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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う りゅうとの友情  投稿日:2014/11/17
のんきなりゅう
のんきなりゅう 作: ケネス・グレアム
絵: インガ・ムーア
訳: 中川 千尋

出版社: 徳間書店
6歳の長男に勧める本を探していて自分で読んでみました。

普通のりゅうと違って、人間を襲ったりしない心やさしいりゅうと、りゅうは退治しなくてはならないという先入観などもたない男の子の友情の話です。

りゅうを退治するために騎士の聖ジョージがやってくるあたりは、西洋の伝説を背景として知っていないと理解しにくいかもしれませんが、話の筋はわかりやすく、三者が相談して、りゅうを助ける展開になっています。

字がかなり小さいですが、自分で本を読めるようになった子がすぐにでも読める内容です。
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なかなかよいと思う オオカミも気の毒  投稿日:2014/11/17
ポリーとはらぺこおおかみ
ポリーとはらぺこおおかみ 作: キャサリン・ストー
絵: マージョリー=アン・ワッツ
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、自分で読んでみました。

西洋の昔話には欠かせない登場人物、オオカミ! そのオオカミがなんとかして女の子を食べようとしますが、その作戦がなぜか昔話で、多くがオオカミが登場するもの・・・。

皆が知っている昔話なので、楽しく読めると思います。読んでいるうちに、オオカミが気の毒になってきます。
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なかなかよいと思う 絵を良く見ないと  投稿日:2014/11/15
ミルキー杉山のあなたも名探偵 3 あしたからは名探偵
ミルキー杉山のあなたも名探偵 3 あしたからは名探偵 作: 杉山 亮
絵: 中川大輔

出版社: 偕成社
6歳の長男が読みました。

2話入っていて、探偵小説入門のような本です。絵が多くて、漢字にはふりがながふってあるので、小さな子でも読めます。絵を良く見ないと犯人に気づきません。

息子は2話とも最初に読んだだけでは解けなかったようで、解答編を読んで「なあんだ」とおもしろがっていました。

後から私も読んでみましたが、私も解けませんでした。さらっと読めて楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 気づけるかな  投稿日:2014/11/15
ヒギンスさんととけい
ヒギンスさんととけい 作: パット・ハッチンス
訳: たなかのぶひこ

出版社: ほるぷ出版
6歳の長男が読みました。

ヒギンスさんが家のあちこちに置き時計を置くものの、一つの時計で時刻を確かめた後、別の場所に置いた時計を見ると、少し進んでいます。見に行くまでにいくらか時間がかかるので、当然なのですが、それが伏せられたまま話は進みます。

最後にヒギンスさんは懐中時計で確認してまわってようやく納得するのですが、そのおかしさに気づけるかどうか、ですね。

息子は気づいて笑っていました。おもしろいところをついた本だと思いますが、そういうことに気づくようになった子が、何度も繰り返し読んで楽しむかというと・・・一度読んだら終わりかもしれません。
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なかなかよいと思う やっぱり次男に読もう・・・  投稿日:2014/10/29
おにいちゃんといっしょ
おにいちゃんといっしょ 作: ウルフ・スタルク
絵: はた こうしろう
訳: 菱木 晃子

出版社: 小峰書店
6歳の長男に読みました。うちでは2歳の次男との二人兄弟なので、長男はこの本の「おにいちゃん」の立場です。

両親が旅行で留守の間、二人で親戚の家に預けられているときの様々な出来事が、弟の立場から綴られています。弟からみて、おにいちゃんというのは憧れでもあり、ある意味鬱陶しい存在でもあるのですね(私自身も長子なので、言われないと気づかなかったりします・・・)。

さて長男ですが、話はしっかり聞いていましたが、全然心に響かなかったようで、特に感想なし!でした。やっぱり次子にこそ訴えかける本なのでしょうか。

ちなみに、地の文の主語が「ぼく」で、日記を読んでいるみたいです。私には、小さい子には少し読みにくいのではないかと感じられました。
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なかなかよいと思う 歴史背景が違うと難しいかも  投稿日:2014/10/29
タイムワープ三人組(1) アーサー王救出作戦
タイムワープ三人組(1) アーサー王救出作戦 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: 幾島 幸子

出版社: 岩波書店
6歳の長男が今後小学生になってから読むとよい本を探していて自分で読んでみました。

サム、フレッド、ジョーという仲良し三人組が誕生日会のプレゼントである『本』という題の本を開くと、アーサー王の時代にワープしてしまったというお話です。何が何やら分からないうちに騎士やドラゴンが現れ、戦わざるを得なくなります。

話自体はスリルがあって楽しいのですが、日本の小学生が読むには西洋との歴史背景が違いすぎてなかなか話に入り込めないのではないかと思いました。騎士とは何なのか、アーサー王とは誰なのか、漠然とであれ、基礎知識がないと、「タイムワープしてしまった!」ことさえピンとこないような気がします。

翻訳ものは結構好きなほうですが、歴史小説系は子供には難しいのではないかというのが率直な感想でした。
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自信を持っておすすめしたい 女の子ってやつは!  投稿日:2014/10/29
ゆかいなヘンリーくん(3) ヘンリーくんとビーザス 改訂新版
ゆかいなヘンリーくん(3) ヘンリーくんとビーザス 改訂新版 作: ベバリイ・クリアリー
訳: 松岡 享子

出版社: Gakken
6歳の長男にこの先勧められる本を探していて自分で読みました。正確に言うと、このシリーズの最初の巻の『がんばれヘンリーくん』を読んだら面白くて、次を読まずにはいられなかったのです。

この巻は、友だちの女の子、ビーザスとのやり取りに焦点が当てられています。そして自転車が欲しいヘンリーくんが、色々と作戦をたてて手に入れようとする・・・というのがこの巻の話題です。そのため、自然と男の子と女の子の興味の違いが浮き彫りになってきます。ヘンリーくんは小学校3年生ですが、このくらいの年になると、男の子も女の子もその違いにはっきり気づくようになるのでしょうか。

自転車を手に入れられるかどうかは読んでからのお楽しみですが、とにかくハラハラしてどんどん続きが読みたくなります。

小学校の中学年くらいの子に男女問わずお勧めします。
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なかなかよいと思う さらりと読めます  投稿日:2014/10/29
なぞなぞのすきな女の子 新装版
なぞなぞのすきな女の子 新装版 著: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: Gakken
6歳、年長の長男に読みました。

森の中でおおかみに食べられそうになった女の子が、なぞなぞを出しておおかみと対決するお話です。

なぞなぞは決して難しくないのですが、おおかみの間抜けさが面白いようで、長男は結構気に入っていました。

ちなみに近所の小児科に置いてあったのですが、待ち時間に読み終わってしまいました。すいすい読めます。
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自信を持っておすすめしたい 子供の頃に出会いたかった本  投稿日:2014/10/21
ドリトル先生アフリカゆき【ドリトル先生物語全集(1)】
ドリトル先生アフリカゆき【ドリトル先生物語全集(1)】 作・絵: ヒュー・ロフティング
訳: 井伏 鱒二

出版社: 岩波書店
6歳の長男に今後勧められる本を探していて、まずは自分で読んでみました。

とても有名なシリーズのようですが、私は子供の頃に読んだことはありませんでした。

お金に全く執着しない浮世離れしたドリトル先生は今どきの子供達にどのように映るのでしょうか。それとも子供達は動物の言葉が話せるとか、海賊とやり合うとか、そういうワクワク感を重視するのでしょうか。とにかく次々と事件が起こって、続きが気になって、一気に読み切ってしまうほどの面白さです。

ふりがなのついてない漢字もありますので、出版社が示している対象年齢の小学3〜4年生くらいにならないと自分では読めないだろうと思います。でも、訳文はとても読みやすく、かと言って子供っぽくもなく、名文です。読む側の根気と体力が続けば、6歳の息子も十分楽しめそうな文章と内容で、読み聞かせもできそうです。でも私には無理かな・・・。

小学生の頃に読んでいたら、きっと生涯忘れることのできない読書体験になっていただろうと思います。あと数年したら息子に絶対に勧めます。

ちなみに少年文庫版と読み比べたのですが、字の大きさが違うのはもちろんですが、挿絵が文庫版はとても見にくくて、単行本のこちらのほうがストレスなく読書できそうです。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2014/10/14
やかまし村の子どもたち
やかまし村の子どもたち 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
6歳の長男が一人で読めそうな本を探していて、まずは自分で読んでみました。

スウェーデンの田舎の村の子供たちのお話です。とにかく素朴で、いたずらで、子供らしくて、とても面白いです。

隣の家の子供部屋と自分たちの子供部屋が向かい合っていて、間に生えている木の枝を伝って行き来するとか・・・子供心に戻ってわくわくします。男女の間の遊び方の違いも、どの国でも、昔も今も同じなんだなと思いました。

近いうちに息子にも勧めてみようと思っています。
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