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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 身近に感じる  投稿日:2014/11/20
みて みて おてて
みて みて おてて 作: 北川チハル
写真: 三原 由宇
デザイン: LaZOO

出版社: アリス館
2歳の次男に読みました。

赤ちゃんの手の写真が次々と出てきて可愛いです。そして、子供から見るととても身近なのか、興味津々です。

自分の手をまじまじと眺めて、「おんなじだ〜」と思うのか、ニコニコして動かしていました。

楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う 子供にはわからないかも  投稿日:2014/11/20
エマおばあちゃん
エマおばあちゃん 作: ウェンディ・ケッセルマン
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: 徳間書店
ちょうど私の母が72歳で、この絵本のエマおばあちゃんと同い年、しかも一人暮らしをしているので、興味を持って読みました。

年をとってからも趣味や生き甲斐を持ち、充実した日々を送るという話です。小さな子供には、夫に先立たれ、子供が独立した後の老人の孤独が理解できるか謎ですが、大人が読むと印象深い本です。

子育てが終わったあと、自分が何をして過ごすのかなと考えてしまいますね。
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自信を持っておすすめしたい 自立して居場所を見つける  投稿日:2014/11/20
あるきだした小さな木 フランスのどうわ
あるきだした小さな木 フランスのどうわ 作: テルマ・ボルクマン
絵: シルビー・セリグ
訳: はなわ かんじ

出版社: 偕成社
6歳の長男に読みました。

ずいぶん古い本のようですが、私は読んだことがありませんでした。小さな子供の木が、自立を望み、旅に出て、そして自分の居場所を見つける話です。木が歩くというそのユニークな発想がまず心惹かれますが、自由にあちこち出かけて行って人々を驚かせたり、恋人たちの仲をとりもったり・・・とてもヨーロッパ的だなと思いました。そのユニークさでは何となくバーバパパに似ているような気もしました。

子供はこの木に自分の成長を重ねて読むことでしょう。少し大きくなった子にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 清々しい話です  投稿日:2014/11/20
きかんしゃ1414
きかんしゃ1414 作: フェルト
絵: 赤坂 三好
訳: 鈴木 武樹

出版社: 偕成社
6歳の長男に読みました。あまり乗り物には興味を示さない息子ですが、今度の休みにSLに乗ることになったので、何か関係するものを読んで興味を引き出せればと思って選びました。

小学生の読書に推薦されているのをよく見かけます。61歳の機関車1414号が、ある日毎日のルーティーンワークに疲れてしまうと、運転手のアルフレートが一晩の休みを取ることに手を貸してくれます。すると1414は一人で夜中に旅に出かけたのです。

もちろん鉄道関係者は大騒ぎ、アルフレートも心配しますが、当の1414は少年ペーターと出会い、自分でも思いもよらなかった冒険をおかすことになります。そして、翌朝の発車時刻に遅れずに駅に戻るのです。

鉄道を走るからこそのスピード感、危機感なども随所にちりばめられており、機関車トーマスで知られる『汽車のえほん』シリーズと共通する面白さもあります。

スリルがあってドキドキして引き込まれる話ですし、読み終わった後もとても清々しい気持ちになります。訳者のあとがきを読んで納得したのですが、やさしい心が世の中を明るくするという著者の哲学が全体を通じてよく伝わってくるからだと思います。

推薦書になるだけの理由があります。一見地味な本ですが、お勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 大人にはわからない  投稿日:2014/11/20
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし 作・絵: バレット夫妻
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
6歳の長男に読みました。

誕生日のプレゼントが嬉しくて、誕生日が過ぎてしまうことが悲しくてしかたないベンジャミン。毎日自分にプレゼントを用意するというとてもよい方法を思いつきました。自分の家にある、すでに持っているものをラッピングして楽しむのですが・・・。

大人だったらちっとも楽しくないと思いますが、それでも満ち足りた気分になれるのが子供なのでしょうか。と思ってみたものの、仮面ライダーのベルトとか、妖怪ウォッチのメダルとか、欲しい物がたくさんある息子も、やはり「ええ〜。こんなのやだ。」との感想でした。

この本を楽しいと思えない私たちはすでに何か大事な物を失っているのかも?しれませんね(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 皆にハッピーエンド  投稿日:2014/11/20
おもちゃ屋へいったトムテ
おもちゃ屋へいったトムテ 作: エルサ・ベスコフ
絵: ささめや ゆき
訳: 菱木 晃子

出版社: 福音館書店
6歳の長男に読みました。

ベスコフの話は何となく女の子向けのような気がしてあまり読まずにいましたが、とても面白い話でした。

北欧の妖精トムテのヌッセがひょんなことから町のおもちゃ屋へ行き、近所のスバンテと仲良くなります。その展開がスリルがあってどきどきします。いずれは二人にも別れがやってくるのですが、その別れさえもハッピーエンドで、ほっとします。

クリスマスに読みたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 結構理不尽な話  投稿日:2014/11/20
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話 作・絵: 北川民次
出版社: 福音館書店
6歳の長男に読みました。

メキシコの民話だそうです。いつも他の動物にいじめられていた小さなうさぎが、神様にもっと大きくして欲しいと頼みます。神様はトラとワニとサルの皮を持ってきたら願いを叶えてやると言いますが、そのためにはこれらの動物を殺さなければなりません。

うさぎは持ち前の賢さでそれをやってのけますが、神様は、賢いうさぎを体まで大きくしては他の動物たちに危害がおよびかねないと言って耳だけを大きくしてくれます。

結構残酷な場面もありますし、神様も、自分から条件を出しておきながら、約束を守らないなんて、と思えますが、こんな理不尽さも民話ならではでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 面白いです  投稿日:2014/11/20
フョードルおじさんといぬとねこ
フョードルおじさんといぬとねこ 作: エドアルド・ウスペンスキー
絵: スズキ コージ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。

ペレストロイカ期のソ連で出版された児童書です。作者のウスペンスキーは、チェブラーシュカの作者なのだそうです。

フョードルおじさんというのは、実は6歳の男の子です。都会の団地に住んでいます。動物好きで、近所で出会った人間の言葉を喋る猫を飼いたかったのに、ママに反対されたため、家出をします。遠くの村に住み、犬や牝牛なども加わって楽しく暮らします。そして次々と事件が起こるのですが、ロシア人のユーモアがとても愉快です。

分厚い本ですが、22章にわかれていて、すべての漢字にふりがながふってあるので、読みやすいと思います。

うちの息子も、フョードルおじさん同様に、都会で動物禁止の団地に住んでいて、6歳なので、興味を持って読めそうです。絶版なのが残念です。
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自信を持っておすすめしたい ナンセンスだけど  投稿日:2014/11/20
ばけたらふうせん
ばけたらふうせん 作: 三木 卓
絵: 長 新太

出版社: 講談社
某ブッククラブから配本されて、6歳の長男に読みました。私だったら絶対に買わなかったであろう本です。

あるお医者さんのところに風船が受診してきますが、なんと、それは化けた姿であり、化ける前に何だったか思い出せないという症状なのです。

お医者さんも色々な方法を試し、風船も思い出そうと頑張りますが・・・、そのかけあいがまた面白いです。

最後はもとの姿に戻れて一安心なのですが、それがどこの誰であったかは読んでからのお楽しみです。
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なかなかよいと思う 気楽に読める探偵もの  投稿日:2014/11/19
ミルキー杉山のあなたも名探偵 5 そんなわけで名探偵
ミルキー杉山のあなたも名探偵 5 そんなわけで名探偵 作: 杉山 亮
絵: 中川大輔

出版社: 偕成社
6歳の長男が最近一人で読んでいるシリーズです。

各ページに絵がふんだんに載っている上に、1冊に3つの事件が収められており、さらに事件と解答の2部分に分かれているので、テンポよくあっという間に読めます。

よく読んで絵を見れば分かる事件なのかどうかは疑問ですが、解答はそれほど無理があるものでもなく、なんだか身近な事件のような気がしてきます。

長男は、「わからないよ〜」と言いながら次々と読んでいます。私も長男に続いて読みましたが、唯一「怪盗ムッシュふたたびあらわる」のヒント、熱帯魚の絵を持ち出す場面と、美術館の館長の写真の眼鏡だけは気づいたものの、答えはひとつもわかりませんでした。
参考になりました。 0人

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