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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
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甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんな歩くの大好き!  投稿日:2006/06/19
あるけ あるけ
あるけ あるけ 作: 長 新太
出版社: こぐま社
長新太さんの作品は、内容がむちゃくちゃでもみんな楽しくて大好きです。
今回も常識を逸脱した無茶な話です。しかし、だからいい。
ポンコちゃんが、ポンコポンコと歩くところがいい。
でんしゃが、てっきょうが、さかなが、ひこうきまでも、歩き出すところがいい。
「歩くのイヤー」
と、駄々をこねている子に読んであげると、楽しくなって、もしかしたら、ポンコポンコと歩いてくれるかも・・・。
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自信を持っておすすめしたい 昔懐かしいが、感動は変わらす!  投稿日:2006/06/19
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
子供の頃に親しんだ本で、すごく楽しかった記憶があったのですが、内容ははっきり覚えておらず、娘に再読したところ、娘も最初は、乗り気ではなかった様子が、途中からは夢中になって、目をキラキラさせながら聞いていました。
最近、息子に薦めたところ、やはり、はじめは乗り気ではなく、しぶしぶ読み始めたのですが、読後に感想を聞いたところ、
「面白かったー。」
と、うれしそうに話してくれました。
どうも、はじめに乗り気になれないのには、表紙の桃色のキリンの絵がのっぺりしていて、今ひとつ魅力的に見えないところに原因があるように思うのですが、なぜのっぺりなのかは、読んでいくうちにわかり、納得してしまうと気にならなくなります。
何世代にもわたり、読み継がれる名作です。
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自信を持っておすすめしたい アトピーの娘と読みました。  投稿日:2006/06/19
カユイカユイ たぬきせんせいのびょうきのほん
カユイカユイ たぬきせんせいのびょうきのほん 作: 毛利子来
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
 幼稚園に行っていた娘のアトピーがひどかった時に、図書館で見つけて読んであげました。
アトピー以外にもいろいろな原因で、皮膚がかゆいと感じることがあります。それを小さい子供にも実にわかりやすく教えてくれます。自分の体がどうしてかゆいのかということを理解させるのに、とてもよいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 君平ワールドのアイデアに脱帽!  投稿日:2006/06/19
くろねこかあさん
くろねこかあさん 作・絵: 東 君平
出版社: 福音館書店
リズム感のある簡潔な文章が心地よく、モノクロの切絵を心憎いほどの演出で描き出しています。
東君平さんをこの絵本で知りましたが、いっぺんにファンになってしまいました。
黒猫と白猫を切り取った余白を使って巧みに表現しているところで、思わず「すごい!」と驚きの声を上げてしまいましたが、じゃあ、次のページではどうやって表すのかと、興味津々、ちょっぴりドキドキしながらページをめくりました。最後まで期待を裏切らず、感心してしまうばかりです。
このアイデア、君平さんは、天才です。
赤ちゃんから楽しめて、大人をも唸らせる、一見の価値のある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 生の津軽弁で聞いてみたい!  投稿日:2006/06/19
なんげえはなしっこしかへがな
なんげえはなしっこしかへがな 作: 北 彰介
絵: 太田 大八

出版社: 銀河社
 方言大好きの私ですが、津軽弁は、なかなか聞く機会もなく、自分の子供にならば、どう読んでもよいのですが、学校で読むのには、ちょっと自信がもてません。
 でも、実に味があって、話にリズムがありつつ、えーっと驚くこと間違いなしの長ーいお話に、誰しも引きずり込まれることでしょう。
 一度、津軽弁で誰かに読んでもらいたいのは、私だけではないでしょう。
 不思議と何度も聞きたくなるような、そんなお話です。
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自信を持っておすすめしたい 経験してみないとわからないこと  投稿日:2006/06/19
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
 小1の息子が、担任の先生に読んで頂き、気に入ったのか、図書館で、わざわざ司書の方に頼んで探してもらってまで借りてきた絵本です。
 ひろくんは、とても好奇心旺盛な男の子です。目が身えないって、耳が聞こえないって、どんなかんじなのかと思い、実際に体験してみると、今までわからなかったことを感じて新鮮な驚きを素直に表現します。
 でも、両親がいないって、どんなかんじかなあ、と思ったけれど、こればっかりは経験できないのでまだわかりませんでした。(よかったね)
 障害のある人って、どんなかんじで、日々を過ごしているのかな、と想像する気持ちが生まれます。
 そして、主人公のひろくんが、どんなかんじなのかは、最後にわかり、ちょっとびっくりです。いろいろなことをいつも考えているひろくんは、まるで小さな哲学者のようです。
 和田誠さんの絵が、明るくていいですね。読み聞かせにすごくいい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい このご時世なので、必読本です。  投稿日:2006/04/30
とにかくさけんでにげるんだ−わるい人から身をまもる本
とにかくさけんでにげるんだ−わるい人から身をまもる本 作: ベティー・ボガホールド
絵: 河原 まり子
訳: 安藤 由紀

出版社: 岩崎書店
 私達の子供達をあらゆる犯罪から身を守るための、子供のためのバイブルです。
 絵本なので、とてもわかりやすく、幼稚園程度の子でも、これを読んで聞かせてあげれば、理解できるのではないでしょうか。
 本当は、こんな本など読まなくてすんだ、自分の子供時代のような平和な日本にするのが一番なのですが、そうも言っていられない現実があります。
 何が起こるかわからない、このご時世なので、是非、子供達に一度は、読んであげてください。言って聞かせるだけよりも、わかりやすいと思います。
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自信を持っておすすめしたい とても素敵なアンデルセン絵本です。  投稿日:2006/04/30
はだかの王さま
はだかの王さま 作: 中井 貴惠
絵: colobockle(たちもとみちこ)
原作: アンデルセン

出版社: ブロンズ新社
 言わずと知れたアンデルセンの名作ですが、なかなか気に入った挿絵がみあたらなかったのです。
 でも、たちもとみちこさんの絵は、明るく見ていて楽しくなるし、お話にもとってもピッタリきました。
 これからは、このお話を読んであげる時、私はこれしかないなと思わせてくれました。
 文章も、とてもリズミカルで、すごく読みやすいので、お薦めですよ。
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自信を持っておすすめしたい ある意味ダイナミックで衝撃的!  投稿日:2006/04/29
パイルドライバー
パイルドライバー 作・絵: 長谷川 集平
出版社: 復刊ドットコム
 全ての人に受けるかどうかは、わかりませんが、私はすごく好きです。お上品なお母さんの中には、眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれません。 
 でも、これは「はせがわくんきらいや」が復刊したように、絶版後、ファンの熱い要望に応えて復刊された絵本なのです。
 初めは正直、
「なんだこりゃ!」
と、思いましたが、途中からおかしくなってしまってしまって、ただもう爆笑です。こんなのあり?という感じです。
恐らく、プロレス好きの男の子には、堪らないと思います。
 しかし、これはブンくんのえっちゃんに対する切ない恋のお話でもあるのです。いつも好きな子にちょっかいを出してしまう不器用なブンくん。でも、今回は、見事にえっちゃんにプロレス技を決められてしまいます。でも、どんなにやられても、そんなえっちゃんのことが好きなところが複雑で切ないのです。
 でも、私が思うに、もしかしてえっちゃんも不器用な子でブンくんのことが、好きなのかも・・・。どっちにしても、二人ともちょっと危ない存在ですが・・・。
 とにかく、この本は、私のとって衝撃的な絵本です。「はせがわくんきらいや」とは、全く違った意味で、ものすごくインパクトが強く、嫌でも記憶に残ります。
 作者の長谷川さんは、音楽もやっていらっしゃるようなのですが、音楽に例えると、すごくロックな感じで、ぶっ飛んでいます。
 他者をよせつけないすごい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 千一夜物語の中でも秀逸なお話  投稿日:2006/04/28
アリー・ババと四十人のとうぞく
アリー・ババと四十人のとうぞく 作: ぬたはらのぶあき
絵: かねこしずえ

出版社: らくだ出版
 「千一夜物語」の中のアリー・ババのお話を絵本にしています。絵は、切絵で表現されていて、アラビアのエキゾチックな世界観がよく伝わってきます。
 お話は、すごく面白くて、とにかく惹き込まれずにはいられません。でも、とても長いので、小学校中学年以上向けでしょうか。
 お馴染みの「ひらけ、ごま」のフレーズが出てくるお話と言った方が、皆さんにはわかるかも知れません。
 アリー・ババの家で、はじめは召使として育てられていたマルジャーナという、おそろしく頭のいい娘に、アリー・ババが何度も助けられるくだりは、圧巻です。前半は、盗賊の秘密の宝の洞穴を見つけるお話。後半は、彼女のサクセスストーリーのような印象も受けました。
 「千一夜物語」だけに、大人にとっても、眠れなくなるほどの面白さです。
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