世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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かわいいお医者さま　

投稿日：2004/01/31

Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん
	文: 中川ひろたか絵: はたこうしろう出版社: 講談社

ショコラちゃんは、まだ小さな女の子なのにもかかわらず、りっぱなお医者さまです。
しかも、かなり多忙なお医者様で、家の電話は、急患からの電話が、ひっきりなしの様子。
アフリカからの往診の呼び出しには、びっくりです。
苦しそうな動物達をテキパキと診断して、処方し、あっという間に直してしまいます。
これには、関心。
まだ、子供なのに・・・すごすぎます。
今度は、家の留守番をたのんでいた、愛犬のバニラから、電話で呼ばれ・・・。
バニラが、また、かわいいのですよね。
とにかくかわいいので、小さい子供からお母さんまで楽しめます。

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ことわざのお勉強　

投稿日：2004/01/28

ことわざのえほん
	作: 西本鶏介絵: 高部晴市出版社: 鈴木出版

教育テレビの「日本語であそぼ」が、大好きな息子に、まだ全部意味までは、わかりませんが、読んであげました。
何度も読んであげると、音の響きが楽しくなるのではないでしょうか。

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小さいと駄目なの？　

投稿日：2004/01/28

おさるのジョージゆめをみる
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 渡辺茂男出版社: 岩波書店

「小さいからだめ」
この一言って、まだ小さい子供には、本当に悲しい言葉なのです。
遊園地に行って、慎重制限で乗りたい乗り物に乗れなかったり・・・。落ち込んだ思いは誰にでもあるのではないでしょうか。
まさに、今言われることの多い子供には、なおさら親近感のもてる作品です。
そんなコンプレックスを笑い飛ばしてくれそうな、おかしなジョージの夢のお話。
自分が急に大きくなりすぎたら・・・。
夢でよかったって思うかもしれないですね。

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くんちゃんにとっての、大冒険。　

投稿日：2004/01/28

くんちゃんのだいりょこう
	作・絵: ドロシー・マリノ訳: 石井桃子出版社: 岩波書店

大旅行というので、世界一周でもするのかと思いや・・・、とてもとてもかわいらしく、微笑ましくなる、だいりょこうでした。
でも、子供の頃、自分では、すごく遠くまで大冒険したなー、と思っていた距離も、大人の今となっては、全然たいした距離じゃなかったりすること、私の思い出の中にも確かにあります。
このお話も、はたから見ていると、忘れ物ばかりして、何度も家に帰っているし、近所を行ったり来たりしているだけだけれども、本人のくんちゃんは、きっと一生懸命なのです。
こうやって、子供は少しづつ、冒険を繰り返しながら大きくなるんだろうな。
くんちゃんの両親のように、私も温かく見守り、のびのびと育ててゆきたいです。

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アイスクリームが食べたくなるかも・・・。　

投稿日：2004/01/28

もりはおもしろランド 11 もりのアイスクリームやさん
	作: 舟崎靖子絵: 舟崎克彦出版社: 偕成社

娘のお気に入りのシリーズです。
森に住んでいるリスのアイスクリーム屋さんのお話です。
森のみんなで、アイスクリーム作りに挑戦しますが、どうしてもリスさんのように上手にできません。
それが、リスさんのしているエプロンに上手にできる魔法がかかっているのだと思った誰かが、エプロンを盗んでしまい、リスさんが森の仲間を一人一人訪ねてエプロンを捜すのです。
謎解きが隠されているのが、この絵本の魅力でしょうか。
あと、森の仲間の、それぞれの個性あふれるエプロンも面白いですよ。

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ありえないけど、見てみたい。　

投稿日：2004/01/28

てぶくろ
	作: （ウクライナ民話）絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

子供の頃に読んだ懐かしい絵本です。
また出会えて、ちょっと感動してしまいました。

おじさんが落とした手袋の中に、次々と動物達が入りこんでいきます。
「え？うさぎも？」
「きつねも？」
「おおかみも！？」
ありえない大きさのものが、どんどん登場するので、子供はびっくりです。
どうやってはいるのか、次はどんな大きさの動物が来るのか、いつ手袋が破れてしまうのか。
子供は、ハラハラドキドキで、ページがめくられるのも、もどかしく横から覗き込んできます。
手袋に、窓を作ってしまったり、ありえないおかしさが何ともいえず大好きです。
これだけふざけた内容なのにもかかわらず、絵の美しさが素晴らしく、何十年たっても素晴らしい絵本です。

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りんごの七変化　

投稿日：2004/01/28

りんごです
	作: 川端誠出版社: 文化出版局

「りんごです」
と言われて、私たちが思いうかべるのは、ふつう赤く熟れた丸いりんごの姿ですが、子の絵本の中には、様々なりんごの姿が描かれています。
そのりんごの七変化が、幼い子供の目には、驚きや、発見の連続ばかり。
大人の目にも、確かにこれもりんごなのだ。と、改めて、目で見る楽しさがあると思います。
単純な、文章が幼い子にぴったり、息子も笑いながら、何度も読んでいました。

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象の怖いものとは・・・　

投稿日：2004/01/28

おもいで
	作・絵: 吉田遠志出版社: リブリオ出版

誰にだって、怖いものってありますよね。
例え、陸地に住む動物の中で一番大きなアフリカゾウにだって、怖いものはあるのです。
物知りで、勇敢な、ひいおばあさん象にとって、もっともこわいものの、思い出話です。
象の姿をとても丁寧に描いた作品で、大人が読んでも楽しめるのではないでしょうか。
途中、見開き２ページに描かれた象の姿は、その迫力と偉大さが、実に見事に表現されていて、圧巻です。

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クリスマスのファンタジー　

投稿日：2004/01/28

クリスマスプレゼントン
	作・絵: スズキコージ出版社: 復刊ドットコム

なんといっても、スズキコージさんの個性的なイラストが、たくさん見られるというところが魅力の絵本だと思います。
夜中に、雪だるまが、雪でラッパ男を作り、
次の日には、二人で今度は、馬を作ります。
それを見ていたメリーという女の子が、巻き込まれるクリスマスの不思議なお話です。
サンタクロースの甥の、プレゼントンおじさんに助けられ、不思議な世界へ・・・。
どうしてプレゼントおじさんではなく、プレゼントンおじさんなのかしら・・・と、最後まで疑問でしたが、娘はそんなことは気にせず、最後までファンタジーを楽しんでいました。

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やっぱり、よるくまは、最高にかわいかった　

投稿日：2004/01/23

よるくまクリスマスのまえのよる
	作: 酒井駒子出版社: 白泉社

前作同様に、よるくまの愛らしさが、もうたまりません。
とくに、ぼくの背中に甘えてしがみついてくる姿が、もう抱きしめたくなるくらい、かわいいーのです。
クリスマスツリーの飾りの飛行機が、あっという間に大きくなり、二人を乗せて夜空を飛び出すところが、とってもファンタジックで楽しそうでした。
ママの元に返り、ママにギュッと抱きしめられているよるくまを見て、ぼくが、
「よるくまは　いいな
　まだ　ちいさいから　いっぱい　だっこ　してもらえて
　いいなあー」
と、言った台詞が、とても心に突き刺さりました。
そういえば最近、上の娘を力いっぱい抱っこしてないなー。
一番のプレゼントは、やっぱり物よりも、ママの温かい手、ママがそばにいてくれる安心感でしょうか・・・。

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