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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 日米の戦争の歴史  投稿日:2006/06/20
イチローへの手紙
イチローへの手紙 作: ジーン・デイビス・オキモト
絵: ダク・キース
訳: 吉池 幹太

出版社: 河出書房新社
いかにも野球少年向けの絵本だろうと、手に取ったのですが、読み進めていくと、そうではなく、もっと歴史の負の部分に触れた作品であることがわかります。
かつて日本とアメリカが戦争関係にあった頃、それによって心に傷を受けた人間がまだまだいらっしゃいます。この絵本は、アメリカが舞台なので、日本人の私たちから見ると、正直「へえー、そうだったんだ。」と、考えさせられました。イチローの活躍から、日米の戦争の悲しい歴史に触れられる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤い帽子はどこだ?  投稿日:2006/06/20
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
トコトコとどこにでもちょろちょろ歩いていってしまう子って、いますよね。そんなとこちゃんを探そうという、親子で楽しめる絵本です。
赤い帽子のとこちゃんが、いろんなページでいろんなことをしています。誰が一番に見つけられるか親子三人で競争しながら見た覚えがあります。
また、とこちゃんが探せたら、他の人たちが何をしているのか、じっくり見る面白さもあります。
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なかなかよいと思う リスの名コンビのかわいいお話  投稿日:2006/06/20
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの
しんくんとのんちゃんかいぶつのおとしもの 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
なんともかわいらしいリスが主人公の絵本です。
ものすごく心配性のしんくんと、楽天家ののんちゃんの名コンビが、森に出掛けて次々に拾い物をするのですが、しんくんは、拾う度に、いらない心配ばかりします。とっても小心者の妄想が、とっても滑稽で笑えます。
一方のんちゃんは、そんなしんくんの妄想を否定せずに心配を解消してくれる、とっても賢い女の子なのです。
お話の展開も、ほのぼのしていて、かわいらしい絵ととっても合っていました。
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なかなかよいと思う 楽しいのですが、ちょっとおしいラスト  投稿日:2006/06/20
ハエをのみこんだおばあさん
ハエをのみこんだおばあさん 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
斬新な表現で描かれ、お話はとても楽しいと思うのですが、それだけに楽しいお話が、最後に主人公が死んでしまうことで、かなり興ざめしてしまいました。
日本人の私たちに、この絵本の元となっている歌を知らないのも、残念な要素です。
最後まで、笑えれば最高にいい絵本だと思うので、ちょっともったいない気がします。
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自信を持っておすすめしたい 思わずふきだす楽しい昔話  投稿日:2006/06/19
へっこきあねさがよめにきて
へっこきあねさがよめにきて 作: 大川 悦生
絵: 太田 大八

出版社: ポプラ社
 題名からして、笑えそうな予感はしますが、見事に笑えます。標準語で言葉にすると、何とも品がなく、えげつない感じがしてしまうのでしょうが、方言で語られているので、ほのぼのとしいて、素直に笑えるのです。
 あねさまが、へをこくのは、想像していたけれども、「ひきへ」なるものには、本当にたまげてしまいました。すごいの一言です。まるで潮の道引きのように、あねさまが器用に自分のへを操るので、その技術には脱帽してしまいました。
 いやはや、なんともお見事!
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自信を持っておすすめしたい 今回も笑えます。  投稿日:2006/06/19
つきよのキャベツくん
つきよのキャベツくん 作: 長 新太
出版社: 文研出版
キャベツくんシリーズの中でも、私はこれがかなりお気に入りです。
お馴染みのキャベツくんと、ブタヤマさん。今回はゲストになんと、ブタがまるごとトンカツになってしまったトンカツが、登場して、また、私たちを驚かしてくれます。後から、ご丁寧にトンカツ・ソースまで登場するので、だんだん読んでいて、お腹がすいてきて堪りません。
食欲がピークに達した頃に、最後にお月様に先を越されて、なんだか私まで悔しくなってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 心までピカピカ気分  投稿日:2006/06/19
ピカピカ
ピカピカ 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
古くなって役に立たなくなってしまった自転車を丁寧に修理し、再生してピカピカにしたら、今度は、なんとアフリカで活躍するというお話し。
リサイクルの精神、ボランティアの精神に気付かさせられます。そして、再生したにしても、まさか海外の、遠い遠いアフリカまで渡っていたという意外性に驚きました。
自転車は、ピカピカになって、また新しい命をもらったわけですが、その自転車が、また更に、アフリカで新しい命を生むための役に立っているところが、すごくうれしいですね。
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なかなかよいと思う いろんな形の餃子が楽しい  投稿日:2006/06/19
ぎょうざのひ
ぎょうざのひ 作: かとう まふみ
出版社: 偕成社
わが家でも、時々子供達に手伝ってもらって餃子を作ります。やはり、時々喧嘩をしながら、そして、ものすごい形の餃子が次々に作られていくのです。でも、自分で作ったのは、形が悪くても最高においしく思えるもの。
まるで、わが家のような絵本です。
他にも、子供に料理を頼むと最近、張り切って作ってくれます。仕事を任せてもらうとうれしいし、新しい発見もあったり、成長できていいですよね。後片付けは大変ですが・・・。
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自信を持っておすすめしたい 実話の重みを感じます  投稿日:2006/06/19
わたしのいもうと
わたしのいもうと 作: 松谷 みよ子
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 偕成社
テーマは「いじめ」。
できることなら、我が子が被害者にも加害者にもならないことを望みます。
いじめを受けて、心に傷を負い、やがて死んでしまった可哀想な妹のことが、姉の口から語られます。
美しい絵と、悲しい実話が、ずーんと心の奥に突き刺さり、忘れられません。
今は幸い、まだ縁のない話のようなので、あえて読み聞かせていませんが、折をみて、子供達に読んであげたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 読後にすごくハッピーな気持ちになります。  投稿日:2006/06/19
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
りんごがひとつ、落ちていた・・・というところから、こんなに楽しく、そしてジーンと心があったかくなるお話を展開させてしまうなんて、本当に心憎いです。
りんごを真っ先に拾って逃げたおさるをたくさんの動物達が追い駆けます。はたして、最後は誰の手・・・。
そこに「・・・ふりをした」で、展開の行方を眩ませて、最後にみんながハッピーな気持ちにさせてしまう意外なラストが待っていて、それがとっても素敵なのです。
読後が、すごく幸せな気持ちになれるところがすごくいい!
小さなお子さんから、私のような大人まで、楽しめます。
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