新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ
話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

  • 学べる
  • 役立つ

TOP500

ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

  • Line
自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

2276件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 面白すぎる!  投稿日:2017/10/11
やかましい!
やかましい! 作: アン・マクガバン
絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
6歳の娘と読みました。

シンプルな題名からは想像もつかないくらい
知恵ととんちの絵本!

繰り返しも面白いし、
登場人物もなんだか愛すべきキャラ、
読んでいてどんどん面白くなり、
2回も読み返しちゃいました。

言葉のリズムもとってもいい。
翻訳うまいなー!!!

これは大きな声で音読するに限る!
クラスの読み聞かせに挑戦してみようかなと思った一冊です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これぞ、THE  投稿日:2017/10/10
トリック オア トリート!
トリック オア トリート! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
6歳の娘と読みました。

ハロウィンって私が子供のころにはなかった行事で、
”Trick or treat?!” という言葉は、英語の教科書で習ったのが
最初でした。

それが今では、
カタカナで絵本の表紙になるくらい、
ゼンコックでメジャーな言葉に。

時代だなぁ〜。

なぁんて感慨深く(私だけ?)、娘と読ませていただいた一冊です。

この絵本のこどもたちは、
まさに私が英語の教科書で読んだり映画で見たりして
想像していたハロウィン仮装の由緒正しき?姿。
そして迎え撃つ敵もこれまた個性派揃いで、
街全体がハロウィンの楽しさに包まれている様子が
見ているだけでワクワクします。
シュリケンクッキー、なかなかいいな。
まさに和と洋の折衷!
時代だなぁ〜(また私だけ 笑)。

そして一番面白いのは、なんといっても終盤!
このために我が家の娘はわざわざ部屋の電気を片っ端から消し、
真っ暗闇で挑みました。

と、偶然光るパジャマを着ていた娘。
絵本と一緒にパジャマも光る。

キャー!!オバケー!!!

と盛り上がりつつ、読み終えた一冊ですが、
最後のオチもかなり笑える!
ほんとにイタズラされちゃったオバケさん、気の毒でしたが、
ハロウィンなんだからちゃんとお菓子を用意しとかないとね☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 泣ける・・・!  投稿日:2017/10/10
源平絵巻物語 8 静御前
源平絵巻物語 8 静御前 作: 今西 祐行
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
小5の息子と読みました。

小さいころに『牛若丸』の絵本を読んで、
自分的には義経知ってる〜と思っていた私ですが
なんと静御前を知らなかった。
かなりのモグリであります。

と、義経と静御前の出会い、
そして義経がその後どのように逃げていき、
静御前と別れたか
そして静御前のその後。

こんな物語が義経にあるとは知らなかった・・・。
静御前、亡くなったときは19歳だったそうで、
まだそんなに若かったのにこんなに苦労して
しかも亡くなってしまったとは、本当に切ないです。

源平合戦の後、勝利に沸き立つ源氏 というイメージまでしか
持ってなかった私と息子はしんみり。
本当に切ない一冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 感謝の一冊☆  投稿日:2017/10/06
ぼくのいいとこ
ぼくのいいとこ 文: スティーブ・メツガー
絵: ジャナン・ケイン
翻訳: いしい むつみ

出版社: 少年写真新聞社
6歳の娘と読みました。

ぼくの、私の、いいところが
ひとつずつあげられている本。

こんなところがいいところ。
あんなところがいいところ。
子どもの自己肯定感を高める一冊ですが、

我が家の娘は自己肯定感120%
常日頃から、「わたしはわたしのことがだいすき!」と言っている彼女に、
「あなたのいいところは?」と聞いてしまった私がバカだった、
それこそ、この絵本一冊かけるくらい、出てくる出てくる(笑)。

でもまぁたまにはこんなふうに、
「あなたのいいところってどんなとこ?」って聞いてみるのも
すごくいいもんだなぁと思いました。感謝の一冊です☆
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 分かる分かる、アルアル!  投稿日:2017/10/04
キスなんてだいきらい
キスなんてだいきらい 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 文化出版局
6歳の娘と読みました。

ちょっと長いけれどとっても共感?できるアルアルな一冊!
とにかく親に反抗するパイパー、
それが悲しいお母さん、
一回り上から余裕の態度のお父さん。

もう、パイパーのこの態度、
読んでいても親目線でイラっとしちゃったり、
そして、息子(11)を思い浮かべては、ちょっと笑いが出ちゃったりも。

悪ぶるのがちょっとカッコイイと思ってたり、
仲間に対してお母さんのことを言う口調が、
「クーッこいつめ〜!」と思いますが、
元々は外国の絵本なんですよね、
とてもうまく翻訳されてるなぁと思いました!

そして冷静に外野から眺めてみると
反抗期って本当にこっけいなものだなぁ。
人生の、この時にしかない不思議な一幕ですね!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにぴったり!  投稿日:2017/10/04
ふくろのなかにはなにがある?
ふくろのなかにはなにがある? 再話・絵: ポール・ガルドン
訳: こだま ともこ

出版社: ほるぷ出版
6歳の娘と読みました。

小2のお友達の「この絵本面白かったよ!」というおすすめでしたが、
なるほど、わかりやすい繰り返しのお話で、
私の大好きな展開。

どうにも騙されてしまう人間たちと、
どんどん人間を詐欺っていって獲物が大きくなる度に
薄笑いをうかべるキツネ。

という繰り返しですが、ところが最後にだいどんでん返し!

しかし自分の子供が袋に入れられたらあんなに冷静ではいられない。
一番最後に出てきたオバサンのように私はなれないなぁと思いました。

童話らしくて読みやすい一冊。
読み聞かせにもぴったりだと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 馬の像は本当にあるらしい。  投稿日:2017/10/02
ロバのジョジョとおひめさま
ロバのジョジョとおひめさま 文: マイケル・モーパーゴ
絵: ヘレン・スティーヴンズ
訳: おびか ゆうこ

出版社: 徳間書店
6歳の娘と読みました。

この絵本の中でロバさんは、
動物園にいてみんなから「かわい〜い!」と愛されるロバではなく、
メロン売りのおじさんにこき使われる可愛そうなロバです。

どうせ自分なんて・・・と、自分を卑下して毎日働かされるロバを
大好きになったお姫様。

でも、お姫様のお父さんである王様も、
そしてロバの飼い主のメロン売りのおじさんも、
「ただのうすぎたないロバ」という評価でしかなくて、
読んでいる私たちもなんだか悲しい気持ちになってしまう中盤。

そして、まさかの大どんでん返しの終盤!
物語の中にある金の馬たちの銅像は、本当にイタリアの
サンマルコ広場にあるものだそうで、
このお話は作者さんが、その馬の像を見て思いだしたものだそう。

いつか本物を見ることができたらな、と思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 社会の教科書もびっくりの一冊!  投稿日:2017/09/28
100円たんけん
100円たんけん 文: 中川 ひろたか
絵: 岡本 よしろう

出版社: くもん出版
6歳の娘と読みました。

「100えんたんけん」という題名がまずとっても面白そうで、
どんなたんけんが待っているのか、とってもワクワクしていた娘。

と、ページをめくると意外や意外、
とっても社会の教科書的な絵本で、
これは期待したよりさらに面白そうだ!と思いました。

物の価値。
ものをお金で「かう」とはどういうことか。
その昔「おかね」がなかったときは、人々はどうしていたのか。

という、取引の基本がとってもわかりやすく、かつ面白く描かれていて、
これは小学校入る前の娘と読めてとっても有難い!

そして、100円だま一個 = トマト一個 = ピーマン5個 と
100円玉で帰るそれぞれのモノの量を調べるのが、「たんけん」。

ホールケーキは、20度分。
ぶたにくは、ぎゅうにくより、多い。これってどういうことかな?

すごい!
こんなに分かりやすく「もののかち」「とりひきとは」を
教えてくれる絵本は、初めて読みました!

できたら小学校に入る前に全園児さんにオススメしたい!
娘はこの絵本と出会って、
「たかい、やすいってどういうこと?」
「ものをかうって、どういうこと?」」という視点で、
お見せに並んでいるモノを見れるようになったと思います。
社会の教科書もびっくりの一冊です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ダメと言われると〜!!!  投稿日:2017/09/27
ぜったいに おしちゃダメ?
ぜったいに おしちゃダメ? 作: ビル・コッター
出版社: サンクチュアリ出版
これは絶対に娘と読もう!と
題名を見たときから心に決めていた一冊。

我慢しきれなくてひとりで先に読んでしまったのですが、
「○○しちゃダメ!」と言われると、それまで平気だったものが
言われたとたんに気になりだしたり、
どうしても禁止されていることをやりたくなったり、
ムズムズソワソワ。
ここの心理戦をうま〜く使った、素晴らしい絵本だなぁと思います。

元は外国の絵本のようですが、翻訳もとっても馴染んでいます!
「あ〜ダメダメ、ダメなんだった!」と身もだえする様子が
とっても日常の娘の姿と重なり、思わず吹き出してしまいました(笑)。

そういえば、旧約聖書にあるエバが食べてしまった木の実。
もとは、「食べちゃダメ」って禁止されたものでしたね。
「ダメ」と言われたことをやりたくなっちゃうのは
古今東西万国共通なのかもしれません。

そして、大人でも子供でもそこは一緒?
娘と一緒に読むのを待てなかった私も、
まんまとこの絵本の題名の魅力にひっかかっちゃった一人です(笑)。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 信じられないけど、本当にあった合戦  投稿日:2017/09/26
源平絵巻物語 7 壇の浦のたたかい
源平絵巻物語 7 壇の浦のたたかい 作: 今西 祐行
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
小5の息子と読み進めてきた源平絵巻物語も、
ついについに、壇ノ浦の戦い。

北九州の祖父母の家に長期滞在し、
しょっちゅう関門海峡を行ったり来たりの息子には、
この巻は一番思い入れの深い、そしてもっとよく勉強したい
物語であるようです。

西へ、西へと逃げてきた平家。
東北で挙兵して平家を追い詰め、
そしてついに壇ノ浦で平家を滅ぼした源氏。
まさに源平物語のクライマックスです。

当時8歳だったのに入水自殺をしなければならなくなった
幼い天皇と、その祖母の物語のところは
現代を生きる息子の目には非常に切なくうつったようです。
私にとっても切ない・・・!
昔本当にここで、歴史に残る戦いがあり、
そして平家の人々の血や衣服で海が染まったとは、
本当に考えられないほど、今は穏やかな関門海峡。

そんな歴史があっての、今なのだなぁとおもうと、
時は間違いなくつながっているんだなぁと感じます。
参考になりました。 0人

2276件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット