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西の魔女

ママ・50代・福岡県

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西の魔女さんの声

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ふつうだと思う む、むずかしい…  投稿日:2006/05/30
おどります
おどります 作: 高畠 純
出版社: 絵本館
高畠さんの「だじやれ…」シリーズを こよなく愛する息子に…と
図書館で借りてきました。

かわるがわる登場する動物達が 「おどります。」と宣言し
ページをめくると「メケメケ フラフラ」とひたすら踊る繰り返しの絵本です。
お遊戯とオサラバしてから 3年弱経とうとしている息子には
イマイチうけませんでした。がっかり…
私の 読み手としての 力量が足りなかったのかも…と思い
みんなが出かけてしまった後 一人で読む練習をしています☆

赤ちゃん〜幼稚園位のお子さんには ヒットするのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 人を思いやる心。  投稿日:2006/05/30
泣いた赤おに
泣いた赤おに 作: 浜田 廣介
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
人間と仲良くなりたい 優しい赤おに。
でも 人との関わりは トラブルばかりだったであろう『鬼』にとって
人からの信頼を得ることは 並大抵のことではないですよね。
そこで 青おにが 自分を犠牲にして 赤おにの夢をかなえてあげます。
友達を思う心。
気持ちがあっても なかなか行動には移せないものです。
我が身を振り返って シュン…としてしまいました。
そして 青おにの優しさに 心を動かされました。

こういう心の温まるお話は 是非子供達に触れてもらいたいとも思いました。
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自信を持っておすすめしたい 妄想は止まりません☆彡  投稿日:2006/05/30
おおきくなったらね!
おおきくなったらね! 作: エアハルト・ディートル
出版社: 福音館書店
作者の エアハルト・ディートルさんの『ゴミお化け…』シリーズから辿り着いた絵本です。
(『ゴミおばけ…』は 絵本ではないのですが 小学校低学年から読める挿絵のたくさんある童話です。)

2人の子供達の将来の夢を語り合うお話です。
船長、宇宙飛行士、猛獣使い、発明家、園芸家…などなど。
そして それぞれについて 
夢を実現させた時のエピソードが語られていきます。
とっても子供らしい想像の世界が広がり 「クスッ(笑)」とします。
でも この想像力こそ 未来を作るんですよね。
娘と息子に この本を読ませたら
2人の妄想にもさんざんつき合わされました。(笑)

漫画の様なスタイルで作られている絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 『おむすびころりん』ではありません☆  投稿日:2006/05/29
にぎりめし ごろごろ
にぎりめし ごろごろ 作: 小林 輝子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
図書館の棚に 時々立てかけてあって
目にする度に つい借りてしまう一冊です。

「むかし、あったけずおん。」…で始まる民話です。
ここを読むだけで 子供達は 大笑いです。
どちらのお国言葉なのか 私にはわからないのですが 
テンポも良いし 何だか親しみがわく素敵な方言です。

働き者のおじいさん夫婦の真似をして 
欲張りなおじいさん夫婦が大失敗をする内容です。
(内容が盛りだくさんで あらすじは書ききれません。ごめんなさい。)

そして…欲張り爺さんが登場してからは もう笑いが止まりません。
読み聞かせなら 幼稚園位から O.K.だと思います。
是非 ご一読を!
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自信を持っておすすめしたい 納得。  投稿日:2006/05/27
はなさかじい
はなさかじい 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: フレーベル館
今まで読んだ どの『はなさかじいさん』よりもしっくりきた感じです。
子供達も 自分が知っているお話とどこが違うのか
以前読んだ本を 引っ張り出して 比べていました☆

「しろ」がおじいさんの家にやって来た様子から 丁寧に書かれています。
このシーンが 丁寧に語られているお陰で 後の不思議なエピソードが
違和感無く 心に入ってきます。 
「ここほれわんわん」に始まり 「うす」になり「灰」になってまで
恩を返していく しろ。
しろは 木の精か 神様だったのではないか。
そして 正直で働き者のおじいさんに 幸せを運んできたのではないか…
そう思わずには いられません。
深読みしすぎかもしれませんが…。

ただ 意地悪なおじいさんが 正直者のおじいさんの真似をしてみても、
幸せはやってこない…という印象とは ちょっと違う 読み応えのあるお話でした。

瀬川康男さんの 心のこもった 丁寧な絵も
すごく素敵です。
桜の花が 満開に描かれているページは 迫力満点です。
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なかなかよいと思う ショック!  投稿日:2006/05/25
ねんどぼうや
ねんどぼうや 作: ミラ・ギンズバーグ
絵: ジョス・A・スミス
訳: 覚 和歌子

出版社: 徳間書店
ロシアの民話です。

とっても可愛いねんどぼうやの表紙に魅かれて手に取りました。
色使いも素敵で 割と大型の絵本なので 読み聞かせに…
と思ったのですが…

どんどん大きくなり 庭の家畜たちを飲み込み
生みの親のおじいさん、おばあさんを飲み込み
道端で出会う 全ての生き物を飲み込んで…
その度に 体は巨大化し…
この辺りで 私は かなり腰が引けてしまいました。

やっと ここで この凶暴なねんどぼうやは
こやぎの角で お腹を割られ 中からは
これまでに飲み込まれた動物や 人々が 飛び出してきました。
何と みんな無傷で にっこにこの笑顔です!?
「あ〜良かった!」
心の底からそう思いました。

でも…このスリル感、学校での読み聞かせにはどうかなあ。
答えをまだ出せないでいます。

最後に…この『ねんどぼうや』
あの有名な<かおなし>…と通じるものがあるように思えてなりません。
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自信を持っておすすめしたい 我が家の一押し民話!  投稿日:2006/05/24
うまかたやまんば
うまかたやまんば 絵: 赤羽 末吉
再話: おざわ としお

出版社: 福音館書店
中1の娘が年中の時に 幼稚園での配本で 我が家に来た絵本です。
どうしてなのか 民話といったらコレ☆という位 
子供達は大好きなお話です。

「どこが面白いの?」と尋ねましたら

「山姥が 馬の足を バリバリ食べるところ!」
「山姥のセリフ!」
「山姥が…」
…という具合に 山姥に魅かれていたようです。
怖いもの見たさ…といった処なのかも知れませんが
とっても意外な返事に???の母でした。

最後は うまかたに グラグラ煮立った湯を注ぎこまれて
山姥は死んでしまいます。
勧善懲悪。めでたし、めでたし…
こんな締めくくりで 子供達を安心させてくれる所も
子供達が「『うまかたやまんば』大好き!」と言える
理由なのかも知れません。
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なかなかよいと思う 本当の話?  投稿日:2006/05/24
三びきのコブタのほんとうの話
三びきのコブタのほんとうの話 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: いくしま さちこ

出版社: 岩波書店
子供って 「本当の…」とか「秘密の…」
なぁんていうのが 大好きですよね☆
そういった点で わが息子のハートにビンゴ!した作品です。

ストーリーは『3匹のこぶた』のお話を 狼が語る内容です。
どうしてコブタを3匹も食べてしまったのか…を
最初から最後まで 悲壮感たっぷりに語り続けるのです。

うっかり 狼に同情してしまいそうになりましたが
物事には 側面がたくさんあって
観点によって 見方・感じ方がずいぶん違ってくることを
改めて考えさせられました。

子供は 最初にも書きましたが
「本当の話」を知ったという事で 満足感を得たようですが
もう少し 成長したら もう1つの隠されたメッセージを
汲み取って欲しいな…と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵を楽しみたい♪  投稿日:2006/05/22
だいくとおにろく
だいくとおにろく 再話: 松居 直
画: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
この絵本 私とほとんど年が変わらないんです☆
すごいロングセラーですよね。

松井 直さんの再話もすばらしいのですが
何と言っても 赤羽末吉さんの絵がとても好きです。
大工もおにろくも すごく良い表情ですよ!
こちらも つい笑顔になります。

2人の駆け引きや 
大工に都合の良い様に どんどん話が進むところ…など
民話らしい勢いも 子供達をわくわくさせるのでしょう。

何回も「読んで!」とお願いされる 我が家の定番です。
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自信を持っておすすめしたい ☆宇宙に暮らしている私達☆  投稿日:2006/05/18
太陽
太陽 作・絵: フランクリン・M・ブランリー
訳: 神鳥統夫

出版社: 小峰書店
『宇宙たんけんたい』6巻シリース゜の第1巻です。

知っているようで 意外と知らない太陽の事。
大昔から現代まで、そしてこれからも…
地球に住む私達は
太陽の恩恵を受けて 毎日を暮らしている事を改めて感じました。

太陽の大きさ・温度・地球と太陽との距離…
もし太陽が無かったら…などについて
子供でも理解出来るような文章で書かれています。

最後のページには 太陽の寿命が記されています。

あとがきとして書かれている「太陽のはなし」では
どうして宇宙開発が必要なのかという課題に触れ
わかりやすく説明してあります。
3年生の息子も もちろん私も
大変興味深く読ませて頂きました。

きれいな色使いで はっきりとした絵が好印象です。
2巻では「月」6巻では「宇宙人」についての内容です☆

小学校中学年〜大人向け…でしょうか。
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