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なぜか注目してしまうフンガくん
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投稿日:2007/05/29 |
とても久しぶりに朝教育テレビをつけていたら、始まったのが、このお話。
テレビは流しっぱなし状態だったのに、「あっ、フンガくんだ!」と、子ども達と私と思わず4人でテレビの方を見てしまいました。
フンガくんって、展開はどれもこれも同じなのですが、なぜか面白いんですよね。
親の目で見れば、どこの子どももこんなことやって大きくなったよねという感じ。
子どもたちは、自分の小さい頃と重なるのか、それとも自分はこんなことしないけど、フンガくんっておかしい〜!と思っているのか、全員口元を緩めて見ていましたよ。
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大好き!
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投稿日:2007/05/29 |
紙をビリビリ破いたような絵が楽しい絵本です。
どんどんビリビリしていくので、子どもたちは、一緒に新聞紙ビリビリをしているような気持ちになってしまいそう。
保育園のお話会で読んでみたいと思っているのですが、実際に紙をビリビリしながらやると楽しいかな、それともパネルシアターにしたら楽しいかな、なんて自分の技術も考えずに夢が広がってしまい、未だ実現していません。
でも、絶対いつか読みたいな〜。
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豊かな色彩は、気持ちも豊かにしてくれる
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投稿日:2007/05/29 |
お話もとっても面白いですが、文章を読まずに、順にページをめくっていくだけでも、色の変化がわかって楽しい絵本です。
色に関するセラピーやカラーコーディネートが盛んなように、色って気持ちにとても作用するものです。
そんなことをこの本は、楽しいお話の中で教えてくれます。
いろいろな色に溢れている最後の方のページは、パッと見ただけで幸せな気分になってしまいます。
豊かな色彩は、豊かな気持ちを運んできてくれるものなのだなと感じる絵本です。
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この妙な吸引力はなに?
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投稿日:2007/05/29 |
ナビのレビューに惹かれて読んでみたのですが、一回読んだ時は、「?」でした。
何が言いたいのか、どこが面白いのかよくわからず、終わった時には、「あらら?終わっちゃったよ?」という感じでした。
でも、子どもに読み聞かせたりして、何度か読んでみると、相変わらずわからないのですが、ハマるのです。
ジャリジャリ言っているおじさんやら、ドンドコ言っているおじさんやら、妙なのですが、なんだかとっても味があるような気がしてくるのです。
もう1回読もうかな、また読もうかなと思ってしまう不思議な絵本です。
次男は、「ぼくはわかるよ〜」と言っていましたが、どうわかっているのかは、今のところ不明です。
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最後の一文にやられたっ!
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投稿日:2007/05/29 |
ナビのレビューにこの本が出てくるのを待っていました!
とても好きな本で、学校の読み聞かせボランティアで本を購入した時も、高学年用にこの本を選びました。
実際には、長い本なので、朝読書の時間内に納まらず、読み聞かせたことはないのですが、お楽しみ会などの機会があれば、是非読んでみたいと狙っています。
お話の展開がとてもしっかりしていますし、登場人物の心の動きもとても丁寧に描いてあります。
題名からして、三吉はきつねではないかと想像がつきます(本当のところは、きつねかどうか不明)が、それをめぐるハラハラドキドキがあり、しっとりとした愛情ありで、読んでいて気持ちが揺さぶられます。
そして、一件落着してめでたしめでたしとほっとしたその直後に、なんとも小気味いいどんでん返しが待っています。
やられたっという、ある種清々しい気持ちになってしまいます。
本当に、この佐藤さとる・村上勉コンビの作品は、あなどれません。
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次男のゾロリデビュー
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投稿日:2007/05/29 |
我が家の末っ子がとうとうゾロリデビューしました。
家にある本は、読んでいましたが、初めて図書館で借りたゾロリがこの本です。
この本は、魔法使いというファンタスティック(?)なものが出てくるので、いつもの悪知恵だけでなく、魔法も駆使してゾロリが大活躍します。
魔法の杖が使用回数限定もので、じゃんじゃん魔法を使ってしまったせいで、あとわずかしか魔法が使えないというところがミソ。
この杖を持って登場する次作『かいけつゾロリの大かいぞく』と合わせて読むと楽しさ倍増です。
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関西弁が効いてます
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投稿日:2007/05/29 |
怒りの炎で焼くギョーザ。
それはそれは超特大パワーで、ギョーザもカリッ、パリッと出来上がることでしょう。
我が家では、関西弁のちょっとガラの悪いフライパンが人気です。
次男は、あんまりみんながギョーザを焼くので、「かわいそうに、こんなにこき使われて。」と言っていました。
でも、こんなに毎日ギョーザを食べて、ギョーザにとりつかれたようになってしまったみんな。
フライパンの怒りまで使ってしまって、次にギョーザを食べられるのはいつなんでしょう。
そして、それまで我慢できるのでしょうか。心配です。
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庶民の知恵がいっぱい詰まったお話集
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投稿日:2007/05/29 |
よく知っているもの(「ジャックとマメの木」「三びきの子ブタ」など)から、どこかで聞いたことがあるような気がするようなもの(「ものぐさジャック」「イグサのかさ」など)まで30編のお話が入った童話集です。
さすがおとぎ話の宝庫の国のお話なので、どれもこれもちょっと怖くて、ナンセンスの要素がいっぱいで、面白いものばかりです。
謎かけや言葉遊びや繰り返しの面白さもたっぷり味わうことができますし、ちょっとありえないと感じてしまうような、馬鹿馬鹿しい設定や状況の中に、庶民の知恵とか笑いがたくさん詰まっているような気がします。
ストーリーテリングのテキストとして使っている人もいるように、文章はとてもテンポが良く、リズミカルです。
字が小さめで、挿絵も少ないので、子どもが自分で読むよりも、読み聞かせ向きです。
お子さんの寝る時の読み聞かせにぴったりのお話集です。
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陽だまりのような童話集
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投稿日:2007/05/29 |
新美南吉の童話集で、5つの短編が入っています。
4編は、どれも他愛もないお話ですが、とてもほのぼのしていて、春の陽だまりのようなお話です。
木や花や虫や小動物が出てきて、自然の中でそれぞれが生きている楽しさのようなものを感じます。
最初の「がちょうのたんじょうび」は、必死におならを我慢するいたちと、その周りの動物達とのやりとりが楽しく、ちょっと情けない結末に口元が緩んでしまうお話です。
これは、小さいお子さんでも十分に楽しめるでしょう。
最後の「ひろったらっぱ」というお話は、ちょっと毛色が違っていて、戦争の影が見え隠れしていますが、それでも最後には野原一面に麦が実り、未来への希望が見えています。
新美南吉というと、『ごんぎつね』が頭に浮かび、なんとなく陰のある作品を書いているような印象がありましたが、この本は、それを一蹴する明るくほわほわした本でした。
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惹きこまれます
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投稿日:2007/05/29 |
私の読み聞かせの定番となっているのが、スズキコージ版「ちっこい ちっこい」ですが、初めてこのお話を聞いたのは、友人が読んだこのポール・ガルトン版です。
元々友人はとても雰囲気のある読み方をする人なので、普通の本だって惹きこまれるのですが、この本を読んだのを聞いた時は、体ごとめり込むくらい集中してしまいました。
学校の図書室でしたが、子どもたちも身を乗り出すように聞いていて、帰るときには、何人もの子どもが「ちいさいちいさい・・・」と口ずさんでいるほどでした。
お話は、ちょっとおどろおどろしい感じがし、理解しにくいところもあります。
ひたすらこの「ちいさいちいさい」の繰り返しを楽しむか、それともじっくり読んで、お話のぞくっとするところを感じてもらうか、読み方次第で違う味わい方が出来る絵本です。
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