新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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まなみ

ママ・30代・静岡県、女12歳 男10歳

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まなみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自分の時間をほかの人のためにつかうこと  投稿日:2008/06/10
いのちのおはなし
いのちのおはなし 作: 日野原重明
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
日野原先生のいのちの授業を絵本で再現しています。
黒板にひく100歳までの線。
聴診器で聞く心臓の音。
そして「時間をつかうことはいのちをつかうこと」というお話。
こころに響く授業です。


私がいちばん心に残ったのはあとがきです。
いのちを無駄にしないというのは時間を無駄にしないこと。
自分以外のことのために自分の時間をつかおうとすること。
いのちやこころはみえないけれど、
みえないものこそ大切にすべき。
日野原先生のことばひとつひとつに重みがあります。

読み聞かせを聞いてくれた4年生はみんな真剣な表情でした。
なにかを受け止めてくれたらうれしいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 1年間をふりかえります。  投稿日:2008/06/09
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
小学校での読み聞かせで、毎年最後に読んでいます。
今年も一年いろんなことがあったね。
と、一年を振り返り。
最後には「みんなもよいとしをむかえてくださいね。」
と締めて、読み聞かせを終わりにしています。

どの月も読んでいて心地いいです。
私が一番好きなのは、7月です。
いつも読み聞かせするのが冬なので、
夏がなつかしくなります。
「トマトはおいしい」というところでは、
トマトが食べたくなります。
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なかなかよいと思う かえるはどこへ?  投稿日:2008/06/09
てがみをください
てがみをください 作: 山下 明生
絵: むらかみ つとむ

出版社: 文研出版
ぼくのうちのポストにすみついたかえる。
お手紙を待つ姿がかわいらしいです。
かえるがいなくなって、はじめてぼくのてがみを待っていたと気づくところではこちらもはっとします。
ぼくがかえるの住所を知りたいから「てがみをください」というラストには、読み聞かせした子どもから、驚き半分・さびしさ半分という感想がありました。

むらかみつとむさんの絵は楽しくてなつかしく感じます。
お話も絵も楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 雨の日にはこんなことがあるかもね?  投稿日:2008/06/09
あめふりの おおさわぎ
あめふりの おおさわぎ 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デイビット・シャノンの鮮やかな色遣いで、楽しい騒ぎが繰り広げられます。この騒ぎ、いったいどうなっちゃうの??とそこで、雨が上がり騒ぎはすべておさまります。

次々起こる騒ぎに。突然止んだ雨に。まるくおさまった騒ぎに。
高学年の子どもたちも目を丸くして聞いてくれました。
「雨が降るとなぜだかけんかになるけれど、晴れると仲直りできるね。」という感想も聞けました。
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自信を持っておすすめしたい 嫌いなはずが大好きに。  投稿日:2008/06/09
となりのたぬき
となりのたぬき 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
うさぎはたぬきがきらいです。
最初のページのうさぎの目がそう言ってます。
おつきさまのアドバイスで、一月の間たぬきに親切にしたところ、
たぬきが変わっていき、うさぎの気持ちも変わっていきます。
「さあこらしめてあげよう」というお月さまに「やめてくださーい」
と叫ぶうさぎ。
裏表紙にはほっとします。

相手を変えるのではなく、自分が変わる。
対人関係で大切なことを教えていると思います。

小学校で読み聞かせしました。
みんな大笑いして、ちょっとはらはらして、
最後はほっとして、聞いてくれました。
楽しみながら、大切なことを学べる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい おかしがごはん?  投稿日:2008/06/09
おかし・な・ごはん
おかし・な・ごはん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 偕成社
3度の食事がお菓子になる。
楽しくて不思議なお話です。
一度は食べてみたいかも?でもやはりお菓子はおやつですね。

小学校で読み聞かせしましたが、
どの学年の子もみな楽しんでくれていました。
感想はというと「むしばにならないかな?」
「メタボが心配・・・。」という声が上がりました。
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自信を持っておすすめしたい ミステリー?と思ったら・・・。  投稿日:2005/12/04
ふしぎなおきゃく
ふしぎなおきゃく 作: 肥田 美代子
絵: 岡本 颯子

出版社: ひさかたチャイルド
なんだか心の温まるお話でした。
岡本颯子さんの絵のラーメン屋さんは懐かしさを感じます。
らーめんやのけんさんが、らーめんを食べ残して帰ってしまうお客さんを追いかけて、山の中でみつけるラーメン屋さん。ここで、二人の子供だけでなく、夫もあーっと声を上げていました。小学校で何度か読み聞かせしたのですが、高学年の子も、お話に引き込まれて、聞いています。
年代を問わず楽しめる本だと思います。
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なかなかよいと思う チョコレートの箱がからっぽに。  投稿日:2005/12/04
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
4歳のジェニーが、弟にプレゼントを買います。
選んだのは、こねこのチョコレート。
なんて優しいお姉ちゃん。
でもその晩、チョコレートのことが気になって眠れないジョニー。そして・・・チョコレートの箱は空っぽになってしまいます。ここが我が家では大うけでした。
次の日のお誕生日、からっぽの箱を弟に渡す場面は、少し胸が痛みます。そこに思いもかけないプレゼントが!本物の子猫が生まれるんです。
よかったね。
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なかなかよいと思う サンタさんにもサンタさんが?  投稿日:2005/12/04
さみしがりやのサンタさん
さみしがりやのサンタさん 作: 内田 麟太郎
絵: 沢田としき

出版社: 岩崎書店
プレゼントを配り終えて、家へ帰ったサンタさん。
なぜかさみしくて涙を流しているところに
大男がやってきます。そしてサンタさんと踊って歌います。
次の朝、大男はサンタさんにプレゼントをのこして
いなくなってしまいます。
サンタさんの流すうれしい涙。
読んで思わずほろりとしました。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうなおだんごスープ  投稿日:2005/11/22
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
おじいさんが、おばあさんを思い出して作る「おだんごスープ」。毎日、スープの匂いにかわいいお客さんがやってきます。おじいさんの作るスープは、日に日におばあさんのスープの味に近づいていき、お客さんも増えていきます。そうしておじいさんも元気を取り戻していきます。
この本を読むと、おだんごスープを作ってみたくなります。
とてもおいしそうで、元気になれそうな気がします。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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