が好きで、息子のために図書館で借りてきました。

熊に名前があるところがいいですね。有名な話のようですが、私は子供を産むまで知りませんでした。ちょっと暗い、ロシアの森を思い起こさせる(行ったことありませんが)絵が素敵です。子供の好きな繰り返しも多く、それこそ繰り返し読める絵本だと思います。

借りてすぐレビューを書こうとして、実はこの話の元祖はイギリスの民話で、トルストイが再話したものだと知りました。この絵本と同じロシアの画家のレーベデフが描いた絵本も図書館で見ていたので、すっかりロシアの話だと思っていました。そんなわけで、後に読み比べてみたのですが、確かにイギリス版とロシア版は話の展開に少し違いはあるけれど、それは大きな問題ではないと思いました。どちらかと言うと、絵の好みの方が大きいです。私はレーベデフの絵が一番気に入りました。
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自信を持っておすすめしたい どこかで聞いたことのある話ですが  投稿日:2010/08/11
マーシャとくま
マーシャとくま 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
再話: M・ブラートフ

出版社: 福音館書店
ロシアの画家の絵が好きで、私の趣味で息子に借りてきました。

賢い女の子が知恵を働かせて危機から逃れるという、どこかで聞いたような、どこにでもありそうなお話です。でもその賢さにお国柄が表れるところが、外国の絵本の面白さだと思います。

1枚の絵に対して少し文章が多いので、もう少し大きい子向けの絵本なのだと思います。息子もまだ、マーシャの賢さは理解できないようです。でももう少し大きくなったらまた読みたいと思っています。
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ふつうだと思う 料理をする楽しさを知ってから  投稿日:2010/08/11
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
有名な絵本ですね。遅ればせながら2歳の息子と一緒に読みました。

絶賛されているほど良い絵本だとは感じませんでしたが、それなりに楽しめました。材料をボールに入れるところで、息子はサッカーボールなどのボールを連想したようで、一生懸命絵の中に探して「どこ?」と言っていました(台所でボールで遊んでいるくせに)。また、小麦粉や砂糖、ふくらし粉も知らないので、説明が大変です。何度言っても、お得意の「なに?なに?」。疲れます。卵を落とすところだけは分かってくれて、「落ちちゃった!」と騒いでいます。

最後の焼くところは、私はお腹がすいてきましたが、息子は「??」な反応でした。彼の目では台所のガス台も見えないので、イメージがわかないのかもしれません。

小さい子に読まれている絵本のようですが、もう少し大きくなって、料理の手伝いをしたがるようになってから(今でもしたがりますが、手順などを理解するようになってから)読んだ方が楽しめると思いました。

一度一緒にホットケーキを焼こうかと思いましたが、抱いてフライパンの上の様子を見せたら、今後が大変かなと思い、踏ん切りがつきません。
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