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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大切なことがぎっしりつまった一冊  投稿日:2017/01/06
きいてみようしんぞうのおと
きいてみようしんぞうのおと 作: ポール・シャワーズ
絵: ホリー・ケラー
訳: ほそやりょうた

出版社: 福音館書店
5歳の娘と読みました。

ちょうど、「おなかのおと」とか、「しんぞうのおと」を聞くのが
マイブームになっていたらしい娘。
私のおなかや胸に耳を当てては、「聞こえるね!生きてる証拠!」と
嬉しそうに話彼女に、まさにぴったりの絵本でした。

赤ちゃんは、ドキドキが、早いこと。
ぞうは、とっても少ないこと。
ドキドキは、体に血を送る、とっても大切な音であること。
などなど、基本的なことですが「大切なこと」が
ぎっしりつまっている一冊。

そういえば妊婦健診で赤ちゃんに心音チェックなんてのもありました。
「リヤがママのお腹にいるときにね、心臓の音、聞いたことあるんだよ。」
というと、とても嬉しそうだった娘。

家族やお友達のしんぞうの音を聞くのにますますハマっていきそうな
娘を見ていると、なんだか笑えます。
生きてるってすごいねー。
知らない間に、寝てる間にも、
しんぞうってこんなに働いてるんだねー。
そうお互いに言いあった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 小学校一年生そのままの姿!  投稿日:2017/01/06
くんちゃんのはじめてのがっこう
くんちゃんのはじめてのがっこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
5歳の娘と偶然病院の待合室で読んだ一冊ですが、
とても素敵な一冊!

クマの子のくんちゃんの、小学校にあがるワクワク、
でもお兄さんお姉さんみたいにお勉強できなくて不安な感じ、
不安のあまり開いているドアから思わずにげちゃう姿、
でも初めてのお勉強に「デキる!」と自信をつけて、
どんどん張り切っちゃう様子。

もうすべてが、新一年生そのまま!って感じで、
小学校に上がる前に娘と読めてよかったと思いました。

絵本ナビさんで初めて知りましたが、
くんちゃんの絵本はシリーズなんですね!
絵も素敵でとっても気にいったので、
是非シリーズ全部娘と読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい オーソドックスな一冊  投稿日:2017/01/06
子どもとよむ日本の昔ばなし13 ももたろう
子どもとよむ日本の昔ばなし13 ももたろう 絵: こばやし ゆたか
再話: おざわ としお ながさき ももこ

出版社: くもん出版
5歳の娘と読みました。

「ももたろう」の本は、今年で11歳になる息子と読んだ分と合わせると
数冊読んできたのですが、
この絵本はその中でも一番オーソドックスでシンプルなストーリーで、
とても読みやすかったです。

諸説あるももたろう、
本によっては、「あれ、鬼が島って島じゃなくて山なんだね」っていうのも
あったりしますもんね。

さくさくさくっと読めてしまう一冊で、
ももたろう入門にはおすすめの一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 小4理科で習う前にオススメ!  投稿日:2017/01/06
ほね
ほね 作: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店
5歳の娘と読みました。

つい数カ月前に小4の息子の理科の勉強につきあいましたが、
まさにそのもの!の内容でびっくり。
これ、一年前にさかのぼって息子に読んであげたい!

骨と骨の間に関節があって、
関節で骨が動くこと、
関節と関節の間には筋肉があって、
筋肉の伸び縮みによって骨が動くこと、
骨のない動物もいること。

が、とっても分かりやすく説明されています。

普段意識しない体の動きも、骨、関節、筋肉の協力で
成り立っていることが、よくわかる一冊で、
小4の理科で習う前に是非読んでほしい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 俳句? は行く?  投稿日:2017/01/05
くもはいく
くもはいく 作: 中山 千夏
絵: 矢吹申彦

出版社: 河出書房新社
5歳の娘と読みました。

吸い込まれそうな空と雲の絵。
すぅーっと絵の中に溶け込んでいきそうな中に、
俳句。

なんて素敵☆

と思って読んでいたら、
あれ?
どうやら「雲俳句」ではなく、「雲は行く」???

字足らずがどんどこ出てきて、
575じゃないよね?
あれ?どっちだろう?

と、疑問を持ちつつ読んだ私と娘でした。

でも絵の素敵さには変わりはない。
結局どっちだったんだろうね?
でも雲の絵、きれいだったね!

で、答えは分からないままです(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 小さいのも可愛い、成長も嬉しい!  投稿日:2017/01/05
まめうしのおかあさん
まめうしのおかあさん 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
5歳の娘が、「これ、保育園で読んだけど、面白かったよ!」と言って、
図書館から借りてきてくれました。

まめうしくんは、お母さんのお耳にも入っちゃうくらい、
小さいなうしくん。
子供がこんなに小さかったら、耳にも入れて、
簡単におんぶできてとっても便利だけど、
でも踏みつぶしそうで怖いわ!
というのが私の感想です。

私でさえ、5歳娘が時々見えてなくて、
ぶつかったりふんづけたりするくらいですから・・・(笑)。

でもやっぱり小さい子供って可愛い!
でも小さいままじゃなくて成長も嬉しい!

と、お母さん目線ではいろんなことを思う一冊です。

こども目線ではただひたすら、「お母さんだいすき!」っていうのが
とーっても伝わってくる絵本で、
おかあさん冥利につきる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい お父さん熊、怖い。  投稿日:2017/01/05
三びきのくま
三びきのくま 作: レフ・トルストイ
絵: ウラジミル・レーベデフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
5歳の娘の大好きなお話。
「このおはなしすきなんだ〜」と読み始めた娘でしたが、

なんか、お父さんクマもお母さんクマも、
リアルに怖い。
こぐまちゃんは小さい分、怖くはないけど、
でも怒ってるのがしっかり、伝わってくる。

最後はなんとか危機一髪!って感じで逃げおおせた少女に
ほっと一安心ではありましたが、
「ねぇ、なんか、違うくない・・・?」と私。

「保育園で読んだのはね、このあとお父さんとお母さんとこぐまちゃんが、
もっとやさしいことを話してたよ。」と娘。

やっぱりなんか違うけれど、きっとこの話の方が本家なんだろうなぁ。
絵も本格的で、長さもちょうどよかったけど、
お父さんの怖さが特に印象に残る一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 分かる〜!懐かしい感じ!  投稿日:2017/01/05
とぶ
とぶ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
5歳の娘と読みました。

幼いころによく「飛ぶ」夢を見た私は、
「そうそう〜!分かる分かる〜!」といった感じでちょっと興奮!

飛ぶにはどうしたらいいのか?
飛ぶゆめをみるといいよ。

そうそう、本当にそのとおり。

一方5歳の娘は、残念ながら「飛ぶ」夢を見たことがないらしく、
私のこの思いをシェアしていただくには至りませんでしたが、

空を飛べたらなぁ〜
こんな感じなんだなぁ〜

という思いに馳せていたようでした。

絵も文もシンプルでよいです。
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自信を持っておすすめしたい とっても共感できる一冊☆  投稿日:2017/01/05
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
5歳の娘と読みました。

みんなに祝福されて産まれてきたゴリラのちびちびくん。
森のみんなに愛されて、
おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんはもちろん、
カバさん、ライオンさん、みーんなみんなに愛されているチビチビくん。

読んでいるととっても、チビチビくんと娘が重なります。

お兄ちゃんと5年離れて産まれてきた娘は、
みんなから愛され、可愛がられ、
5歳になった今でも、家族の中ではいちばんのオチビさんで、
赤ちゃん扱いすると怒るけれど、そんなところもとっても可愛い。
5歳になって体重も増えて、抱っこすると腰も痛いけれど、
それでも私たち家族にとってはいつまでも「オチビちゃん」の娘。

森のみんなが、大きくなったちびちびくんを
まだ「ちびちびくん」と呼んで可愛がっているのが、
とっても共感できる素敵な一冊です。
そしてこの絵本を、我が家の「ちびちびちゃん」と読めて
とってもよかった!
末っ子さんに是非お勧めしたい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 祈り。  投稿日:2016/12/28
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ
宮沢賢治の絵本 雨ニモマケズ 作: 宮沢 賢治
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 三起商行(ミキハウス)
有名な宮沢賢治さんの、有名な『雨ニモマケズ』。
ある時はテレビで、ある時は本で、
いろいろな場面で見聞きする『雨ニモマケズ』ですが、
私にはこの絵本が一番心に響きました。
それはやはり、宮沢賢治さんの、八歳下の弟さんのお孫さんの書かれたあとがきが、一番大きな理由だと思います。

病身の身で執筆された、『雨ニモマケズ』。
作品というよりは、「祈り」であったこと。
そして、「行ッテ」という箇所が、なによりも大事であることと、
その理由。

『雨ニモマケズ』を「祈り」であると捉えることによって、
人間が人間であるゆえの傲慢さを捨て、
謙虚に生きる清い心を持とうとすることの大切さ、
そして清い心を実践する大切さをを
思い知らされます。

五才の娘にはまだ早かったかな。
私には、「祈り」としての『雨ニモマケズ』が
しっかりと心に刻まれた一冊です。
参考になりました。 1人

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