日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳　男の子12歳

さみはさみさんの声

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あそびずかんと併せてお勧め　

投稿日：2014/11/22

かこさとしこどもの行事しぜんと生活 7月のまき
	文・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

『あそびずかん　なつのまき』と合わせてサイン本を購入しました。７月のこの巻はすこし『あそびずかん　なつのまき』と重複している部分もありますが、それでも、とにかく盛りだくさんです。

海開き、山開きの説明に始まり、七夕かざりの作り方までとても丁寧に描かれています。読んでなるほどと楽しめますし、折り紙など色々なものの作り方が描かれているので、使って楽しむこともできます。

小学生くらいになれば、今日という日について、ニュースや新聞などと併せて知る喜びがあるのではないかと思います。

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毎日開いてみたくなる　

投稿日：2014/11/22

かこさとしこどもの行事しぜんと生活 10月のまき
	文・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

タイミングよくサイン本が買えたので入手した巻です。

他の月の巻と同様に、１０月の行事についてとても詳しく説明されています。それも単に詳しいのではなく、食べること、遊ぶことにも発展するような詳しさで、ただただ感心するばかりです。

日本各地のお祭りも紹介されているので、お出かけのきっかけにもなりそうです。年齢制限なく、大人でも楽しめますが、息子たちには特に小学生時代に活用してほしいなと思います。

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馬がいっぱい　

投稿日：2014/11/22

北の馬と南の馬
	作: 前川貴行 (写真)(文) 出版社: あかね書房

２歳の次男のお気に入りの１冊です。

馬が大好きな次男は、毎日毎日、この写真集を自分でめくっては眺めています。特に赤ちゃんの馬が好きなようです。

写真のことは私はよく分からないのですが、馬好きの息子には、とにかくリアルな馬が良いようです。文章を「読んで！」とも言うのですが、ちょっとまだ難しいようですね。あまり聞かずにまた眺めています。

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農場まるごと　

投稿日：2014/11/20

かえでがおか農場のなかまたち
	作: アリス・プロベンセンマーティン・プロベンセン絵: アリス・プロベンセンマーティン・プロベンセン訳: 乾侑美子出版社: 童話館出版

６歳の長男に某ブッククラブから届きました。

長男はあまり興味を示しませんでしたが、２歳の次男がしきりと読みたがります。次男は馬が大好きなので、ページをせっせとめくっては馬のところを開き、「読んで～」と言います。

書名の通り、農場の仲間たちがひとりひとり詳しく紹介されていて図鑑を見ているような、農場を隅々まで見物したような、そんな気分にさせられます。

それぞれによく特徴が描かれていて楽しいです。

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絶対要らない！　

投稿日：2014/11/20

ペット・コンテストは大さわぎ
	作: M・W・シャーマット絵: M.シマント訳: 神宮輝夫出版社: 大日本図書

最近６歳の長男が一人で読み進めているシリーズです。

今回の探し物は、ネートの飼い犬スラッジも参加することになっていたペット・コンテストの賞品である空き缶！　そんなもの絶対賞品として要らないし、探し出す必要もないんじゃ？と思いますが、それでも解決するのがネートです。

息子はくすくす笑いながら毎日一冊読んでいます。日本の本には見られないようなユーモアが楽しいです。

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ちょっと気持ち悪いけど　

投稿日：2014/11/20

2るいベースがぬすまれた？！
	作: M・W・シャーマット絵: M.シマント訳: 神宮輝夫出版社: 大日本図書

最近６歳の長男が一人で読んでいるシリーズです。

どの巻も探し物はおかしなものばかりですが、この巻の探し物が一番でしょう。なくなったのは、ネートたちの野球チームが２塁ベースとして使っていた、オリバーのぬるっとした紫色のプラスチックのたこなのです。

解決してみると、ええ？そんな簡単なこと１冊の本にするかな？と思いますが、探し物とその隠れ方が普通じゃないので、まあいいかと思えます。

息子は夜寝る前に１冊読んですっきりしてから寝ているようです。

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賢い犬　

投稿日：2014/11/20

おとこの子とおもっていた犬
	作: C．アネット絵: W．ロレイン訳: 光吉夏弥出版社: 大日本図書

６歳の長男に読みました。

ピーターの飼い犬であるにもかかわらず、どんどん賢くなっていくラルフ・・・。飼い主としては、嬉しい反面、ちょっと複雑かもしれませんね。

ついにはラルフは自分を人間だと勘違いするまでになってしまいますが、その誤解を解くために家族がとった方法がおもしろいです。

字が大きくてとても読みやすい本です。

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わくわくしますね　

投稿日：2014/11/20

のれるかな？うかぶかな？ききゅう
	作: いしいきよたか出版社: ゴブリン書房

２歳の次男に、全ページ試し読みで読みました。

ユニークなかたちのききゅうが登場してとてもかわいいです。息子は普通の気球も見たことがないので、訳がわかっているかどうかわかりませんが、浮かぶかな？という言葉に、すごくワクワクするみたいで、喜んでいました。

楽しめる絵本です。

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いつまでも心に残る話ばかり　

投稿日：2014/11/20

ファージョン作品集 1 年とったばあやのお話かご
	出版社: 岩波書店

６歳の長男に、少しずつ絵本から童話に・・・と思って探し出したなかの一冊でした。

私は子供の頃、それほど読書家でもなかったので、恥ずかしながらこの本の作者も作品も知らなかったのですが、読んでみて、こんなに心を揺さぶられる本を知らずにいたなんて！とショックでした。

四人兄弟のばあやが毎晩兄弟の靴下の穴をかがりながら１話ずつ話してくれるという設定で（千夜一夜みたいですね）、第１巻のこの本には１３章（ばあやについての１章を除くと１２話）収められています。

涙が出るような感動する話もあれば、くすっと笑える話もあり、でもどれも、一度読んだら忘れられず、ずっと心の奥に残り続けるようなそんな本です。

小学生くらいの子に是非読んでほしいです。お勧めします。

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四兄弟の成長が眩しい　

投稿日：2014/11/20

カラー版ナルニア国物語 1 ライオンと魔女
	作: C.S.ルイス訳: 瀬田貞二出版社: 岩波書店

有名な本ですが、読んだことがなかったので読んでみました。

４人の兄弟がたんすの中からナルニア国に旅する話です。彼らがあれよあれよという間にナルニア国に足を踏み入れてしまうのと同時に、読者もどんどん引き込まれていきます。

四兄弟たちが、揉めながらも様々な困難について相談、協力をし、成長していく様子がとても魅力的です。日本語訳もすばらしいです。息子たちが大きくなったら是非勧めたいと思います。

少年文庫、単行本、このカラー版と何種類も出版されていますが、少年文庫より大きくて読みやすく、単行本よりコンパクトで色もきれい、その上安いこのシリーズがお勧めです。

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