新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 名前しか聞いたことなかったけれど・・・  投稿日:2017/01/23
しちふくじん
しちふくじん 作: 立川 志の輔
絵: 中川 学
編: 倉本 美津留

出版社: 岩崎書店
「しつふくじん」って名前は聞いたことあるけど、
あんまりよく知らない私。
そういえばしちふくじんが指摘した通り、学校でも教わってないし、
それぞれ神様なのは分かるけど、
みんなでお船に乗ってるイメージしかない。
そんなしちふくじんたちが織りなす楽しい物語です。

神様ははずなのに、気取らない、えばらない。
茶目っ気たっぷりのしちふくじんが次から次に出してくるかくし芸は、
とっても笑えます!
「しちふくじん」がとっても身近な存在になること間違いなし!

これを機にしっかり「しちふくじん」について調べてみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 悪いことすると最後には・・・!  投稿日:2017/01/20
きつねどん
きつねどん 再話・絵: 洞野 志保
出版社: ビリケン出版
5歳の娘と読み増ました。

ハンガリーの民話だそうですが、東欧っぽい色遣いの絵、
まさにずるがしこそうなきつねどんの表情。
期待通り悪事を働くきつねどんを見て、
「こんなことしたらよくないよねぇ〜」と言いあった私と娘でした。

繰り返しのお話で、3パターン目くらいまでは
バレることなく詐欺をはたらいたきつねどん。
そのたびに袋の中身が大きくなっていくのがなんか悔しいのですが、
悪いことしてると絶対にいいことない!
と、はっきりと分かる結末で、とてもすっきりしました。

キツネはずるがしこい、というイメージは
東欧でも同じなのですね。
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自信を持っておすすめしたい クリスマス本来の素朴さが伝わってきて素敵。  投稿日:2017/01/20
キップコップのクリスマス
キップコップのクリスマス 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
5歳の娘と読みました。

ずっと気になっていたキップコップ。
とっても可愛らしくて、シリーズがあるもの知っていたのですが、
今回やっと娘と読むことができました。

とっても可愛らしいキップコップ。
疲れて眠くなって泣いちゃったり、子供らしい可愛さも備えていて、
すっかりファンになっちゃいました。

どのページの絵もとっても和やかな可愛らしさで、
お話も、クリスマスらしいとっても暖かなストーリー。
華やかなクリスマスもいいけれど、
物語終盤のプレゼント交換のシーンは、
クリスマスの本来あるべき素朴な気持ちがとっても伝わってきて、
私は大好きです。

キップコップは是非違う絵本も娘と読もうと思います。
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自信を持っておすすめしたい びっくり、驚き、発見の連続!  投稿日:2017/01/19
やさいの花
やさいの花 写真: 埴 沙萠
文: 嶋田 泰子

出版社: ポプラ社
5歳の娘と読みました。

私たちの生活におなじみの野菜たちにも実は花がある。

花があるから野菜があるんだよ〜。
花が先なんだよ〜。

ということがじんわりじんわりと伝わってきます。

花、雄花、雌花。
小学校の理科で習ったなぁ〜。
頭では分かっていても忘れがちな私と、
頭では考えたこともなかった娘にとって、
とっても新鮮ではっとするような一冊でした。

オクラやトマト等、保育園で育てたことのある野菜の花は
娘も見たことがあるようですが、
ホウレンソウにも花があるなんて考えたこともなかった!
そして、ブロッコリーはつぼみを食べていることなんて、
意識したこともなかった!

全ページカラー写真で読みやすく、解説も分かりやすく、
娘と二人、1ページ1ページ、
「わー!」「へぇ〜!」 の驚き、発見の連続の一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい また読んでしまったさるかに合戦  投稿日:2017/01/19
子どもとよむ日本の昔ばなし11 さるかにかっせん
子どもとよむ日本の昔ばなし11 さるかにかっせん 作: おざわ としお むとう きよこ
絵: くすはら じゅんこ

出版社: くもん出版
つい最近別の絵本で「さるかにがっせん」を読んだばかりだというのに
なぜかまたまた図書館から借りてきてしまった「さるかにがっせん」。

あれーつい最近読んだよね?と思いつつも、
娘、息子も一緒に読んで、細部を比較できて別の楽しみ方ができました。

特に息子が指摘したのは、
「この絵本にはウンチが出てこないね?」

そういえば、別の絵本ではおさるが糞に滑って転ぶというシーンがあり、
糞もまたかたき討ちに一役買っていたのでした。

最後まで糞は出てこなかったけれど、
クリさん、石臼さん、蜂さんの活躍はおみごと。
日本の昔話って、何度読んでもいいもんだなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 悪魔さんたち、素敵です!  投稿日:2017/01/18
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
5歳の娘と読みました。

「小さなあくま」が貧しいきこりからパンをとって持って帰ったら、
大人のあくまからかなり怒られたところから、
お話が始まります。

貧しい人が持ってるたった一つのパンをとってくるとはとんでもない!
パンを返して詫びてこい!、きこりが望むとおりにして許してもらってこい!
というあくまの大人たちに拍手したい気分!

「あくま」というから、どれだけ悪さをするのかと思っていたらとんでもない、
とってもいい人たちの集まりなのが笑えます。

そして、パンを返しにいったちいさなあくまは、
恐縮するきこりをよそに、ガンガンきこりに尽くしまくる。
途中で登場してきた地主の方がよっぽど悪魔のような人間です。

最後はきこりに恩返し?じゃないや、許してもらえた?
ちいさなあくまは、大人たちのところへ胸を張って帰れて、
本当に素敵なお話でした。
地主さんたちも悪魔のところで修行したほうがいいんじゃない?
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自信を持っておすすめしたい パン、なんか、いやなヤツ〜!  投稿日:2017/01/18
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
5歳の娘とよみました。

ほんわかした題名と挿絵の割には、シュールなストーリーです。

冒頭におじいさんとおばあさんが出てきますが、
この人たちの登場はここだけ。
この絵本の主人公はなんとも人を(動物を?)小馬鹿にした
おだんごパン。

歌を歌っては動物たちから逃げてきて、それをとっても自慢に思っている
なんだか傲慢ちきで鼻もちならないヤツですが、
途中で「あっこれ保育園で読んだことある!」と言いだした娘が、
「大丈夫だよ、このパン、最後やられちゃうんだから」と言いました。

この手の絵本ってきつねさんはズル賢いイヤなキャラで出てくることが
多いような気もしますが、
この絵本に限っては最後はキツネさんに拍手したい気持ちになりましたよ。
ふん、アンタなんかいくら威張ったところで所詮パンなんだよっ。

と大人げなく思ってしまった一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 娘レベルにちょうどよい!  投稿日:2017/01/17
みつけてかぞえて どこどこどうぶつ ゆかいなまきば
みつけてかぞえて どこどこどうぶつ ゆかいなまきば 絵: ガレス・ルーカス
デザイン: ルース・ラッセル
文: カースティーン・ロブソン
訳: 小林 美幸

出版社: 河出書房新社
5歳の娘と読みました。

もともと5歳年上のお兄ちゃんがよくやっていた
「ミッケ」シリーズが大好きで、
果敢に挑んでは敗れて帰ってきていた娘。

そりゃそうだよ、ミッケは大人にとっても、難しいんだもん。

と思っていた矢先に出会ったこの絵本。
問題の数も少なくて、
簡単すぎず、難しすぎず、
時間をかけたけれど私の手を借りることなく、ほぼ自力で見つけだせて、
達成感を味わえたらしい素敵な一冊!

やっぱり見つけてこその嬉しさですね。
娘はもう大満足でした。
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自信を持っておすすめしたい お化けも不調になるんだよ!  投稿日:2017/01/17
おばけいしゃ
おばけいしゃ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
せなけいこさんの絵本が大好きな5歳の娘と読みました。

表紙の絵はてんぐさんですが、
いきなり一つ目小僧から始まるのがインパクト大!

お目目がまっかになって泣いている一つ目こぞうを可哀相に思い
早く治してあげたいお医者さん。
とっても優しいですね!

ところがそのお目目が盗まれてしまって・・・
というところからお話が展開しますが、

面白い!
お目目を取り戻したものの、いろんな妖怪が不具合を訴えてくるのが
なんともいえずユニークです。

なんとなくお化けは病気しない、医者にもかからないと思い込んでいた
私たち人間の裏をかいたおもしろさ。
喉がいたくなったろくろっくびに、
ボロボロになったからかさおばけ。

お化けさんたち、こんな優しいお医者さんがいてよかったね!
と思わず言ってあげたくなるくらい、
可愛らしいおばけさんたちです。

せなけいこさん独特の切り絵もとってもあったかい。
おばけがたくさん出てくる絵本だけれど、とても素敵な一冊ですよ!
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自信を持っておすすめしたい すごい〜!  投稿日:2017/01/17
漂流物
漂流物 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
出版社: BL出版
10歳の息子と読みました。

文字のない絵本はちょっと苦手な私。
いきなり男の子の眼のアップから始まるし、
絵もなんかすっごくシュールな感じだなぁ・・・と
テンション下がった私と息子でしたが、

この絵本すごい!

すごさが分かるのは、中盤です。
プカプカと浮いてきたカメラを現像に走った男の子。
カメラといえばデジカメの世の中で、
現像待ちのワクワクを知らない息子に分かってもらえたかどうか
ここだけは息子と共感できてなさそうで残念なところでしたが、
出来上がった写真を見ると、
・・・・!

もう、もう、大興奮でした。
慌てて最初からもう一度ストーリーをおさらい。
そして、最後に男の子がとった行動と、
そのカメラの行方にも、
わー!

なんだか映画を見ているような一冊。
絵だけの絵本だけれど、なぜこれほどまでに
ランキング上位なのか、とっても納得がいきますね!
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