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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳　男の子12歳

さみはさみさんの声

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直接的すぎるんですかね　

投稿日：2014/11/25

しんでくれた
	作: 谷川俊太郎絵: 塚本やすし出版社: 佼成出版社

6歳の少食な長男に読みました。

私たちが食べる食事は、確かに他の生き物の犠牲の上にあります。私たちは子供達にその大切さを伝えなければなりません。

でも、他の方のレビューにもありますが、他の動物が人間のために「死んであげた」わけではないのに、「しんでくれた」という表現をすると、なんだかすごく自分勝手な解釈のようで、もやもやしてしまいます。

こういう直接的な表現だとインパクトばかりが強くて、大事なことが、ただの衝撃で終わってしまいそうな気がするのです。さらにいうと、手元に置いて何度も読み直したい本でもないと思います。難しいですね。

参考になりました。

2人

そう簡単ではないけど　

投稿日：2014/11/25

ともだちができちゃった！
	作: セラ・アシャロン絵: スーザン・パール訳: 光吉夏弥出版社: 大日本図書

我が家は少し前に引っ越しをしたのですが、その頃に6歳の長男に読みました。

私や主人は、家の間取りや地域、小学校の学区など、色々なことを考えて、この本の主人公のベニーの両親と同じように、喜んで引っ越したのですが、長男は、ベニーと全く同じで不安しかなかったようです。そんな長男の気分を少しでも変えられるかと思って読んだのですが、あまり効果はありませんでした。

うちには犬もいませんし、引越し先ですぐに新しい友達ができるなんて、現実的ではないと思ったみたいです。

確かに、引っ越してもすぐに友達ができるさ！とか、１年生になってもすぐに慣れるよ！なんていうのは、経験を積んだ大人の考えなのかもしれませんね。

それでも、明るい気分になる本ですので、読んで損はありません。

参考になりました。

0人

暖かいお話　

投稿日：2014/11/25

てぶくろ
	作・絵: いもとようこ出版社: 講談社

6歳の長男と2歳の次男に読みました。

『てぶくろ』といえば、ウクライナのお話の方を持っていたので、そのイメージが強かったのですが、それとはまた違った温かみのあるお話でした。

長男は、「そっか・・・、そうだね」と納得していました。次男は、「てぶくろする～！」でした。そういえば、子供って、ちゃんと指が入らなくて大変なのに手袋が好きですよね。その手袋で自分も他の人も暖まれれば、これ以上のことはないですね。

参考になりました。

0人

面白いのにあまり知られていないのでは？　

投稿日：2014/11/25

がんばれ機関車トーマス汽車のえほん (4)
	出版社: ポプラ社

2歳の次男に読みました。

実はこのシリーズは、現在6歳の長男が2歳くらいの時に読んだことがありましたが、その頃はあまり良い反応ではなかった思い出があります。

次男は長男に比べて、より電車などに興味を持っているようで、結構真剣に聞き入っていました。と言っても、次男はまだトーマスと周囲のバスやトラクターとのやりとりをよく理解していないので、単に機関車が走るのをワクワクして見ているようです。

面白かったのは、そばで聞いていた長男が身を乗り出してきたこと。「トーマスの話ってこんなんだっけ？」と面白さを再発見したかのようでした。

実際、トーマスのわがままさ、未熟さ、早計さ、周囲とのトラブルやその解決方法など、5、6歳になってからのほうがよく理解できて楽しめると思います。でも（アニメやおもちゃの）トーマスに興味を示すのは、2、3歳の子たちなので、このシリーズの良さが適正年齢の子に十分に知られていないような気がします。5、6歳以上の子たちに是非読んでほしいですね。

参考になりました。

0人

女の子向けかな　

投稿日：2014/11/25

くまのテディ・ロビンソン
	作・絵: ジョーン・G・ロビンソン訳: 坪井郁美出版社: 福音館書店

6歳の長男に読もうかと思いましたが、なんとなく、男の子は興味を持たないかもしれないと思って、自分で読んでみました。よく、お勧めの児童書として推薦されている本です。

くまのぬいぐるみ、テディ・ロビンソンと、その持ち主の女の子デボラのやりとりがいくつも収められたお話です。デボラがテディ・ロビンソンをとても大切に可愛がっているのがよくわかり、あたたかい気持ちになります。

でも冒険や探検好きな息子はきっと退屈するだろうと思いました。どうしても男女の志向の違いってありますね。

参考になりました。

0人

なかなか難しくておもしろい　

投稿日：2014/11/25

ミルキー杉山のあなたも名探偵 6 なんだかんだ名探偵
	作: 杉山亮絵: 中川大輔出版社: 偕成社

最近6歳の長男が気に入っていてシリーズを次々と読んでいます。

大人なら「ありえない！」と思うような事件が３話入っています。そして、ちゃんと事件編の部分にはヒントがあって、よく見ると答えがわかるようになっています。中には、それはないだろう！と思うような展開のものもありますが。

一方で、大人が見ると、わかる！というものもあります。今回のミス・ラビットの事件は、大人が見抜きやすいのではないかと思いました。うちでは息子と私で推理競争をしています。

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0人

難しくておもしろい　

投稿日：2014/11/24

ミルキー杉山のあなたも名探偵 4 どんなときも名探偵
	作: 杉山亮絵: 中川大輔出版社: 偕成社

６歳の長男が最近一人で読み進めているシリーズです。

犯人がなかなか分からないので、ドキドキしてどんどん読み進めるらしいです。

私も後で読んでみました。このシリーズを読むのは３冊目ですが、この本の１話目で初めて解答編を読む前に犯人が分かりました。２話目は全然わかりませんでした。子供向けだからとバカにできません。

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0人

どう生きるか　

投稿日：2014/11/22

ねずみとおうさま
	作: コロマ神父絵: 土方重巳訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

６歳の長男の歯が抜け替わっている時期なので、読んでみました。

６歳にして王さまとなった主人公、初めて乳歯が抜けた晩、枕の下にその歯を入れて寝ると、夢のような不思議な体験をします。歯を取りにきたねずみの案内で、自分と同じような年頃の、しかし自分とはまったく異なる貧しい境遇の男の子の生活を知ってしまうのです。

この後、目覚めてから母が諭した言葉が印象的です。王に生まれたからには、民を幸せにしなければならない・・・ということを子供に分かる言葉で伝えています。

どう生きるか、誰のために生きるか、人生においてとても大切なことにそっと気づかせてくれる本です。

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0人

自然の遊びがたくさん　

投稿日：2014/11/22

かこさとしあそびずかんなつのまき
	文・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

６歳の長男にサイン本を買いました。

昔なつかしの・・・と言いたいところですが、私も知らない昔ながらの自然の遊びがたくさん書かれています。

身近にこれほどの自然がないので、すぐには実践できませんが、眺めているだけでワクワクします。年齢制限もないと思います。夏休み前に眺めたいです。

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0人

アヤメかカキツバタ　

投稿日：2014/11/22

かこさとしこどもの行事しぜんと生活 5月のまき
	文・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

２歳の次男が５月生まれということもあり、記念にと思ってサイン本を購入しました。

どの月の巻もそうですが、その月の別の言い方や、季節の花、旬の食べ物など、様々な分野の話題が盛りだくさんに描かれています。

息子たちはまだ幼いので、今のところ細かに読むということはありませんが、そのうち（小学生くらいになったら？）、毎日のニュースなどと照らし合わせながら読めるのではないかと期待しています。

この巻で印象的だったのは、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、イチハツなどの花の違いが描かれていたページです。違いはおろか、名前さえもよく知らなかったのですが、こんなことに気を止められる生活をしたいなと思いました。

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