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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ともさん。

その他の方・40代・東京都、男の子16歳

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ともさん。さんの声

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なかなかよいと思う おもしろいっ  投稿日:2011/02/01
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
何度も本屋さんで素通りしてた絵本です。

表紙の印象でなんだか寂しげで怖いんじゃないかな・・・
4歳の息子が怖がるから無理かな・・・
ところが「14ひきのねずみ」シリーズの著者だと気づき
手に取りました。

さっと立ち読みしたときの感想は「ちょっと難しいかも?」でしたが
息子に読み聞かせしたら大うけ!!

動物たちのしゃべるお国言葉は息子には新鮮だったようです。
「〜だっぺ、チュー」と語尾に動物たちの特徴ある擬音がはいるのも
ツボで、内容云々よりも、次にどこに擬音が入るか・・・
どんな動物が乗ってくるのか・・・

そこに夢中でした(笑)

きっと息子が成長するとともに、この絵本の魅力にひとつひとつ気づいていくんでしょう。

小学生になったら?
中学生になったら?

それを思うとずっと置いておきたい絵本ですね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 絵本ならではの不可思議さ  投稿日:2011/02/01
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた
ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた 作・絵: ひらいたかこ
出版社: 絵本館
文章量は4歳児には少なく、お話もシンプルだったので
3歳くらいでも読み聞かせできそう。

最初から「!!」が始まるので、子どもはすぐに食いつきました。

おちんちんがどこまでも伸びている。
たったそれだけなところが、いいな。

へんに「ウソついたから〜」とか
なぜ、伸びちゃったのかなんて書いてないところがいい。

息子は「えーーー!?」っと大声出してテンション高かった(笑)
工事のおじちゃんにひかれそうになるところでリアルに慌ててた。

女子にはおもしろくないかもしれませんね。
おませさんなら、なお笑えないだろうし。

男の子を持つママにオススメです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 静かで確かな物語  投稿日:2011/01/31
黒ねこのおきゃくさま
黒ねこのおきゃくさま 作: ルース・エインズワース
絵: 山内 ふじ江
訳: 荒このみ

出版社: 福音館書店
おじいさんと黒猫のお話。
貴重な食べ物、暖炉の薪・・・
すべて黒猫に惜しみなく差し出すおじいさん。

息子が一番声をあげたのは、猫が去った後。
空になってしまったはずのビンにミルクがたっぷりあったこと。

「まほうだ!まほうできるんだ〜!」
と、その不思議に夢中になっていました。

大人が読めば「人に尽くした分はやがて自分に還る」と
わかるのですが、息子がそこに気づく時がくると思うと今から楽しみです。

寒い冬の雨。どんよりした空気。
それを見事に現している絵。
すてきな絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい くすのきさん、すごい!  投稿日:2011/01/29
ふくびき
ふくびき 作: くすのき しげのり
絵: 狩野 富貴子

出版社: 小学館
「おこだでませんように」でファンになり、新作が出ていることを知り買いました。

1ページ1ページ見所なんですが・・・
私が気に入っているところは、拾った券をめぐるやりとり。

補助券が足りずお母さんに貰っておいでとおじさんに言われて
内緒のプレゼントをするはずの兄弟は途方にくれます。
そこへふくびきの券が1枚落ちていて拾い上げ喜ぶ弟。
おじさんに「おかあさんに貰ってきたんか?」と聞かれ
思わずうなずいてしまうお姉ちゃん。

その後ろめたさ・・・
そのうえ、おかあさんにプレゼントしたかったバックが当たり
弟は大喜び。

その傍らで喜べない気持ちを抱えたお姉ちゃん。

子どもたちの揺れ動く気持ちを見事に表現して感動しました。

結局、秘密のプレゼントはケーキになってしまいますが・・・
「正直者の味がする!親切の味がする!」とはしゃぎながら
3人家族のクリスマスは終わります。

どなたかも書かれていましたが
文中で示唆する言葉は出てこないものの、母親がひとりで子どもを育てている家庭がよく描かれています。

子どもへのやさしいまなざし。
その子どもを精一杯育てているお母さんへのやさしいまなざし。

こんなふうに社会が愛を持ってこどもたちに関わることができたら・・・願わずにはいられなくなります。

くすのきさんの絵本に出会えてよかった・・・
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 涙があふれた  投稿日:2011/01/29
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
タイトルに惹かれて立ち読みしたのがこの絵本との出会い。
いつもは人から薦められた絵本を買うことが多いので、何も情報がない状態から読みました。

彼が書いた「短冊」のページ。
思わず、はっとしました。

先生のセリフは声が震えてしまい涙をこらえて読みました。
よかった、気づいてくれたんだ・・

言葉がすぐに出てこない子、加減がわからない子、間が悪いなんていわれちゃう子、大人からは「困った子」なんてレッテルを貼られてしまう。

ほんとうは彼自身が「困ってる子」なのに。

今、こんな風に「困っている子」は増えていて、学校と上手くいかずに
転校したり、クラスになじめなかったりしているとゆう。

そんなことを耳にするたび、この男の子のように、気づいてくれる大人が居てくれたなら・・・と思う。


どんなに怒られても、先生やお母さんを恨んだりしない。
自分を責め続ける子ども時代なんて、どの子どもにも経験する必要がない経験だと思う。

君は君のペースでいいし、そのままの君でいいんじゃない?
素直で元気で悔し涙も知っている。

子どもたちの心のSOSに耳を傾け、目の前に起きた出来事の背景を知ろうとすること。

子どもたちに向き合うすべての大人に読んで貰いたい1冊です。

購入してからは、色んな人に貸してしまい家用にもう1冊購入しました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい ぼうしの本読んで!!  投稿日:2011/01/29
イエペは ぼうしが だいすき
イエペは ぼうしが だいすき 作: 文化出版局編集部
写真: 石亀 泰郎

出版社: 文化出版局
帽子が大好きなイエペの帽子。
よく、靴下を履きたがらないとか、帽子を脱がないとか・・・
または暑いのに帽子を被らないとか・・・
そんなこんなでお出かけする前の支度が大変!!なんて方に
読んでもらいたい。

イエペは帽子が大好きでほとんど被って生活している。
それを大人は止めないしやめさせない。

どこまでが大人の都合でどこからが子どもの都合か。
本の中でどろんこ遊びの時も先生は何も言わないで見守ってる。
この本は古いのに新鮮さを覚えました。

「こうじゃなきゃいけない」
「こうしなさい」
「汚れるからやめなさい」

今、子どもたちの回りにある大人の過保護と過干渉。

イエペの素直さと伸びやかな感性はきっと彼の中から生まれたものでしょう。
そして、側に居る大人たちがそっと見守っているせいかもしれませんね。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 素敵な世界です  投稿日:2010/08/13
チリとチリリ はらっぱのおはなし
チリとチリリ はらっぱのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
友人ママに勧められて読んでみたら、すっかり魅せられてしまいました。絵が丁寧で、激しさや急な展開はなく、ゆったり静かに物語りは進みます。

ファンタジーなのに作り過ぎていないので大人でも十分楽しめます。
身近な昆虫が出てくることもいいですね。
3歳の息子が自分の目で見て触って・・・知っている生き物だからこそ
絵本を読んだあとでも子どもの想像は現実の世界でも続きます。

おかげで、おやつにボールカステラやミックスジュースをねだられていますが・・・

息子は何度か読むうちに「あ、このお花おうちのと同じ」とか
「ここにりすさんいるね〜」と細かく描かれている絵に気づき魅せられています。

すっかり親子で「チリチリリ」ファンです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほんとにすてき  投稿日:2010/08/13
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
怖い本は苦手な息子。
本屋さんで自分の目で読んでから読み聞かせしました。
前半の「コワイ」を強調した文章。
コワイようにもおもしろいようにも読めるように書かれていて
読むほうのパターンも広がります。

後半の子どもたちが遊んでいるシーン。
緑と赤のコントラストが見事です。

小さなきっかけさえあれば、いつでも人は変われる。
それも、ハッピーなほうへ。

話の展開もわかりやすく、読みやすく、もうすぐ4歳の息子には
ぴったりでした。

就寝前の読んで!絵本になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 躍動感のすばらしさと・・・  投稿日:2010/08/13
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
登場人物の丁寧な説明。
1ページ、1ページが映画を観るような感覚で読み聴かせしました。
モノクロの絵本なのに溢れる躍動感。
読むほうも力が入ってしまいます。
どんどん引き込まれていく息子。

後半に、みんなが他の列車や乗客を巻き込んで
ちゅうちゅうを探します。

たくさん心配してたくさんの人に迷惑もかけた。
でも誰もちゅうちゅうを怒らない。
無事に見つかってよかった、と話は終わる。

これは親子の関係に似ていますね。
いつでも子どもの味方。
いつでも待ってる。
そんな親でいたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 良質で優しい絵本。  投稿日:2010/07/10
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
この絵本は、黒、白、黄色の3色でなりたっていて
動物の描写がすばらしい!
すべてのページで絵と文にズレが生じてなくて
正確に話が進んでいきます。
物語が進む速度はゆっくりで静か。
眠る前に読む本にちょうどいいです。
3歳の息子は「くんくん」のフレーズを覚え
一緒に読んでくれます。
1960年代の絵本は子どもたちに優しく寄り添うように
作られていますね。作り手の丁寧さが伝わる絵本です。
参考になりました。 0人

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