るる♪

ママ・60代・福岡県、女の子23歳 女の子20歳

  • Line

るる♪さんの声

65件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ちひろさんが描くつるのおんがえし  投稿日:2006/03/26
つるのおんがえし
つるのおんがえし 作: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 偕成社
いわさきちひろさんの情緒あふれる絵と
まつたにみよこさんの優しい文章で名作「鶴の恩返し」が蘇りました。

ちひろさん独特の黒い瞳がつるの娘の悲しみを絶妙に表現しており、
絵のタッチも物語にぴったりで深みを与えています。

「鶴の恩返し」の絵本にはアニメ調のものが多いようですが、
せっかくなら偕成社のこの絵本をお勧めします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あ〜、よかったね  投稿日:2006/03/26
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
ひとりぼっちのぐるんぱは人間の世界で一生懸命働くのですが、
なかなか努力が報われません。
どんどん重なっていく大きなビスケットやお皿やピアノ。。。
ぐるんぱの目からも涙が出て、一緒に泣きたくなってしまいます。

どうなってしまうんだろう、と思い始めた時、
子沢山のお母さんに子守を頼まれて幼稚園をひらくぐるんぱ。
ピアノも靴ももちろんビスケットも大活躍。
お皿はプールに大変身です。
そしてなんてうれしそうなぐるんぱ!
「よかったね〜」と最後に子どもと一緒に心から喜んであげられて嬉しくなります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 深い深い悲しみ。。。  投稿日:2006/03/25
悲しい本
悲しい本 作: マイケル・ローゼン
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あかね書房
命の尊さを描いた本はいくつかありますが、
これほど悲しみを正面から描いた本はないでしょう。
最愛の息子を失った主人公の気が狂いそうなほどの悲しみが
絵と文章からキリキリと伝わってきました。
淡々と綴られているだけに余計に印象に残ります。

愛する人を失う悲しみはいつか経験するもの。
子供達がもう少し大きくなったら
この本をそっと開いて一緒に考えてみたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こども心にも  投稿日:2006/03/25
ないたあかおに
ないたあかおに 作: 浜田 廣介
絵: 黒崎 義介

出版社: フレーベル館
自分が子どもだった頃、母が買ってくれた本にはレコードがついており、
プロの朗読と歌が入っていました。
歌は35年以上たった今でも歌えますし、
あかおにの「あおくーん」という悲痛な叫び声は今でも耳に残っています。
それだけの印象を残すお話はやはり名作中の名作でしょう。

子どもの頃は無邪気にあおくんがあかくんのためにいなくなってしまった、
としか思っていなかったかもしれません。
大人になって初めてわかるあおくんの思いやりの深さ、
あかくんの後悔。。。
私の中では子どもに読ませたい本NO.1かもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そらまめくん=自分  投稿日:2006/03/25
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
誰だって自分の大事なものは貸したくないもの。
それが宝物ならなおさらです。
偶然からその宝物を他の人に貸してあげることになってしまって、
思いやりを学習するそらまめくん。

親としては「う〜ん。よくできた本だ」という感想だったのですが、
こどもは無邪気に「えだまめくんのベッドは」「ちいさい〜!」
「グリンピースの兄弟のベッドは」「ほそーい!」
と大声を出して喜んでおり、親の思惑などそっちのけです。
でもこれもこの本のよさなんですよね。
そらまめくんの優しさをいつかわかってね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい またしてもベッドが大活躍  投稿日:2006/03/25
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
1冊目でうずらの赤ちゃんのベッドとして活躍したそらまめくんのふかふかベッド。
2冊目ではめだかさんの水槽のかわりにまたしても大活躍。

今回は偶然ではなく、そらまめくんが自分で決心してベッドをめだかさんのために使います。
そらまめくんのリーダーシップでみんながひとつにまとまるのも頼もしく、
そらまめくん、成長したんだね〜、と読んでいて感慨深かったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すみれちゃんを忘れない  投稿日:2006/03/20
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
元気で明るい女の子とかぼちゃのお話、という印象でしかなかったのですが、
このサイトで4歳で亡くなってしまったすみれちゃんがモデルであることを知り、
印象が全く変わってしまいました。

ぐりとぐらが最後にまいたすみれかぼちゃの種が
芽を出してぐんぐん伸びて天国まで届いたらいいね。

天国でも元気なすみれちゃんでいてください。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ねことさかなが合体したら  投稿日:2006/03/17
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
書店で表紙の鮮やかな色彩にひかれ手に取りました。
猫が魚を食べようとして逆に食べられちゃう、
という発想に大人の方が大受けでした。
かわいい仕掛けがたくさんあってこどもは仕掛けの方に夢中です。
最後のページは子どもには結構インパクトがあるようで、
1歳の子が必ず叫びながらあとずさりするのが笑えます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 鮮やかな原色の世界で遊ぼう  投稿日:2006/03/17
もーちゃんまちへおでかけ
もーちゃんまちへおでかけ 作・絵: ジョー・ロッジ
訳: かがわ けいこ

出版社: 大日本絵画
0歳児にも興味が持てるようなきれいな本を、と探したのがこの本です。
鮮やかな原色で構成されており、
簡単な仕掛けによる動きも目をひくのか予想通り反応はバッチリでした。
今は1歳半になり自分で仕掛けを動かしたがるので、
どのページもボロボロになってしまいましたが、
それだけ気に入ってくれたということですね。
もーちゃんがニューヨーク風の街ですごす1日をお楽しみください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よかったね、ジギー  投稿日:2006/03/17
しまうまジギー
しまうまジギー 作: リビー・エリス サリナ・ヨーン
絵: リビー・エリス サリナ・ヨーン
訳: かがわ けいこ

出版社: 大日本絵画
上の子が4ヶ月の時に初めてプレゼントした、我が家にとって記念すべきファーストブックです。
はっきりした色合いと輪郭、
シンプルだけど結構インパクトのある仕掛けが0歳児にもちゃんと伝わり、
とても興味深そうに見ていました。
下の子が本棚まで歩けるようになった時、初めて自分で選んで持ってきたのもこの本です。

模様のない白い馬のジギーが自分の模様を探しに旅に出るお話は小さい子にもわかりやすく、
最後に一緒に喜んであげられて優しい気持ちになります。
参考になりました。 0人

65件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット