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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「面白い」で済ませたら失礼なくらい素敵な一冊!  投稿日:2016/12/19
きらいさ きらい
きらいさ きらい 作: 中川 ひろたか
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 理論社
こどもたちより一足さきに読ませていただいた一冊ですが、

衝撃!
面白すぎる!
いや、「面白い」なんて一言でいっちゃったら失礼かと思うくらいの
素晴らしい絵本です。

すごいこんな絵本があるなんて!
「きらい」という言葉がもつ強さが、こんなに面白くなるなんて!

アイスクリームがきらいなもの、
かみのけがきらいなもの、
”今日”がきらなもの。

素晴らしい想像力、
逆説にしてさらに面白さを出す素晴らしいセンス、
言葉の面白さをふんだんに感じさせる文章に、
そして、説得力のある、絵!

すべてがピタッと心のつぼにはまり、
一度読んだだけでガーンという衝撃を食らいました。

最後の方に行けばいくほど、
スケールの大きさに目が離せない。
でもどのページもそれぞれ素晴らしい。

これは、もう、小学校での読み聞かせ決定です!

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自信を持っておすすめしたい プレゼント以上に、たいせつなもの☆  投稿日:2016/12/16
おとうさんのクリスマスプレゼント
おとうさんのクリスマスプレゼント 著: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
クリスマスまで残すところあと10日、寝る前に5歳の娘と読みました。

物語は、男の子とお父さんの
「お父さん、小さいころサンタさんにどんなものもらったの?」
という会話から始まります。

お父さんがサンタからもらったプレゼントと、
そのプレゼントに付随するエピソード。
どれも、サンタさんからお父さんへの愛情がとっても感じられて、
心が暖かくなってきたころ、
話は、「サンタはいつまでくるのか」という核心に迫ります。

ちょうど、「10歳の長男にいつまでサンタ来るのか」と
私が思い悩んでいたころで、
お父さんのお話を聞いた私は、
「そっか!これだ!いただき!」と軽々しく飛びつこうとした直後、
あまりに深イイエピソードに、ジーン。。。

そして、一番最後のページの、雪の結晶のオーナメント。
サンタって物理的にモノのプレゼントをくれるだけじゃないんだ。。。
いまさらながら、そんなことがどっと心の中に押し寄せてきて、
再び感動でジーンとなりました。

師走に入り、仕事も学校も保育園関係も忙しく、
ふと気付けば12月中旬。
「ハッ、サンタの手配忘れてたっ」と慌ててバタバタと用意する私に、

そうじゃないんだよ。
親から子へ受け継がれる、サンタのプレゼントのワクワク、
小さいころだけに作られるこの特別な思い出こそが、
一番のプレゼントなんだよ。

と、語りかけてくれたこの一冊。
こんなに大事なことを忘れていた私に、
心からのワクワクと感動を再び蘇らせてくれた、
感謝の一冊です。

本編とは外れますが、ジーンとした後に読んだ、
スギヤマカナヨさんのあとがき。
「サンタクロスケ」なる存在に私は大笑いでしたが、
娘は真剣な顔。信じ込んだ様子でした。

でも大丈夫、クロスケはうちには来ないよ。
24日の夜のワクワクドキドキを、こどもと一緒に大切な気持ちで
過ごす気持ちにさせてくれた、とっても素敵な一冊です☆
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自信を持っておすすめしたい 解説もとってもいい!  投稿日:2016/12/15
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本 出版社: 小学館
5歳の娘と読みました。
「ケイティ」のシリーズを読んでから、私と娘、そして10歳息子は今、
ちょっとした「ゴッホブーム」であります。

うずまきぐるぐる とあるように
確かにゴッホの絵は渦巻きが多く、
ページをめくってはうずまきを探し、
そして「あっこの絵はケイティにあったよね!」
「あっこの絵のお星様、ケイティが盗んだ?やつじゃん!」と
大盛り上がりの一冊でした。

私がこの絵本でいいなと思ったのは、
絵だけでなく、プチ解説?も各絵についているところ、
ゴッホは杉の木が好きだった、
ひまわりの絵は、友人ゴーギャンを歓迎するために描かれた、
ゴッホはカフェが好きではなかった、などなど、
絵と一緒にちょっとしたまめ知識も一緒だと、
さらに絵が楽しめますよ!

巻末の解説もとってもよかった。
大人が読んでも子供がよんでも楽しめる絵本で、
是非お勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 七転び八起き  投稿日:2016/12/15
おやゆびひめ
おやゆびひめ 作: 平田 昭吾
絵: 高橋 信也
訳: 大野 豊

出版社: ポプラ社
5歳の娘と読みました。

子供がほしくてほしくてたまらない女の人のところでうまれた
おやゆびひめ。
ひょんなことから連れ去られ、いろいろな目に遭いますが、
七転び八起きの中でも美しくまっすぐな心を失わないおやゆびひめ、
昔話の中では一番私の好きなタイプのひめさまかもしれません。

最後は女の人のところに帰れず、それだけが気がかりですが、
おやゆび姫自身は幸せになれてよかった。

この絵本は短いですが、なかなかよくポイントをつかんでいるし、
娘と読めてとっても楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 小学校の国語の教科書にのってるお話  投稿日:2016/12/14
あめだま
あめだま 作: 新美 南吉
絵: 長野 ヒデ子

出版社: にっけん教育出版社
5歳の娘と読みました。

もともと小学校5年生の教科書に「あめだま」のお話がのっていると知り、現在小4の息子用にと手に取った絵本ですが、
5歳の娘とも読めてとっても楽しめた一冊です。

「あめだま」という題名ですが、二つのお話が入っています。
どちらもおさむらいさんのお話。

有名な昔話なのか、私はどちらのお話もなんかどこかで
聞いたこと有るな…という印象でした。

1話目も2話目も、
見かけちょっと怖いお侍さんの、実は心優しい暖かいエピソード。
読み終わった後はとっても優しいきもちになりますよ。
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自信を持っておすすめしたい 今シーズン初のいちご☆  投稿日:2016/12/14
いちごでなかよし
いちごでなかよし 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
5歳の娘と読みました。

どんどん寒くなってきて、そろそろスーパーなどでもいちごが買える季節。
10月末くらいからずっと、
「いちごがたべたい、いちごがたべたいよう」と唱えていた娘に、
本シーズン初のいちごを買ってきた日と、この絵本を手に取った日が、
おりしも重なり、偶然に喜んだ私たちでした。

この絵本には大きないちごと小さないちごが出てきます。
私がもっぱら我が家に持ちこむのは、大きいいちご。
小さいいちごも市場に出回っていますが、なぜかいつも大きいイチゴを
選んでしまう。
でもこの絵本を見ていると、小さいイチゴも可愛いな、
次にみかけたら小さいイチゴのパックを選んでこようかな、なんていう気に
なりました。

この絵本の挿絵のように、
大きいいちごに寄り添うように小さいいちごを添えてみるのも、
とっても可愛いですね!
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自信を持っておすすめしたい これこそ、待ってた本。  投稿日:2016/12/13
誰も知らない世界のことわざ
誰も知らない世界のことわざ 著者・イラスト: エラ・フランシス・サンダース
訳: 前田 まゆみ

出版社: 創元社
とにかく言葉に関することが好きで、
外国語大学に入った私。

「エスキモーは白を表す言葉が何十種類もあるんだって」
というような話を聞くと、
その言語の裏に綿々と続く、人々の暮らしや文化の息遣いを感じ、
言語の奥深さにうっとりしてしまう私にとって、
この本を初めてみたときは目を瞠りました。

まさしくこんな本がほしかった!

「ことわざ」ほど、各言語の背景や文化がよく分かって面白いなぁと思えるものは、ないのではないでしょうか?

たとえばチベット語の、「青の問いに緑で答える」なんかは、
青や緑の色あふれるチベット仏教寺院やその周りの景色を
頭の中で連想しましたし、
スウェーデン語の「エビサンドに乗って」なんかは、
エビサンドが人々の生活にとても密着していることを解説を読んで知り、一人喜びに浸ったものでした。

極めつけは、「あなたは私のオレンジの片割れ」。
情熱的なスペイン語らしい素敵なことわざ。

中国語専攻だった私にとって、「馬馬虎虎」は
中国語と出会って初めてその言い回しにびっくりした表現でもあります。
そのフレーズがこの本で紹介されていることにも、
何とも言えないシンパシーを感じました。

一人静かに深く本に浸っている私を
不思議そうに眺めていた我が家の子供たち。
でも、「言葉って、言語って、面白いものだな」というこの気持ちを
勉強というカテゴリーではなく、
心で見て、少しでも感じてほしい。

次はこどもたちと一緒に読んでみようと思います。


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自信を持っておすすめしたい 私の心配 & 勝手に親近感  投稿日:2016/12/09
はだかんぼ ばなな
はだかんぼ ばなな 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
じゃんぼ かめさんの果物シリーズで娘が2番目に手にとった
「ばなな」の巻。

娘はばななが大好きですが、
皮をむいて時間がたって表面が黒くなってしまったばななを、
断固として拒否します。

なのでこの絵本に出てくるばなな一家さん達への反応が
ちょっと深読みした私でしたが、
私の心配はあっさりと解消。

「この絵本面白いんだよー皮脱ぐんだよー!
 んで、なくなったりするの!」

と、元気いっぱい思いっきり絵本を楽しんでいた娘でした。

それにしても、バナナの皮を脱いでグダーっと休んだり、
しかも脱いだ皮をそこらへんにポイッとしてある、
ちょっとぐうたらなご一家に、親近感が湧いてしまうのは、
私だけでしょうか?

怒って帰っていったおじいさんおばあさん。
「これだから今の若いもんは・・・!」っていうつぶやきが聞こえてきそうで
思わず笑ってしまいました。

最後は戻ってきてよかったね!
どうしてオチビちゃんの皮がないかに気付いた感じのお母さん、
さすが☆
こういったちょっとした表情にお母さんの優しさが感じられる絵本、
大好きです!
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自信を持っておすすめしたい 息子がみかんくんになったかと思ったよ。  投稿日:2016/12/09
はりきりみかん
はりきりみかん 作・絵: じゃんぼ かめ
出版社: 国土社
5歳の娘と読みました。
私たちにとって3冊目となったじゃんぼ かめさんのくだものシリーズ、
3冊目で娘と気づいたことは、
ちゃんと産地や季節も合ってる!!!

ばなな一家さんのときは、暑かったのでした。
そしてみかんくんのおうちには、こたつ!

ばなな=暑いところでできるんだよ。
みかんくん=冬はみかんの季節だよね。

という、下手したら小学校か中学の社会の内容が、
こんなにさくっと絵本で描かれていて、
うーん素晴らしい!
こうしたちょっとした知識もさりげなくもりこんである絵本、
大好きです!

と、肝心のみかんくんは、
家の中でソファーの上で飛んだり跳ねたり、
こたつでわさわさしたり
せなかをぎーこぎーこ書いてみたり洋服(皮だけどね)破ったり。

どっかで見たことあると思ったら、うちのお兄ちゃん(10)じゃん!

と叫んだ私に、「なんでオレがミカンなんだよっ」と、
2メートル先から飛んできた怒声。

本人はみかんと一緒にされて本当に怒っていたようでしたが、
息子のおかげでみかんくんの落ち着きのなさにとっても親近感を感じた
私と娘でした。
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自信を持っておすすめしたい お遊戯会でやりたい! らしい。  投稿日:2016/12/08
だんごどっこいしょ
だんごどっこいしょ 作: 大川 悦生
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
5歳の娘の大のいちおし絵本で、
超〜お気に入りの一冊。
保育園で読んでとってもとっても気にいったそうで、
今回は私に紹介してくれました。

とーってもいい話!
本当に大好き!

という娘は、さすが監督が厳しく、私の読み方にも注文をつけてきます。

ぐつ という男の子が主人公で、どこで団子が出てくるのかと思ったら、
遠くのおばさんのおうちでごちそうになった「だんご」がおいしく、
名前を忘れないように「だんご、だんご、だんご」と言いながら帰る話。

このあたりから、「あ〜これは吉四六さんであった話だわ」と
記憶がよみがえった私でした。

確かに私もこの話好き!
最後のオチもとっても面白いのです!

そして娘はこのお話を、保育園のお遊戯会でやりたいと
先生に進言するつもりらしいのです。
大好きなのは分かるけど・・・
登場人物が、おばあさん、ぐつ、おぼうさん、おばさん の4人なのに
どうやってお遊戯会できるんだろ?

と首をひねった私でありました。
今回は図書館で借りたのですが、そんなに気にいっているなら、
購入も考えちゃおうかな、と思っている一冊です。
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