新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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西の魔女

ママ・50代・福岡県

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西の魔女さんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しみながら お片づけを知る♪  投稿日:2006/06/27
ノンタンぱっぱらぱなし
ノンタンぱっぱらぱなし 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
先週末 息子の部屋に入ったら 本棚の前に出ていました。
「読んだな!?」と思ったのと同時に
何だかかわいらしくて 一人でクスッとしてしまいました。

私も 懐かしく読みました。
ノンタン絵本って すごくリズムが良いですよね。
「いーけないんだ!いけないんだ。
 ぱっぱら ぱなしは いけないんだ!」
「ぱっぱら ぱなしの かみくず ごみくず
 ぱっぱら ぱらら ノンタンに ついてくる。」
繰り返し出で来る このフレーズが気に入って 
二人でよく口ずさんだことを思い出しました。 
最後のページに
「かたづけると すっきり いいきもち。」
とありますが 子供達には ここを一番感じて欲しい
と思いながら 読み聞かせしていたなぁ。

赤ちゃん時代に読む 
お片づけ入門絵本といった感じでしょうか☆

それから…
見返しに描かれている エンドレスの「しりとり」も 結構遊べますよ♪
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自信を持っておすすめしたい おどろおどろしい山姥が強烈☆  投稿日:2006/06/26
あおい玉 あかい玉 しろい玉
あおい玉 あかい玉 しろい玉 絵: 太田 大八
再話: 稲田 和子

出版社: 童話館出版
私が育った地方では「3枚のお札」というお話でした。

山姥の家で 小僧がすすめられた鍋の餅は 蛙だったり
頭が痒いから シラミを捕ってくれと頼まれて 小僧が覗き込むと
みみずやムカデがうようよと出てきます。
あんまりおどろおどろし過ぎて 
かえって子供はここで笑ったりしています。

また言いつけを守らずに 
怖〜い思いをする羽目になった小僧を
和尚さんは とっても落ち着いた態度で迎え 
そして機転の利いた方法で 簡単に助けてくれるのです。

約束をを守る事の大切さと
身近な大人(お父さんやお母さん等)が
困った時には 助けてくれる 力強い存在である事を
諭してくれている様にも感じるお話でした。

怖〜いお話だけど 
読み終えた時は「あ〜良かった!」と思える内容です。
装丁にも工夫がされているようで
表紙の見返しは 寒〜い感じのする 水色で
裏表紙の見返しは 暖かみのあるかわいいピンクです。
(表紙と裏表紙の絵も とっても対象的です。)
子供の潜在意識に どの位働きかけてくれるのか
とっても興味があります。
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なかなかよいと思う 三匹目の意味。  投稿日:2006/06/26
さんびきめのかいじゅう
さんびきめのかいじゅう 作・絵: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
カラフルでポップな絵が印象的な絵本です。
でも 読み進めると 内容はとってもシリアスでした。

赤い怪獣と青い怪獣が暮らす島に
地震で住む場所を無くした 黄色い怪獣が流れ着きました。
島に住むことをお願いする黄色い怪獣に
赤と青の怪獣はとってもイジワル…。
「おたふくバナナ」「オムレツだんご」「マンゴーまんじゅう」「くされトウモロコシ」
なぁんて呼んだり
自分達が面倒くさくて 後回しにしていた仕事をさせたり…

黄色い怪獣は 賢さと忍耐強さで 最終的に 住む場所を確保します。
「おりこうなカナリアくん」 と呼ばれ
逆に 赤と青の怪獣は
「みずたまトウガラシさん」と「しましまナスビさん」 と呼ばれます。

この辺りで お話はおしまいです。
私としては ちょっと尻切れトンボの様な終わり方にも感じますが
こういう形で 問題提起されているのかもしれませんね☆

背景には 移民や難民の社会問題への問いかけがあります。
子供達には まだそこまで深く感じ取ることは 難しかったようです。

子供も私も 島国に住む日本人ではありますが
地球規模での助け合いを 考えるきっかけにはなったように思いました。
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自信を持っておすすめしたい みんな大好き!お日さまの匂い!  投稿日:2006/06/22
おひさまぽかぽか
おひさまぽかぽか 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
表紙を広げた状態にして見てみて下さい。
この絵本の醍醐味は コレに尽きます☆
おばあちゃんが お布団を干そうとしていて
その後に そこでお昼寝をしようと思っている面々が
続いて歩いています。

み〜んな あのお日さまの匂いが 大好きなんですねぇ。
もちろん 私も 子供達も お布団を干した日は
ふかふかのお布団に 顔をうずめて 幸せに浸ります!

2歳から4歳対象とありましたが
もっと幅広く 共感出来ると思います。
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自信を持っておすすめしたい お友達と一緒に経験した不思議な冒険☆彡  投稿日:2006/06/22
わんぱくだんのかいていたんけん
わんぱくだんのかいていたんけん 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
私としては「☆4つ!」という感じなのですが
好きなんですよね〜息子が♪
幼稚園の時から 何度も読んでいる絵本です。

けん ひろし くみの「わんぱくだん」が
くみの家の 庭のプールで体験した不思議な冒険。
息を止めてもぐりっこしただけなのに…
イルカの国「ドルフィンランド」の危機を救うことに。
息が苦しくなり 顔を上げると そこはくみの家のプール。
でも イルカからもらった 貝の髪飾りが
この冒険が 夢ではなかった事の証。

一人で経験したのではなく お友達と一緒だった!という事が
絵本の世界と現実との距離を グッと縮めて
「本当にあった冒険☆彡」のような気持ちにさせてくれるんでしょうね。

息子が 繰り返し読む理由は ここにあるような気がしています。
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自信を持っておすすめしたい 戦争を語り継ぐ…という事は。  投稿日:2006/06/21
わたしのヒロシマ
わたしのヒロシマ 作・絵: 森本 順子
出版社: 金の星社
我が家の住む街は 小学校の入るとすぐに 平和学習がスタートします。
この影響からなのか この絵本は 年に1〜2度必ず息子が借りてきます。

作者である 森本順子さんの体験した出来事です。
山や海に囲まれ 七つの川にはたくさんの橋がかかる美しい町 ヒロシマ。
戦争が始まり 人々の暮らしは徐々に変化し 
原爆が投下された 1945年8月6日に 
生活も 美しい町も一変してしまいました。

きのこ雲のシーンは ページをめくる手が止まる程の衝撃を受けました。
その後も 目を覆いたくなるような悲惨な描写が続きます。
でも 見なくてはいけないといつも思います。
ここを 知ると知らないとでは
平和の尊さ・ありがたさの念が 全然違ってくると思うからです。

夏休みに入ると「平和祈念式」「終戦記念日」がやってきます。
その前に一度 こんな絵本に触れて
平和について考えてみるのはいかがでしょうか。

悲惨な場面が続きますが
子供が手に取る本という事が配慮されている絵本だと感じています。
お薦めです。
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なかなかよいと思う 安心して読めます。  投稿日:2006/06/20
さるじぞう
さるじぞう 作: 鈴木 喜代春
絵: 北島新平

出版社: ほるぷ出版
欲深い おじいさんやおばあさんが
大怪我をしたり 死んでしまったりする昔話がほとんどですが
このお話は ひと味違いました。

最後の場面で 欲張りなおじいさんが
川に落ちて ずぶぬれで帰ってきます。
それを迎えるおばあさんは 晩のお膳を用意して家で待っているのですが
おじいさんの姿を見て 大笑いしているのです。

昔話の残酷さについては 色々な考え方があると思います。
でも 幼い子供に読み聞かせる時は やはり
「めでたし めでたし」で終わるものが 気持ちいい様な気がします。
そういった意味では 安心して読み聞かせられるお話でした。
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なかなかよいと思う 憎めないココ。  投稿日:2006/06/20
わからんちんのココ
わからんちんのココ 作: はたたかし
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
長新太さんのダイナミックにオレンジを使った絵が表紙です。
とぼけた顔をしたニワトリが目を惹きます(笑)

絵本の中で にわとりのココが 縦横無尽に暴れ?まわります。
でも 本当は 優しいニワトリだったんです。
畑を荒らしまわっていたけど
地面に開けられた穴の奥に お花畑があったと気がついた後は
お花を決して踏まなくなったのですものね。
(ココの勘違いがあり 真相は ちょっと違うのですが…)
 
ココの表情や仕草・言葉など
どれをとっても 幼い子供を連想させ 憎めません☆
私が通り過ぎてしまった 懐かしい時間を 思い出させてくれました。

ちょっと長めの作品ですが 
内容としてはとっても愉快なので 年長さん位から楽しめそうですよ。
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なかなかよいと思う 元も子も無くなりますねぇ。  投稿日:2006/06/19
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
息子チョイスの絵本。
図書館を自由に歩き回り 手にして帰ってきた中の一冊です。
息子は ちょいシブ少年です。

せっかく手に入れた不思議な大福餅。
ちょっと欲を出したばかりに 失ってしまいました。
そればかりか 主人公の ごさくまでも 
最後のページで 消えて居なくなってしまいます。
後に 残ったのは ごさくが築いた財産の山。
「これ どうするんだろう…」

心配する息子でした(笑)
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自信を持っておすすめしたい そんな事せんよね〜☆  投稿日:2006/06/19
よい子への道
よい子への道 作・絵: おかべりか
出版社: 福音館書店
前から気になっていた本。
先日 図書館で やっとめぐり会えました。

「そんな事せんよね〜」
「ありえんし〜」
…と 否定的な感想を言いながら
笑いが止まらない 二人の姉弟♪

「どれどれ〜」と私も覗いてみましたら…
3人で大爆笑!!
私がハマってしまったのは
『レストランでしてはいけないこと』と『かぜをひいたときにしてはいけないこと』
それから…おまけまんがげきじようの
『はりといととぞうきんと』・『ねぼう』です。

最近 思いっきり笑ってないなあ…という方 
楽しいことが大好きな方。
是非ご一読を!

お子さまは…小学生なら誰でも 興に入る事 間違いなしです♪
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