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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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西の魔女

ママ・50代・福岡県

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西の魔女さんの声

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自信を持っておすすめしたい だれかを想い 「待つ」という事。  投稿日:2006/06/19
おへんじください。
おへんじください。 作: 山脇 恭
絵: 小田桐 昭

出版社: 偕成社
大好きな絵本です。

お引越ししたシャムちゃんにお手紙を出したくろ。
お返事を一緒に待っていてくれたとら。
すぐにお返事が来なくて…

誰かを想い ひたすら「待つ」という事。
こういう時間って 少なくなりましたよね。
でも この時間を一緒に過ごすことで 2匹の友情は深まります。
電話・FAX・メール…とっても便利な時代ですが
子供達に こんな時間を たくさんたくさん経験して欲しいなって思います。

最後は シャムちゃんからきちんとお返事が届きますが
この時の くろの笑顔☆ 最高です。
そして くろは 一緒に待ってくれたとらに お礼の手紙を出しました。
生まれて初めてお手紙をもらったとらは うれしくて何度も何度も読み返しました。

手紙って良いなあ。

誰かに 手紙を出したくなりました。
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自信を持っておすすめしたい こういう人に 私はなりたい☆  投稿日:2006/06/18
おおきなおおきな木
おおきなおおきな木 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
心に痛みを感じた動物達が 
次々にやって来てひと休みする大きな木の穴。
動物達は ちょっとうたた寝している間に 
元気をもらえる夢を見ます。

最後に訪れたのは 人間の若者。
夢や目標を見失って あせっているようでした。
でも…やはりここで ひと休みする間に 
大きな木からメッセージをもらいます。
それは 『大きな木』自身の信念を語るような話でした。
風や雨に倒されそうになったり
鳥達に知らないことを教えてもらったりしながら
いくつもの季節通りこし その間にしっかりと根っこをはらしたとの事。
根っこがしっかりしていれば 枝を広げて 花も実もしっかり付けられると…。

子供達の心が ちょっと風邪をひいてしまったり
疲れて前に進めない時…
こんなオアシスになれたら良いな☆と思いました。
そして自分も… 
あせることなくしっかりと地に足をつけ成長したいな☆とも思いました。

優しくて柔らかな感じの絵本です。
小学生が 手に取るような印象もありますが
中学生の娘でも 十分心動かされる内容の様でした。
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なかなかよいと思う 欲張りすぎては いけませんね。  投稿日:2006/06/16
よくばりすぎたねこ 新装版
よくばりすぎたねこ 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
小さいお子さま向きの絵本です。
シンプルな中にはっきりしたメッセージが見えます。
(タイトルからも わかりますが…)

お話は 1匹のひよこを見つけた猫が 今食べるよりも…
「育てて 増やして たくさん食べる!」
という夢を持ったところから始まります。
そしてひよこは 柵の中ですくすく大きくなり
そろそろ卵を産むかなぁ…というところで 大空高く舞い上がり
それと一緒に 猫の夢も終わってしまう…というものです。

『欲張りすぎると かえって損をしてしまいますよ』
こういった お話は よくありますよね。
でも この作品が良いなぁ☆と思えるのは
さとうさんの 優しいタッチと爽やかな色使い・それから猫の表情が
シュールなメッセージを 愉快な印象に変えてくれているからだと思います。
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自信を持っておすすめしたい なかなか隠し通せるものではありません。  投稿日:2006/06/14
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
ちょっとしたイタズラな気持ちからなのか…
ぎゅうづめのニワトリが本当に気の毒だったからなのか…
王様が 鶏小屋の戸を開けてしまいます。
お城中で この「事件」の犯人探しが始まります。

最後まで 自分の仕業だったことを 隠そうとする王様と
一部始終を 見てしまったメンドリ。
「わしが、とりごやを、あけたのを、だれにも、いうなよ。だまっていろ」
と言い聞かせたのに そのメンドリが産んだ卵は…(笑)

割と大型の絵本ですが 字が小さくて ページも多めです。
でも ラッパの音や 歩き回る音、
王様のセリフや ニワトリの鳴き声などが
子供達を飽きさせません。
読み聞かせなら 年長さん位から イケるのではないのでしょうか。

実は 先日 3年生の教室で読み聞かせをしましたら
ちょうど鶏小屋に近い教室で 窓から ニワトリの鳴き声がずっと入ってきて
とっても楽しい時間を過ごすことが出来た一冊です。
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ふつうだと思う 我が家にとってのゴールデンコンビ☆彡  投稿日:2006/06/14
たあんき ぽおんき たんころりん
たあんき ぽおんき たんころりん 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
長谷川摂子さんと降矢ななさんの絵本ということで手に取りました。

13種類の言葉遊び(詩)が紹介されています。
じゃがいも三兄弟の詩と
りんごの中では鈴が鳴っていて ミカンの中では鐘が鳴っている詩。
山のカケスの詩と お月様の詩。
我が家では この4つの詩が面白かったようです。
詩によっては リズムをとるのが 微妙だったりします。
字あまり感が 良いのかも知れませんが…
ちょっと 期待しすぎたかな…という感じです。
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なかなかよいと思う 忙しい毎日を送る方に。  投稿日:2006/06/13
サバンナのとけい
サバンナのとけい 作・絵: 青山邦彦
出版社: 講談社
都会で暮らしていた時計が サバンナの大草原に落とされたお話。
使命感に燃えて時を刻み続けた日々。
でも 大草原で暮らすには 秒刻みの時間は必要なかったのですね。
サイに放り投げられた木の上で 
真っ赤に燃え上がった夕焼けや
こぼれ落ちてきそうな星空や
全てを包み込んでしまいそうな まぶしい朝日を目の当たりにして
こんな暮らしも良いもんだ…と
サバンナの時間を楽しめるようになります。

一息つくことを 忘れてしまいそうな時
手にしたい本だな☆と思いました。

時計が 猛スピードで走るサイの角の上で
「今は ○時○分○秒だよ!!」と叫び続ける場面は痛々しくも見えますが
そんなサイの周りを 
初めて耳にする目覚ましの音に仰天し
動物達が慌てふためいて逃げ回っている…というのは ユーモラスでもあります。

大人と子供では 感じる部分が大分違う作品のようです。
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自信を持っておすすめしたい 十二支の絵を楽しむならコレ!  投稿日:2006/06/06
十二支のおはなし
十二支のおはなし 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
十二支の由来にまつわる絵本は何冊かありますが 
我が家はコレ☆彡です。

内田さんが 山本さんの絵を見て 
一緒に仕事をしたくなり出来た絵本とか…
その為か 文と絵が 本当にピッタリ!!
楽しく リズムのある文章に
はっきりした色合いと 勢いのある絵。
特に 動物達が 御殿の門をくぐる場面は大迫力です。
飛び出す絵本ではないのですが それほどの勢いを感じます。

息子は この絵本が大好き。
男の子受けする絵本だ!と 私は勝手に思っています。
十二支も 表紙に並んだお面を見て 私と一緒に覚えました。
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自信を持っておすすめしたい 美味しくて幸せ。  投稿日:2006/06/03
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
お月様を食べてみたいと思っていた『カメ』
山のてっぺんまで登りましたが 全然届きませんでした。
そこで お友達が次々に カメの甲羅に乗っていきます。
ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル、ネズミ
「えっ!?」
という位の面々ですよね☆
そして 最後のネズミの手が とうとう お月様に届き
みんなで 味見が出きるのです。
何の味がすると思いますか?
…それぞれが 一番大好きな食べ物の味がするんですって♪
ちなみに わが息子は (ぶどう)の味がするそうです。
私は…シナモンシュガーかなあ。
ここで 2人で美味しい味を想像し ニンマリ。
幸せな気分になりました。

「大きなかぶ」のような みんなで協力して 1つの事を成し遂げる…
そんな達成感も ちょっと味わえる絵本です。

それにしても 最初はまん丸のお月様が 
おしまいにはかなりのやせっぽちに☆
美味しくて たくさん食べたのでしょうね。
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なかなかよいと思う 共感  投稿日:2006/06/02
でんしゃがくるよ!
でんしゃがくるよ! 作・絵: シャーロット・ヴォーグ
訳: 竹下 文子

出版社: 偕成社
子供を 自転車のチャイルドシートに乗せて
電車を見に行った事を思い出しました。

電車が通り過ぎる場面が 臨場感たっぷりに描かれていると思います。
「ゴーッ」と音が聞こえてきそうな スピード感あふれる描写です。
電車を待つ時や 通り過ぎる時の 
『ぼく』の心の変化が 良く伝わって来て ドキドキします。

電車に興味を持っているチビッ子に 丁度良い絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 日常そのもの!  投稿日:2006/06/01
ケロちゃんケケちゃんケロロちゃん おてつだいおてつだい
ケロちゃんケケちゃんケロロちゃん おてつだいおてつだい 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: ひさかたチャイルド
カエルの家族の一日。
ケロちゃんケケちゃんケロロちゃんが お手伝いをする様子が書かれています。
朝食の準備に始まり 洗濯物干し 買い物 おやつ作り…
その度に アクシデントが起こります。
(「あるある!」我が家でもお手伝いにアクシデントはつきものです。)
でも お父さんも お母さんも それを
「あら あら あらら あらららら」と
余裕たっぷりで 楽しんでいるのです。
この余裕…見習いたいなあ…。確かに気持ちにゆとりがないと
子供にお手伝いをさせられませんよね。
…と 母である私に『気付き』を
子供達には お手伝いに失敗はつき物☆と
前向きな気持ちを植えつけてくれるでしょう。

リズム感たっぷりの文章が とっても楽しい気持ちにさせてくれます。
「あら あら あらら あらららら ケロ ケロ ケロロ ケロロロロ」
この言葉は 読み終わっても しばらく耳に残ります☆彡
2・3歳から小学生位まで 幅広く楽しめそうな作品です。
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