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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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もぞもぞ

ママ・40代・その他、女5歳 女3歳

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自己紹介
夫の仕事で上海に住んで5年目です。なかなか日本語の本が手に入らなくて悲しいです。
好きなもの
東南アジアのリゾート(特にバリ)、子ども服を見ること、日本のデパートと本屋さん。
ひとこと
2歳までは標準だった娘の日本語が、幼稚園に行き始めてから英語にとってかわり、今危機的状態を迎えています。そんななかでこのサイトを見つけました.良い絵本に出会って日本語をわすれないで、少しずつ上達してくれたら、と思います。どなたか海外在住、(しかもパパは日本人でない)子どもの日本語教育に関してよい知恵をお持ちの方は是非お知らせください!

もぞもぞさんの声

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自信を持っておすすめしたい すごい絵本  投稿日:2008/11/27
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
どひゃ〜
今年読んだ絵本のなかで私にとっては間違いなくNo.1でしょう。
読んでいる間に、本当に本の中に入ってしまう迫力です。
お話もすごいですが、そのお話をさらに引き立てるこの絵力。
パリに暮らす中国の作家の方だそうですね。
中国の伝統的な墨絵の方法と、モダンアートの手法をつかったコマ割の方法など、伝統と新しさを融合させた、この人にしかできない、すごい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 良書  投稿日:2008/03/31
こぐまのくまくん
こぐまのくまくん 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
だんだん長いお話が聞けるようになった長女のために買った本です。

「くんちゃん」シリーズのお兄さん版といったところでしょうか。チャプターに分かれていて、自分は小説を読んでもらっている、といいう良い勘違いが嬉しいようです。

お話もかわいらしく、我家ではくまくんのずっこけ宇宙旅行がお気に入りでした。

児童書の入門に是非おすすめの良書です。
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自信を持っておすすめしたい すてきな夏  投稿日:2008/03/31
くまくんのおともだち
くまくんのおともだち 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
夏休みにくまくんの住んでいる近くに、人間のエミリーがキャンプに訪れます。仲良しになった二人が夏の間たのしく過ごすのですが、夏のおわりとともにお別れがやってきます。

娘は、まるで自分がエミリーになったかのように、羨ましそうに聞いていました。くまさんとお友達になって一緒に遊び、いろいろな動物とパーティーにいき、冬になったらクマくんから手紙をもらうなんて。

くまくんの表情も見ているだけで楽しいです。エミリーちゃんも人形とお話ができたり(と、くまくんは信じている)、クマくんと別れるときにお人形をあげたけれどもやっぱりやーめた、ととっても子供らしくて大人も思わず笑ってしまいます。

他のシリーズも買ってとせがまれています。
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自信を持っておすすめしたい 美しい〜  投稿日:2008/01/07
シンデレラ
シンデレラ 作: シャルル・ペロー
絵: 東 逸子
訳: 天沢 退二郎

出版社: 三起商行(ミキハウス)
ディズニーのお姫様は、あれはあれで楽しいのですが、やはり親としては本物を知って欲しいところです。海外にいるのでなかなか他のものと中身を比べて買うということができないので、絵本を買うときは慎重になるのですが、まさにこれは美しい絵本でした。他にも素晴らしい作家さんが描いたものもありますが、私にとってのお姫様のゴージャスさはこの本がぴったり。

ハリウッドのパーティも、中世のこの頃のゴージャスさにはかなわないのではないのでしょうか。おひめさまのドレスも、それはそれは美しいです。時代柄、付けぼくろをした人が沢山いて興味深いですね。

こころのどこまでも美しいシンデレラは、意地悪おねえさんたちにまで幸せを分けてあげます。幸せはこころの美しいひとのところへ…。と現実でもそうだったらいいのに。

お話も絵も文句なしといいたいところですが、ところで、この美しいお話を読み終えたあとにまるで水をさすかのように記されたありがたい「教訓」(それも二つも)、これは原作にも書いてあったものなのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい Happy  投稿日:2008/01/07
うまやのクリスマス
うまやのクリスマス 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 松井るり子

出版社: 好学社
クリスマスの日、厩での様子が淡々と描かれています。ネズミ、牛、馬などの動物からも見守られて産まれたキリストのお話が、無駄のない文章で綴られています。
絵も(版画なのかな)本当にすばらしいです。

私はクリスマスには馴染みがうすいですが、主人は敬虔なクリスチャンでもないのにちゃんとお祝いします。ヨーロッパでも国によって少しずつ風習が違うようですが、主人の家族はキリストが産まれたこと、そして三賢者が訪れたことを特に重要視しているようです。

娘の学校も12月になると劇の練習に入ります。今年は劇の最後の歌に「Happy birthday Jesus from the childrens of the world」という一説がありました。この本を読んで、彼が2000年以上も前に産まれたとは理解できないようですが、それでもどんな場面か想像できたらしく神妙に聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい おみごと  投稿日:2008/01/05
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
素晴らしいのひとことです。

イギリス系のインターに娘たちは通っていますが、5歳にして、友達から「イギリス人は一番すばらしい」とか、「○○人はだめだ」とか聞かされ、意味も良く分からずにそれを繰り返しています。悲しくなりました。
どうしても自分たちが一番、自分たちの文化が他より優れている、と思いたい国が多いみたいです。

この本では、どこの文化も国も比較されていません。ただどれも地球の構成員だと言っています。いろいろ違うところはあるけれど、どれも大切な個性で、地球に彩りを加えているものなのです。

長女は世界の家の違いがとても面白かったようです。

この本が社会科(今は生活科っていうんですか?)の教科書のうちの一冊になったらいいのではないか、と考えたりしています。
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自信を持っておすすめしたい おもちゃにも心があると知った本  投稿日:2008/01/05
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
娘たちにもいつも一緒に寝るお気に入りのぬいぐるみたちがあります。きっとまだきちんおはお話の意味は飲みこめていないと思いますが、大切にされたものはちゃんとそれを感じて分かっている、ということは感じたようです。クレヨンなども、妹がぼきぼき折ると、上の娘は「クレヨンはそういうことされるために生まれたんじゃないよ、子供たちにきれいな絵を書いて欲しいってウチにきたんだよ」というようになりました。

大人にも子供にも心に響く絵本ですね。

余談ですが、これは挿絵のみですが、去年の夏フランスの本屋さんに行ったとき、酒井さんの絵本がものすごく沢山フランス語にも翻訳されていて驚きました。フランス人にもウケる美しさなんですね。
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自信を持っておすすめしたい 爽快  投稿日:2008/01/05
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
親子そろって大笑いでした。悪気のない「まゆ」と、下心をもったずっこけ鬼との掛け合いがおもしろく、絵も豪快で楽しいです。
素直に楽しめるお話、しかも山姥とか鬼とか、さりげなく日本の妖怪の世界も説明できます(ここが我家には大事です)。
山姥ってこんなにクールでかっこいいんですね〜。
おにぎりおいしそうです。
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なかなかよいと思う 待ってました!  投稿日:2008/01/05
モグのクリスマス
モグのクリスマス 作・絵: ジュディス・カー
訳: 三原 泉

出版社: あすなろ書房
うちには英語版は前からあったのですが、やっと最近日本語版が発売になってすぐに取り寄せました。どうして今までこんな楽しい絵本が訳されてなかったのか残念でしたが、これで解決です。

モグのシリーズは沢山あってどれも楽しいのですが、特にこの本がウチの子供たちには人気です。翻訳も上手です。さすがに私が即興で訳して読んで聞かせるよりずっとよい日本語になってます。良かった良かった。
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自信を持っておすすめしたい たからもの  投稿日:2007/04/24
にほんご
にほんご 作: 安野 光雅 大岡 信 谷川 俊太郎 松居 直
出版社: 福音館書店
娘たちは日本人の母を持ってはいますが、父は外国人、これからも日本に住むことはないでしょう。でも私は娘たちには適当に話せるだけでなく、きちんとした美しい日本語を身につけて欲しいと思っています。主人には「どうしてそこまで日本語にこだわるのか」と言われますが…。
この本は非常に良質な日本語の教科書であると同時に日本語を媒体とした哲学の本であり、社会の本であり、と一言では言い切れないほど広がりのある本です。そして何より素晴らしいのは、ところどころに散りばめられた問いかけに、子供自身が自分の意見を求められるという事だと思います。
とてもおすすめです。
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